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清水寺D級ダンジョンの攻略

11階層から下の階層は霧が深くなっていてとても見えづらい階層になっていた。


さらに、11階層に出てくるモンスターをテイムしてみると、MPドレイン(極小)というスキルを持つやっかいなコウモリモンスターで、罠もあり、かなり危険なので、スキルポイント300ポイントを使って霧目(小)をとってしまった。


12階層は矢を打ってくるゴブリンだった。

このゴブリンは霧目(小)を持っていたので、自分の霧目を(中)まで上げることが出来た。


13階層は物理ダメージの効かない霧の魔人だった。

霧の魔人からは、速度喰らい(極小)のスキルを手に入れた。


13階層で、シルはともかく、ついさっき仲間になった大タヌキのポンが、苦戦しはじめていたので、ポンの同行は諦めた。


ポンを外に送るときに報告にすると、上官もこのダンジョンは危険なので、1人で行って欲しいと言われた。


14階層は、MPではなく、HPをドレインするコウモリ。

15階層は、霧の中、矢を2本打ってくるゴブリン。

16階層では、さらに薄くなって霧と同化してくる霧の魔人。

17階層では、MPドレインのコウモリとHPドレインのコウモリの2種類のコウモリモンスター。

18階層では、コウモリに加えて矢を3本打ってくるゴブリン。

19階層では、さらにもはやほとんど見えない霧の魔人も混ざってきての混戦となった。


19階層までの霧は本当に厄介だった。

しかし、地道なマッピングによって、なんとか20階層にたどりつく。


20階層は、霧目(中)でも何も見えない状態でのモンスターハウスだった。

毒霧を使い、重ねて睡眠霧も使う。

念のため、5回くらい繰り返した。

矢も、ドレイン攻撃も無くなった後は、水魔法を気配察知を頼りに打っていく。


モンスターの気配が、完全に無くなると霧が晴れた。

レベルは8上がっていた。

そこかしこの魔石、牙、角、魔石とは少し違う石を拾う。


そして、シルと休憩をして、ボスの扉を強者の見極めで調べる。

多分大丈夫そうだ。


俺とシルは扉を開けて、ボスの部屋に入った。


ボスの部屋にも、霧はかかっているが霧目(中)でしっかり見えるレベルだ。

ボスは1体の大きなコウモリだった。


強者のいかくを放つ。

全く動じていないようだった。

体から何かが抜けていく感覚。

ステータスを確認するとHPとMP両方をドレインされていた。


こちらもドレインで対応しつつ、毒霧とヘビにらみを使う。

大コウモリにヘビにらみは有効だったようで、地面に落ちてきた。

そして、落ちるとコウモリは赤黒いスライムに姿を変えた。


シルが爪でひっかく。

しかし、物理攻撃はあまり効いていないようだった。


睡眠霧も使ってみる。

ドレインは一瞬止まったが、すぐにドレインが始まった。

睡眠霧は有効でないようだ。


相手の赤黒スライムは俺からドレインするのは分が悪いと見て、ターゲットをシルに変更した。


俺は少し焦りつつ、戦闘中にも関わらず、ステータスポイントの割り振りをする。

魔法攻撃1→17。


そこから、こちらもHPMPドレインをしながら、ヘビにらみ→毒霧→水魔法を重ねて、赤黒スライムを素早くけずり倒した。


今回は、赤黒スライムのスキルをスキルコピーする暇がないくらいギリギリだった。


ステータスで確認してみると、シルのHPが、25/340まで削られていたので、本当に危なかった。

シルが申し訳無さそうにしているので、しっかり撫でた。


何にせよダンジョンクリアだ。

霧が徐々に晴れてきて、完全に霧が晴れた時、宝箱があらわれた。

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