試合終了
「り…両者ダウン!突然の事でよく見えなかったが、恐らくガイ選手の道連れ自爆!」
爆破の衝撃で体は動かないが、実況の声はうるさいぐらい響いている。
「主君!なんて無茶を。」
「あー、死んでないからわめくな。」
「そう言う問題じゃないッス。」
「……。」
「そうッス。「主は修理出来ない。」ッス。」
ザンキ達も近くに集まってきた。
「今確認したところ、先に立ち上がった方が勝者だ!」
(体は、まだ動かないか。向こうはどうなっている?)
俺より頑丈なタケルに動きがないのが気になる。
「大丈夫か?」
「はい、生きてます。」
職員だろう。
状況を確認しにきた。
「両者生存!共に意識がある!」
タケルの方にも同様に確認が行ったようだ。
「立ち上がった!ふらつきながらも、2本の足で立っている!」
短くも長い闘いを制したのは、
「勝者!タケル・ヤマト!!」
チャンピオンだ。
(体力の差。自然回復力の差。逆境への慣れ。敗因はそんなところか。)
俺はリング上に座り込み、手製の回復薬を飲んでいる。
「俺様の勝ちだ。が、楽しかったぜ。」
「俺は本来製作者。善戦出来たのは、全てこいつらのお陰だ。」
武器に戻ったザンキ達を軽くたたく。
「そうかそうか。」
タケルは尚更嬉しそうに笑う。
「話を受ける。」(ボソッ
小さく俺の横でつぶやき、観客にアピールしながらタケルはリングを降りた。
俺も体調回復のめどがたち、続けて降りる。
能力一覧
天職:レンジャー 技能:射手A、覇気D、隠密D、木工技師D、料理A、罠設置B、悪路歩方C
加護:九十九神 技能:人格投与S、擬人化S、具象化S
能力:縮地D、幸運A、武士A、鑑定A、鍛冶師C、エンチャンターS(max)、精神防御B、魔具師D、仕立て師C、薬師D、応急措置B、薬物耐性A、話術B、千里眼D、黄金率C、漁師D




