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ダークマター=サブスクリプション㊹

「いや~、苦戦しているようですね~。」

物凄く嬉しそうに喋る男。転送魔法で唐突に現れた魔王と華。

「柳・・・・・・」

如月とクォーダの嘆息が重なると同時に4人、如月、クォーダ、魔王、華の4人が亀の後方へ瞬間移動した。けれども驚いている暇等なく、すぐに華から説明が始まった。

「クォーダさん、如月さん。今からお二人に『シードシェルター』の魔法をかけます。要は魔法衣です。先程の攻撃であれば4、5発程度は防げるはずです。うまく活用して下さいね。」

すかさず華から魔法がかけられた。そして、

「魔王様は甲羅にある『核』を探して下さい。幻魔の弱点になります。甲羅のどこかに一区画、他とは異なる発光をする箇所があるはずですので、それを見つけて如月さん達に知らせて下さい。」

「は、華さん。私にも魔法衣を―」

「散って下さい。来ましたよ。」

背後に敵の存在を把握した亀の攻撃が、再び始まった。


 「私にも魔法衣の結界をかけてくれてもいいのに・・・ほっ。あの魔法は便利なんだよな~・・・さっ。動きの邪魔にならないし・・・よっ。鎧が虹色に輝くから格好いいし・・・とっ。」

甲羅の上の上空をぷかぷか浮遊する魔王。ぶつくさ垂れながら幻魔の弱点である核を探していた、なかなか見つからないらしい。あまり真剣に、急いで探しているようには見えないが―とはいえ、危な気なく余裕を持って亀のレーザービームをかわしていく柳。苦戦を強いられていた勇者一行とは、それ程までに力の差があるのだろうか。いや、少なくともクォーダや如月の知っている限りは、そこまでの力の差はなかったはずだ。何かあったのだ。クォーダや如月と離れている期間に―

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