第101話 実食!ワーウルフの香草焼き
実食!!ワーウルフの香草焼き
タヌ助「オイラはいいからさ…3人で一斉にかぶりついたらどうだ?(なんか…絶対に嫌な予感がするんだけど…)」
アーク「悪いなタヌ助いただくぞ!!
エリカ「悪いわね…」
ディーナ「すいませんね…」
タヌ助「だから…早く食べろって…」
すると…アークとエリカとディーナは一斉にワーウルフの香草焼きにかぶりついて飲み込んだ!!
その結果…アークとエリカとディーナは光と煙に包まれ…掌には肉球が生え…ワーウルフの耳が生え…歯が犬みたいになり…お尻には尻尾まで生えてきた!!体中にワーウルフの毛が生えていった…ことにより衣類は消失していたようであった…
その様子をよくわからなかったタヌ助は…
タヌ助「煙と光!?いくらなんでも…コレ現実化か?」
すると…煙の中から…三匹のワーウルフが歩いてくる…タヌ助に向かって…
タヌ助「何が起きているんだ!?ワーウルフが3匹いて…こっちに来るよ!!…助けてー!!アーク!!」
ワーウルフのアーク「いや俺は此処にいる…ってなんだこれ!!ふさふさの手に肉球!?」
アークは雄のワーウルフの姿に変身していた…
タヌ助「…いわんこっちゃないよ…アーク…」
ワーウルフのアーク「だな…で?エリカとディーナは?」
タヌ助「そっちの二匹のワーウルフじゃねぇか?」
ワーウルフのエリカ「ゲホゲホ…ナニコレ!?私…犬になってしまったの!?」
タヌ助「ワーウルフだっつーの!!」
ワーウルフのディーナ「私の体が毛むくじゃらに……遠吠えしたい気分ですね!!」
タヌ助「半分野生に帰ってんじゃねぇか…」
エリカとディーナは雌のワーウルフの姿に変身していた!!
ワーウルフのアーク「じゃあそこの雌のワーウルフはエリカとディーナなのか?」
ワーウルフのエリカ「じゃあその雄のワーウルフはアークなの!?」
ワーウルフのディーナ「私たち人間に戻れるのかしら…一生ワーウルフとか…どうすればいいんですか…」
タヌ助「今は人間に戻るのは…流石に無理だと思うぜ……」
アークはワーウルフになった自分の体を見渡した。
ワーウルフのアーク「人間の姿で戦えないのは不味いな……って…んんん!?俺の服と愛姫麗剣はどこにあるんだ!?タヌ助!!」
タヌ助「いやな…オイラにはアークとエリカとディーナの服は持っていないし…愛姫麗剣も持ってないし…これは…変身が解除されたら服も元に戻るんじゃないか?」
ワーウルフのエリカ「変身が解除されたら素っ裸…」
タヌ助「いや…常にワーウルフは素っ裸だろ…」
ワーウルフのエリカ「だから何が言いたいわけ!?ガルル…」
ワーウルフディーナ「まあ人間の全裸よりはマシですわね…ガルル…」
ワーウルフのアーク「とりあえずこの姿をどうにかしないとな…ガルル…」
タヌ助「…(気のせいか?野性味を増している気がするんだけど…)」
ワーウルフのエリカ「ワーウルフの姿だと…アークに裸を見られている気がするんだけど…ガルル…」
ワーウルフのディーナ「気のせいだって…ガルル…」
ワーウルフのアーク「とりあえず荒れた森に行って!!変身を解除しないとな…ガルル…」
ワーウルフのエリカ「ガルル…ガルル…アライイワーウルフノオトコ…♡」
ワーウルフのディーナ「ガルル…ガルル…ワタシタチトシソンヲノコサナイ?」
タヌ助「エリカ!!ディーナ!!正気に戻りやがれっ!!」
するとタヌ助は近くにあった木の枝でワーウルフのエリカとワーウルフのディーナを叩いた!!
ワーウルフのエリカ「いったたた…何すんのよ!!」
ワーウルフのディーナ「痛いです…」
ワーウルフのアーク「ガルル…なぁ…折角だ…タヌ助俺を叩け!!ワーウルフに精神を乗っ取られないうちに!!」
タヌ助「合点招致ィ!!」
バゴン!!
ワーウルフのアーク「効いた効いたぜ…正気を取り戻したぜ!!」
ワーウルフのエリカ「何も言えないわ…」
タヌ助「そういえば…エリカとディーナはさ…ワーウルフに精神を乗っ取られかけていた時の記憶はあるのか?」
ワーウルフのエリカ「ぼんやりだけど…あるわよ…?ガルル言ってたわ…」
ワーウルフのディーナ「そうですね…」
ワーウルフのアーク「なあ…タヌ助…エリカとディーナに言っておくべきか…?」
タヌ助「いってもいいけどさ…聞いてしまったら…本人たちは後悔しないか?」
ワーウルフのエリカ「後悔?しないわよ!!さっさと聞かせなさい!!」
ワーウルフのアーク「じゃあ…耳の穴かっぽじってよーく聞けよ!?」
するとタヌ助は話し出す…
タヌ助「するとな…ワーウルフに精神を乗っ取られかけていた時のエリカとディーナはこう言っていたんだ…あら…いいワーウルフの男♡私たちと子孫を残さない?ってな!!」
ワーウルフのエリカ「子孫!?子作り!?」
ワーウルフのディーナ「憧れますが…言ってしまった私が恥ずかしい…しゅん…」
タヌ助「結局…さっきのエリカとディーナはアークに欲情していたんだぞ…」
ワーウルフのエリカ「欲情…」
ワーウルフのディーナ「発情期…」
ワーウルフのアーク「まあいいじゃないか…さあ進もうぜ!!」




