第1126話 魔天花ディーナ
タヌ助「その恰好がダサいって言ってんだよ。わかるかよ?」
魔天花ディーナ「ダサい…ですって…怒りと驚きで声も出ないわ…」
アーク「さて…ディーナここにいる俺達と一戦交えるか?」
魔天花ディーナ「いいえ戦う気はございませんと言うか…戦うのが目的ではないので…」
アーク「そうか…だが断る!!麗杖式・鉄魔法・アイアンロックズ!!」
ガリュィン!!リュィン!!
鉄の牢屋が魔天花ディーナを閉じ込めた!!
魔天花ディーナ「し…しまった!!これでは逃げようが…」
アーク「逃げなくていいさ…思い切り洗脳された仲間をぶちのめさないとな…!!」
魔天花ディーナの表情が曇る…
アーク「ショータイムの始まりだぜ…たとえ仲間でも洗脳されている人を助けるには…ぶちのめす!!!」
ラクト「…どこの星の話ですか…ソレ…」
タヌ助「…確かにさ…アレって操られた味方をボコボコにして洗脳を解除してたけど…」
するとアークは…
アーク「麗杖式・重力魔法・アッパーグラヴィティー!!!」
ふわぃり…
魔天花ディーナ「う…浮いている…それもどんどん高く…」
アーク「さて…衝撃を与えるには…これくらいで…十分だな…」
魔天花ディーナ「衝撃…?ひっ…や…やめろ!!おまえ!!」
アーク「おいおい…止めろと言われて止める奴がどこにいるよ…?」
タヌ助「…(あーあこりゃあアークの顔が悪役ムーブになってるよ…まあヒーローだけど…)」
アーク「さて…断罪の時間だぜ…!!堕ちろ…天衝落打!!」
アークは浮かせた鉄の牢を重力から解放し大地に激突させる!!
魔天花ディーナ「ぶぉおおお…」
アーク「虫の息だな…鉄の檻から解放されて…得物は逃がさないんだなこれが…」
タヌ助「そーだな!!覚悟しろよ?ゲヘナの手先!!オイラが粛清してやるぜ!!龍魔滅・田貫斬!!」
タァヌウウィイキ!!!ザシュゥアッ!!
すると魔天花ディーナが光に包まれた!!
アーク「やったな!!」
タヌ助「そうだな!!ってかオイラもこういう感じに助けられたんだよな…アークに…」
するとディーナが光の中から出てきた…
ディーナ「もとに…戻ってます!!」
アーク「お戻って来たか!!」
タヌ助「オイラに続いてディーナが帰って来たぞ!!」
ディーナ「そうですね…操られた時を思い浮かべても正直ぞっとします…」
アーク「だろうな…けど他の連中は未だゲヘナの魔の手の中だ…」
アーク達の脳裏に浮かぶのは…囚われの仲間達…
エリカに雷狼太、エリアナと聖王丸それにワン…
ナーさんにジークェイドそれにクリム
ケイティしろ…オーレリア、ニルヴァ姉さんに
ルクセン…雷兎菜だったな…
アーク「これから戦うだろうな…かつての仲間達と…」
タヌ助「そうだな戦い撃破して正気を取り戻させるんだ!!」
ディーナ「そうですね!!」
ラクト「まあ…うまくいくといいんですけど…」
ルービィ「大変なんですね…」
アーク「ああな…」
ジュリナ「やはりと言うか…あなた方は…偉大な存在になるでしょう…」
アーク「ふはっそうかもな」
ジュリナ「彼らと似ていますね…その眼の輝き…」
ジュリナはそう言うとその場を去っていった…
タヌ助「…彼らと似ている…?」
ディーナ「で…なんでアークはここにいるの?」




