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魔女のライナ  作者: あら あらさん
第三部 守り石の使い手とライナの使命
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第四十八話 赤い石

第四十八話 赤い石


「何これ…?」


私はつぶやいた。


私達四人の前には大きな大きな扉があった。


「もしかしたら、この扉の向こうに何かがあるかもしれないよ。」


「そうだね。じゃあ、あけてみよっか。」


ウルとレイナが扉に触れたとき、私達の背後から声がした。


「あなたたちは…?」


振り返るとそこには、赤毛の女の子がいた。


「あなたたちは誰?なぜここにいるの?ここは魔法と水の地下道よ。」


私達より年下であろう女の子が言った。


「えっと、私達はここに緑星復活のカギを探しにきたの。突然家に送られてきた本にー…」


「まあ、とうとう上手くいったのね!私はサキ。火の星の守り石、ルビーの使い手よ。」


サキちゃんがいった。


「えっ。あなたも守り石の使い手なの?こちらがラピスラズリの使い手のレイナ、こちらがクリスタルの使い手のウル、こちらがエメラルドの使い手のカナよ。よろしく。」


「あなたは違うようだけど、こちらの三人は守り石の使い手なのね。私、使い手を探していたの。緑星を復活させなければ、魔法星の悪は倒せないわ。だけど、それには複数の使い手の魔力が必要なの。私に協力してもらえるかしら?」


「もちろん!緑星を復活させて、必ず悪を倒そう!」


レイナが力強く言った。


「ありがとう。緑星の復活に必要なものは、すべて集まったわ。緑星に着いたら、この楓の木の苗を、枯れた楓の木の近くに植えるの。新しい楓の木と魔力が合わされば、緑星は復活するはずよ。」


サキちゃんは一歩踏み出した。


「さあ、緑星へ!」


そう言って、両手で扉を開けたのだった。


続く…。

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