基地ダンジョンの攻略
「あれもダンジョンモンスターの集合ならダンジョンボスを倒せば消えると思う。」
「それはわかるけどダンジョンボスがどこにいるのかわかるの?」
「…真ん中とか?」
「私のサーチでは動き回っている感じなのよね。」
「それは面倒だな。」
「そもそも、シールドを超えられる攻撃があなたの斬るより先のキズしかないから手詰まりよ。」
「近くに行って、こっちから寄生するのはどう?」
「あんまり成功率は高そうじゃないわ。…今のままではね。」
「…?」
「金属寄生を(大)まで上げれば行けそう。99万ポイント使うけど…。トドメはお願いね。」
「わかった。」
その後、エリーは千里眼と金属寄生の合わせ技で、遠距離から寄生モンスターを引きずり出した。
俺は鷹の目で確認できる敵全てを狩った。
寄生モンスターの本体は1mm大のヒトデのような触手のあるモンスターだった。
変わり果てた基地は動きを止めた。
恐らくダンジョンボスや中ボスにシールドやレーザーのスキルを覚えるモンスターもいたはず…スキルがコピー出来ず、少し残念だ。
今回は諦めようと思っていると、エリーが言った。
「同系統ダンジョンをクリアしに行きましょう!」
ちなみに、宝箱は俺とエリーの分で3つずつあらわれて、スキルポイント50000と、呼吸強化(中)、ミスリルの剣10本ずつだった。
さて、開放化していない同系統のダンジョンで、モンスターをテイムしつつ、スキルを集める。
開放化していないダンジョンの階層は、50階層だったが、金属がない状態ではそれほど脅威にならなかった。
新スキル
シールド(小)
レーザー(小)
チリも積もれば
統率(小)
そして、金属寄生(極小)、金属変形(極小)のパラサイトイリーガルをテイムして連れ帰った。
エリーが言うには、寄生変形はかなりMPを消費するので、時間をかけて斬るより先のキズで、斬り続けても倒せていたとのことだ。
スキルポイントは、585320ポイントにまで増えた。
50万ポイントで、エリーのおすすめの全耐性(小)、9万ポイントで、収納を極大にした。




