第55話 燃料工場・謎の部屋
~燃料工場・道中~
タヌ助「なあまさかよ…頭上のパイプに入っている液体って…」
アーク「ああ恐らく…十中八九…多分ヒューノエナジーだろうな…確実にそれはデモン星人たちのUFOの燃料の材料なのかも…いや…原料と言うべきか…」
すると…タヌ助は…石を拾い…
アーク「?どうした」
タヌ助「おりゃーーー!!!」
ガキィン!!なんとタヌ助は頭上のパイプを破壊した!!その液体が漏れてきた!!
タヌ助「ホームランだぜ!!」
アーク「見れば…白い液体だな…なぁエリカ…アルコールランプを持っていないか?!」
エリカ「アルコールランプ!?持っているというか…あのデモン星人からくすねたわよ!!」
アーク「上出来だぜ!!よし…」
するとアークはアルコールランプに皿を乗せ…白い液体を加熱しだす…
タヌ助「何になるんだ?」
エリカ「さあ…」
アーク「デモン星人達のエネルギーの正体を暴くぜ!!」
すると…ちぃーん…
アーク「粉になったな…」
タヌ助「未識別だな!!」
エリカ「お腹壊しそうね…ねぇアークそれ絶対に食べちゃダメよって…食べてるし!!」
アーク「おお…これは…味の素!!」
エリカ「なんでそうなるのよ!!あら!!本当に味の素!!」
タヌ助「…デモン星人達は…味の素で動いていたのか…?不思議なもんだな…」
アーク「なぁ…エリカ…どうにか進めないか?行き止まりじゃないか?」
エリカ「進むには…どうも…あの上の空間が怪しいわね…」
タヌ助「なんでだ…?」
エリカ「女の勘よ!!」
タヌ助「でたっ!!女の勘!!」
エリカが指さす空間には…天井にふたが厳重にしてあった…
アーク「えらいことに…厳重な防御だな…だがしかし!!この俺に掛かれば…」
エリカ「かかればどうなるのよ…」
アーク「木っ端みじんにだってなる!!ってな訳で…麗剣斬狂!!」
ザシュィイン!!
アークは上の方向に向かって麗剣斬狂で斬撃を飛ばした!!
その結果…穴が空いて上の部屋に進めるようになったのだ!!!
エリカ「開いたわね…さあ上の部屋に向かうわよ!!」
アーク「ああ…そうだないくか…」
タヌ助「さあオイラは行くぞ!!何処までも!!」
アーク達は燃料工場の上の部屋に侵入した…そこで見たモノとは…!?
~燃料工場・謎の部屋~
アーク「おいおい…なんだコイツは…」
エリカ「なんなの!?」
ちゅ~う…ちゅ~う…
タヌ助「ちゃおちゅ~るか…?」
アーク「いや…絶対違うだろ…」
エリカ「でも…この…イモムシは…!!」
アーク「いや…機械だろ!?」
タヌ助「では間を取って…機械のイモムシで!!」
アーク達が見たのはコップに注がれたヒューノエナジーを飲む紫色の巨大な機械仕掛けのイモムシ…
だった…
ひゅ~ん…ひゅ~ん…ひゅ~ん…
アーク「ん…!!オイ!!上にデモン星人たちのUFOがあつまっているぞ!!」
エリカ「UFOが巨大なイモムシの頭上に来たわ!!一体ここで…何が起きるのかしら…?」
巨大な機械のイモムシの尻から紫鉄色の管がUFOに向かって伸びていく…それは触手のように…意思を持つようでもあり…UFOにねじ込まれていく…
アーク「…なるほどな…デモン星人達のUFOの燃料はこうやって注入されるわけだ」
エリカ「妨害できればね…」
タヌ助「なら…オイラに任せろ!!」
すると…タヌ助がコップを蹴り飛ばし…
中のヒューノエナジーを木っ端みじんにした!!
タヌ助「コップさえなければ…なければ…デモン星人たちのUFOを無力化できるぜ!!タヌキのタヌ助さまの快進撃の始まりだぜ!!」
アーク「ああ…そうだろうが…あの機械イモムシ…激怒してるぞ…」
エリカ「やるしかないようね…」
アーク「ああ…ここで仕留めるさ…必ずな!!」




