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鵺の回向  作者: 碓氷瑶
2/7

一人

「いらっしゃいませ」

 突然の雨に降られ、躊躇うことすら忘れて扉を押していた。

 瞬間的に漂う珈琲の香りは上等。酷く懐かしさを感じさせる空気を漂わせた店内は、あまり広くはなく一目ですべてを見渡せる。カウンター内と本棚脇に一人ずつ。脇にボルサリーノを置き、店にしっくりと馴染む老齢の紳士が、スクリーンから飛び出してきた俳優のように小粋で洒落ている。

 そんなことを考えて、心の中で舌打ちした。すぐにそうやって人を観察してしまうのは、もはや職業病だなと思う。

 ポケットからハンカチを取り出しながらカウンターに近づくと、目の前に白いタオルが差し出された。

「どうぞ」

 若いのに気が利くなと感心しながら、それを受け取る。手早く水分を拭き取りながら、浅葱は窓の向こうを見やった。

 秋霖といえば言葉は美しいが、浅葱は中々雨が好きになれずにいた。自分が動く時に必ず降るそれが、誰かの涙のような気がして、理不尽な結末を呪いたくなる。

 ふと過ぎるのは、去っていった赤。馬鹿だと思うが、今日の雨はやたらとセンチメンタルな気分を呼ぶ。

「お客様は、雨がお嫌いですか」

 拭き終わったタオルを何気なく回収しながら、マスターが問いかける。浅葱は上着を脱ぎ、カウンター席の一つにかけてから、その隣に座り込んだ。

「好きではないな。……誰かの、涙に見える」

「ロマンチックなことを言いますね。さぞや、おモテになるでしょうに」

「妻を亡くしてから、女に興味はないさ」

 カップを拭いていた手が止まる。何か言葉を探そうとしているのがわかって、苦笑しながらカウンターに腕を乗せる。

「もう何年も前のことさ、気にすることはない。それより珈琲をくれ」

「……失礼しました。少々、お待ちください」

 男は軽く頭を垂れてから珈琲豆を取り、挽き始めた。一杯ごとに淹れてくれるのか、店主が若いわりには随分本格的な店だなと思う。

「あまりお客様がお見えにならないもので、だからこそできるんですよ。常連さんの中には味にうるさい方もいらっしゃるので、なおさら」

 ちらりと本棚の脇に座る客を見る。風貌からしてまさしく、そのうるさい客なのだろうと当たりをつける。だが、自分が何を思っていたのかを素早く察知して会話を繋げる辺りはさすがだった。ここまで人の考えを察知できたら、自分も仕事が楽になったのかと考える。

「よくわかるのだな」

「大学で心理学をかじっていたので、少しは。学生の頃は何に役立つのかとも思いましたが、この店を開くようになってようやく陽の目を浴びましたよ」

 繊細な手つきでお湯を注いでゆく。会話をしながらでも、その手際に乱れはない。

「その若さで店を開くとは、随分苦労したのだろうな」

「そんなことはありませんよ。……人の生は短いですから、好きなことをやろうと。まあ、ある程度まで出世を望めたはずの会社を辞め、店を開くと言ったときは、さすがに両親に大反対されましたが」

 お待たせしましたと、浅葱の前に珈琲が差し出された。香り立つその匂いに惹かれて、一口含む。瞬時に彩なす香りが口一杯に広がって、至福の時を噛みしめる。

 だが、カップをソーサーに戻したときには、浅葱の表情は一変していた。その変わり身の早さが、浅葱の刑事としての資質の高さを窺わせていることを、本人だけが知らない。

「佐野、琅君だね。随分大きくなったものだ」

 一分の揺らぎすら見せずに、琅は持っていた真新しいカップを置いた。

 それだけで此度の相手が難しいことを知る。心理学をやっていたというのは伊達ではないらしい。

「君は覚えていないだろうが、私もあの時現場に同行していたのだよ。今とは違って、新米刑事だったが」

 琅の瞳を観察しようにも、長めの前髪と銀縁の眼鏡がそれを上手く隠している。

 動揺が現れやすい瞳を隠しているのも計算の内だとすれば、琅はあの頃から何一つ変わっていないということになる。元から己を隠すのが上手い少年だと思ってはいたが、今はそれに拍車をかけているような状態ということか。

「……隠されたものには、隠さねばならなかったわけが……あるとは思いませんか? まあ、刑事さんに言うのもおかしな話ですが」

 平静を保ったことを確認してから、琅は言葉を発した。その瞳には動揺などという人間らしい感情はない。あるのは、どこまでも静かな波。

「何を知りたいのですか」

 その波に呑まれてしまう前に、浅葱は強く拳を握った。爪が食い込む痛みに任せて、その瞳を正面から見据える。

 浅葱はかねてからここを探していた。いや、場所というよりは、目の前のこの青年を。遥か昔、うだるような暑さに見舞われたあの一夏を奪っていった、白を。

 長い間、闇に隠れていたある一つの真実を知るために。

「二十年前の――あの事件のことを」

 それまで粋に空間を演出していたはずのジャズが、一気に色を失くしたように思えた。


 *


 一九九五年八月二四日。

 都会と森が共存しているような小さな街だった。

 特に目立った犯罪もなく、穏やかな治安にも恵まれている。豊かな自然と共に育まれてきた温和な風土と歴史的町並みにより、近年喧騒を嫌った都市部の人間が束の間の休日を過ごしにくる保養地として、密かな人気を集めていた。

 そんな一見どこにでもあるような普通の街で、事件は起こる。刑事課にその第一報が入ったのは、正午過ぎのことだった。

 街の北方に自生する美しい原生林は、京都の森をあやかり、『北糺』と呼ばれていた。真実の理非を明らかにするというその言葉どおりに、かつてはこの森で行方不明になったり命を落としたりすることは、すべて神の御業と考えられていた。

 その森に浅葱たちが急行したときには、辺り一帯に立ち入り禁止のテープがすでに張り巡らされ、物々しい空気を立ち込めさせていた。何人もの警官が走り回り、その内の一人が額に脂汗を滲ませながら、到着した自分たちを出迎えた。すぐさま現場へと案内されるが、浅葱の目を奪っていたのは、この森の異常なまでの美しさだった。

 都会育ちというのもあるが、様々な種類の緑が合わさり、いっそ息苦しいまでの生命力を訴えかけてくる様は、今までに経験したことのないものであった。秋になればこれらが紅く色づき、言葉では言い尽くせないほどの絶景を創り出すのだろう。それは一体どれほどの美しさなのかと心奪われるが、ふと現場近くに立ち尽くしていた少年を見たとき、先ほどまで考えていた森の美しさも紅葉への馳せもすべてがぶっ飛んだ。

(なんて、瞳をした少年だ……)

――どこまでも、黒。何をも入り込む隙間すらないほどの。

 年齢はまだ小学生ほどだろうか、だがまとう空気のそれは小学生のものではない。何か、自分には想像もつかない壮絶な覚悟を持った瞳と、それに似合わない年齢が酷くアンバランスで、狂気すら滲ませていた。いつ引き摺り込まれてもおかしくないそれから、目を離したくともそれすらも赦されない何かがそこにあった。

 不意に少年がこちらを見る。気づかれたことへのばつの悪さよりも、どうしてこんな感情を抱くのすらまったくわからないが、浅葱は小学生の子どもに人生で初めて恐れという感情を得た。


 *


「あの日のことは、今もよく覚えている。今日のよう雨ではなく、夏の盛りで……君たちはまだ、小学生だった」

 本棚の脇にいた紳士もいつの間にか姿を消し、店内は琅と浅葱の二人だけになっていた。虚ろに響き続けるジャズが、二人の間にしとしとと冷たい溝を作ってゆく。

「私も覚えています。あの夏が――すべてを奪っていきましたから」

 カウンター内にある背の高い椅子を引き寄せ、琅もゆっくりと座った。

 細めの身体に白シャツと黒いパンツ、腰から下だけのエプロンをつけてそこに佇む姿は、三十前半という年齢がなんともそぐわななかった。落ち着きを払い過ぎているとでもいうのか、実年齢よりも随分大人びて見える。

「君は変わらないな……あの時の君も、そうやって酷く冷静な表情のまま何も変えなかった。そんな君に、私は恐れすら抱いたものだ」

「昔からです。表情を表に出すのが苦手なだけですよ」

「だが、今はあの時よりも……表情を失っているように見える。何かを……表に出さないように」

 投げ出されていた腕が自然と組まれる。面白いことを言われたとでもいうように、琅はわずかに瞳を歪ませた。

「刑事さんは、変わった人ですね。これは何かの誘導尋問ですか? そんなものに答えるつもりはありませんよ」

「ならば、何なら答えてくれるのだ?」

 浅葱の言葉の意味を考えるように、琅はわずかに首を傾けた。そして、少しの沈黙の後、雨が一層響く。

「……諷喩、ならば」

 にこりと琅の唇が弧を描いた。


 *


 一九九五年八月十四日。

 通い慣れた道を急ぐ。

 十三時に集合と言われていたのに、出かける間際母親に宿題はやったのかと咎められ、変に時間を取ってしまった。渋々ながらも遊びに行くことを許してくれた母親から渡されたクッキーの袋を握り、坂道を猛スピードで駆け上がってゆく。次第に道は狭くなり、緑が増えて、蝉たちの啼き声が濃くなった。うだるような暑さでも、アスファルトに埋め尽くされた街よりはだいぶマシに思える。

 琅は一度足を止めて、街を振り返った。同じような家々が並び、空を這うように伸びた電線がどこか異常なもののように見える。なぜ大人たちはあんな住みづらいところに密集してまで、生きているのだろうと思う。森は生きやすいのにと。

 再び、森へ足を向けて走り出した。あの街に溶け込んで、生きていかなければならないこの先の未来が無性に怖くなる。いつの日か自分たちは忘れてしまうのだろうか。あの街を生きづらいと思った今を。森でなんのしがらみもなく駆けていた、自由を。

 琅は目的地に着くまで、一度も後ろを振り返ることができなかった。

 しばらくすると森が唐突に終わり、開けた場所に出る。迷わず右に曲がり、大きな木の脇にある寂れた小屋を目指す。その小屋についている窓から、つまらなそうに外を見ていた影が琅の走る音に気づいて、顔を綻ばせる。

「ろうだ! やっとろうが来たよ!」

 その声に反応して、わらわらと窓に集まってくる面々を見て、琅は笑った。持っていたクッキーの袋を自慢げに掲げる。

「やった! ろうのお母さんのクッキーだ!」

「遅いぞーろう!」

「ごめんごめん、ちょっと母さんに止められてさ」

 開きかけの扉から滑り込んで、クッキーの袋を中央にある木で作られたテーブルの上に置く。一番の食いしん坊である暁也が真っ先にそれに手を伸ばす。

「アキ、早過ぎ!」

「ちょっとお腹減って……」

「ちょっとって、さっきパン二個も食べてたじゃんか!」

「何言ったってアキじゃ無理だよ。アキに食べられる前に食べるしかないね」

 靴を脱ぎ捨てて、色褪せた畳の上に駆け上がる。そして、誰かが持ってきていたらしいペットボトルのお茶に手を伸ばす。

「ろう! それ、私のだよ!」

「走ってきて喉が渇いてるんだよ。ちょっとくらいいいだろ、うみ」

「しょうがいないなあ。ちょっとだけね!」

 ちょっとだけと言いながら、遠慮なくごくごくと飲み干す。半分くらいなくなったそれを、上手く物陰に隠すようにしてから、琅はごろりとその場に横になった。

「ろうってば、今日は寝てる場合じゃないでしょー」

 天井を遮って、不満げな顔をした海生が覗き込む。

「夏休みあと少ししかないのに、まだ宿題が終わっていないの、僕たちだけだぞ」

「それも、ほとんどろう担当のとこね!」

「だって、俺担当のとこ一番めんどくね?」

 反論しようと、勢いよく起き上がる。だいぶ前から自分のところだけ資料集めが大変な気がして、この際皆に手伝ってもらおうという魂胆だった。

「ろうが言いだしっぺなんだから、当然だろ」

「そうそう、それなのにいつもしーに任せっきり」

 だが逆に論破されて、言葉に詰まる。思わず口笛を吹きたくなるが、しっかり者の慎太郎がそれを阻止する。

「宿題終わらせるまで、クッキー食べるのと寝るの禁止!」

「えー! マジかよ、てかクッキー持ってきたの俺じゃんかよ!」

「いいから、いいから。早く、やろうぜ」

 渋々テーブルに広げられている模造紙に向き直る。だが、あることを発見して琅のやる気が一気にゼロになりかけた。

「……もう、アキがほとんど食ってるわ」

「ん?」

 クッキーの袋を片手に握りしめながら、惚けた表情のアキを一斉に振り返る。袋一杯に詰まっていたはずの中身は、あと数枚しか残っておらず、リスのようにふくらんだその口の中に消えたのは、誰の目にも明らかだった。

「アキーーっ!!」

 もちろん、その後皆から批難しまくられたのは言うまでもない。


 *


「――事件が起こる十日前、私たちはいつものように、森を管理していた暁也の父親が所有する管理小屋をたまり場にして、遊んでいました。……まあ、私は遊ぶというより、宿題に追われていましたが」

 琅が乾いた笑い声を上げる。流し目のような視線が動きそのまま会話を止めて、雨が強くなってきた窓に近づいていった。薄く開いていたらしいそれを閉じて、雨からすぐに目を背ける。

「君も雨が嫌いかい?」

「好きですよ。刑事さんよりは」

 その言葉の意味を考えて、ふと黙り込む。

 浅葱よりは雨が好きなのか、それとも浅葱自身が嫌いなのか。その答えからは正確に読み取れない。言葉を曖昧に暈して、遊ばれているような心地になってくる。そんな浅葱を知ってか、琅はくつくつと笑った。

「そんなに考え込まなくても、雨のほうですよ」

 琅は空になった浅葱のカップを下げ、再び豆を挽き始めた。その端正な横顔を盗み見ながら、むしろその言葉は逆なのだと思えた。

 琅にとって雨よりも嫌いなのは自分――正確にいえば、警察に所属する者としての自分。そう思った理由は勘でしかないが、おそらく事実には近い。

「……君に取調べなどされたら、すべて見抜かれてしまいそうだな」

「買い被り過ぎですよ。刑事さんには敵いません」

「私がか?」

 聞き返した浅葱に、琅は再び笑った。

「そういうところが、ですよ。ご自分で自覚されていないところがなおさら」

 どうそ、と珈琲を差し出される。なんともそそられる匂いが店中に広がり、唾液を誘う。

「サービスです。もう、この雨ではお客も望めないでしょうし、刑事さんに付き合いますよ」

 自分の分の珈琲も淹れて、琅は椅子に座り直した。浅葱も珈琲を口に含んでから、ちらと壁にかけられている時計を見る。十六時過ぎ。意外と時間が過ぎていたらしい。

「しかし、刑事さんも変わった方ですね。今さら、二十年前のことをお調べになるなんて」

「最近、部署が異動になってね。いい機会だから、ずっと気になっていたことから手をつけようと思って」

 ジャケットのポケットを探り、名刺入れを取り出す。一枚取り出してみると端が少し雨に滲んでいて、先週できたばかりなのにと眉をしかめたが、仕方ないのでそのままカウンターの上に差し出した。琅の繊細な指がそれを取ると、少し不思議そうな表情を浮かべた。

「未解決事件担当?」

「嗚呼、できたばかりの部署さ。主に、時効間近や迷宮入り事件を扱う」

「なおさらなぜあの事件を? もう終わったことでしょう」

 琅は、浅葱の名刺をカウンター脇のアンティーク棚に丁寧に置いた。その拍子にさらりと流れた前髪を耳にかける。

「顔に似合わないとよく馬鹿にされるが、私は運命というものを信じているんだよ」

「運命?」

 気持ちを落ち着かせるようとカウンターの上に肘を乗せ、指を組んでその上に顎を乗せる。

「最近、別件で逮捕した男があることを吐いた。その男にとっては、どうでもいい情報だったのだろうが……その一つの事実で、一気に二十年前に呼び戻された。あの時、足りなかった何かが……やっと姿を現したかのように」

「それを運命だと?」

「そうだ。この世で起こることは、すべて必然だと思っている。だから、今になってその事実が明るみになったのも、こうして君の前に私が現れた今日、雨が降ったのも――すべてが、意あること」

 琅が不意に視線を窓の外に逸らす。その動作がやけに人間臭く、今までの琅とは確かに違っていた。

「……刑事さんは、なぜそこまであの事件に拘るのですか」

 琅の声が、あまりにも静寂を帯びていた。流れるジャズがいっそうるさく感じてしまうほどに。

――なぜ。

 そう問われても明確な答えはなかった。

 あの街を離れ、都市部に転勤になった後も、なぜかあの事件が心の片隅にかかっていた理由も。二十年も前に解決されたはずの事件に、今さらになって手を出すことも――今となっては、よくわからない。

 お互いに珈琲に口をつけて、次の出方を探っているように思えた。だが、浅葱の中には奇妙な疑問が生まれ始めていた。何をも拒否することなく、自分の前に居続ける琅が、どこかこの状況を受け入れてさえいると思えたからだ。むしろ――待っていたかのように。

「一つは、君と」

 注意深く言葉を発する。下手に感情を出したほうが負けなのはわかっていた。だからこそ、次の言葉を口にしたのは賭けに近かった。

「あとは――花」

 異常なほどの沈黙が落ちる。互いの瞳を見つめ続けているが、どちらも揺れることはない。切迫した空気が限界に達しようとしたそのとき、それは呆気なく壊れた。

 鐘の音が響いて、強い雨の音がジャズを掻き消す。先に目を離してしまったのは、浅葱のほうだった。扉を押して入ってきた女が慣れた様子で店に入り、カウンターに手をつく。

「いらっしゃい」

 その言葉にはっと琅を振り返る。

 琅は優しい表情で、女にタオルを差し出していた。そして、その瞳がカップに流れる間際に見せた視線で、浅葱は賭けに負けたことを知った。

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