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本日2話目です
えーとなに今の?
「ちぃっ!」
いやあかりさん!
ちぃっ!
じゃなくて今の速さなに!?
あなた帰宅部だよね!?
何であんな速さで打てんの!?
「しゃっ!!」
しゃっ!!
じゃなくて!
いやいやいくらなんでもソフトボール部で鍛えているからって今の速度を見切ってからのそれ以上の速度で返すってどういう事!?
「ほら!次いくよ!」
「ほらほら!どんどん来な!」
なんかもう見てて疲れる
結局あかりは点は入ったものの17-6で負けてしまった。
てか見てて2人の動きが全く見えず見えてたとしてもそれは2人が打った手の残像ぐらいしか見えなかった。
「じゃ隆二君!ご褒美は?」
そういえばそうだった。
2人のさっきの試合が強烈過ぎて忘れてた。
「そうだったなよし麻帆こっち来い。」
「うん♪」
麻帆の表情をちらっと見てみたが満面の笑みでもし犬だったら今にもちぎれそうな勢いでしっぽをふっている事だろう。
まぁ何が言いたいかと言うとめっちゃ可愛いです。
今すぐ頭よしよししたい。
なんて考えていたら目的の場所に着いた。
「ほらここだよ。」
「ここって......。」
そうここは....。
「プリクラ?」
そう俺がご褒美にすることは勝った方と2人だけでプリクラを撮ることだ。
「もしかして一緒にプリクラ撮ってくれるの.....?」
「おう勝った方へのご褒美は俺と2人だけでのプリクラだどうだ?麻帆嬉しいか?勿論俺が金は出すぞ。」
俺は少し悪戯っぽい笑みを浮かべながら麻帆に聞いた。
するとどうだろうか麻帆はたちまち泣いてしまったのだ。
そこへ運悪く他の女子高生がプリクラを取りに来てこっちを見てしまった。
「ねぇねぇあそこ見てー。」
「ん?どした?」
「あそこの人が男に泣かされてる。」
「うわーホントだ。何されたんだろう?」
いやー最悪だー!見るなー!
このままだと俺は女性を泣かしたクズ野郎になってしまう。
くそ!早く泣き止んでくれよ麻帆!
「いいな~何されて泣かされたんだろう。」
「うちらにもして泣かして欲しいわ~。」
「それな~。」
良かった~見てたのがM体質の女子で。
おかげでクズ野郎の汚名は避けられた。
「お おいおい何で泣くんだよ麻帆?」
俺がそう聞くと......。
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