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転生内親王は上医を目指す  作者: 佐藤庵
第42章 1906(明治39)年春分~1906(明治39)年処暑
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贈る言葉

 1906(明治39)年8月26日日曜日午後6時、青山御殿の食堂。

「ええと、まずは輝仁(てるひと)さま、初等科の卒業と、中等科への進学おめでとう」

 薄いピンク色で、スカートの中央部の布が白に切り替えられている小礼服ローブ・ミー・デコルテを着た私は、向かい側に座った異母弟の輝仁さまに笑顔を投げた。今日は、この弟の初等科卒業を祝う、私主催の晩餐会だ。普段、公式行事以外の宴席は、極力出席も開催も避けている私だけど、今回ばかりは張り切って準備させてもらった。

「本当によかったわ。もし、落第して初等科を卒業できなかったら、幼年学校を受験できるのが遅れちゃうから」

 そう言うと、

「ひどいや、(ふみ)姉上。俺、すっごい頑張ったのに」

可愛い弟は頬を膨らませた。

「分かってるよ。輝仁さまは私より早起きして勉強しているし、学習院(がっこう)から戻ってからも、たくさん勉強してるしね」

 去年の12月、航空士官になると決心した時から、輝仁さまは本当によく勉強し始めた。その甲斐あって、落第スレスレだった成績は上昇し、学年の真ん中あたりの成績で学習院初等科を卒業できた。ただ、他の軍関係の学校もそうだけれど、幼年学校の入学試験には各学校の秀才が集う。輝仁さまにはまだまだ勉強が必要だ。

「それから、成久(なるひさ)殿下は砲兵士官学校の卒業おめでとう」

「ありがとうございます」

 私の右隣に座った北白川宮(きたしらかわのみや)成久王殿下が立ち上がり、私に頭を下げる。来年の4月で20歳の成年皇族となる彼は、眉目秀麗な若者に成長した。

「それから、栽仁(たねひと)殿下と輝久(てるひさ)殿下は、中等科の卒業と、海兵士官学校の入学試験合格おめでとう」

「ありがとうございます、姉宮さま」

「これでやっと、鳩彦(やすひこ)稔彦(なるひこ)と、同じような位置に立つことが出来ました。今後も一層、精進します!」

 テーブルの向かい側、輝仁さまの両脇を挟むようにして座っていた有栖川宮(ありすがわのみや)栽仁王殿下と北白川宮輝久王殿下が揃って立ち、私に一礼する。成久殿下より1歳下、18歳の2人は、ともに海兵士官になることを目指している。2人とも顔立ちが整っているけれど、栽仁殿下はより穏やかな、輝久殿下はより精悍な印象だ。

 すると、

「あー、じゃあ、俺と鳩彦も姉宮さまに祝ってもらおうかな。“無事に3年生に進級できた”ってことで」

栽仁殿下の隣に座っている久邇宮(くにのみや)稔彦王殿下が提案する。

「ああ、確かにそれはいいわね。お祝い事は多い方がいいから」

 私が頷くと、

「いいんですか?僕も稔彦も、主席を取ったわけじゃないけど……」

私の左隣に座っている久邇宮鳩彦王殿下がおずおずと尋ねる。稔彦殿下も鳩彦殿下も、9月から歩兵士官学校の3年生になる。

「それでも、2人とも実力で上位5位に入ってるんでしょ。上出来よ。じゃあ、それもお祝い事に入れましょう」

 私がこう言って頷くと、

「じゃあ、(ふみ)姉上のお祝い事を考えなきゃ」

と輝仁さまが言った。

「私?残念だけど、無いわねぇ……医科研で新しい抗結核薬と抗生物質の臨床試験が始められたっていうのは、職員さんたちが頑張ってくれたからだし、セファロスポリンの日本での生産ライセンスをもらえたのも、職員さんたちが頑張ってくれたからだし……」

 医科研で臨床試験が始まった抗結核薬と抗生物質は、日本の放線菌から見つかったものだ。また、セファロスポリンはイタリアで発見された抗生物質だ。確かに、医科研に関して言えば、祝うべきことはそれこそ毎月、上手く行けば毎週のように起こっているのだけれど……。

 と、

「ありましたでしょう」

今日は食堂にいる職員一同を指揮している大山さんが、私に飲み物を出しながら話しかけた。

「へ?」

「虫垂炎の手術の術者をなさったでしょう。先週でしたか?」

「お、大山さん、それはダメよ!」

 私は非常に有能で経験豊富な臣下に向かって叫んだ。「今、食事中だし、それに、途中までしかさせてもらえなかったんだから!」

 開腹して、腫れあがった虫垂を引きずり出したところで、“はい、では今回はここまでです”と、第1助手に入っていた上官に術者交代を宣告されたのだ。だから、手術の最後まで術者だったわけではない。

「姉宮さま、それって他のことに例えると、どういう状況ですか?」

 栽仁殿下が私にこう尋ねる。

「他のことに例えると?」

 これまた、難しい質問が飛び出してきた。けれど、頼りになる弟分の質問だから、真摯に回答しなければならない。

「うーん……例えば、私が“三笠”の主砲の指揮を初めて任されて、照準を目標に向かって合わせようとしていたとするでしょ?」

 私は両腕を組み、必死に考えながら答え始めた。

「照準を合わせていた途中で、上官が現れて、“今日はここまでだ、俺に代われ”って命令して、私から主砲の指揮を奪った……って感じなのかなぁ。適切な例えになっているか、全然わからないけれど……」

 そう言って首を傾げると、

「ああ、でも、いいことじゃないでしょうか」

栽仁殿下は穏やかに言った。

「え?!私、最後まで術者が出来なかったのよ?!途中で上官に“術者を交代しろ”って言われて……本当の一人前なら、最後まで術者が出来てしかるべきなのに」

「でも、今まではできなかったことを、途中までは任されていたんでしょ?」

 私の反論に動じることなく、栽仁殿下は私に確認する。

「そ、そうだけれど……」

「なら、進歩したってことじゃないですか、姉宮さま」

 栽仁殿下が少し身体を斜めにして、私の目を真っすぐに覗き込んだ。とても澄んでいて、そして優しい瞳だ。

(?!)

「た……確かに、そうね……」

 私は慌てて目を逸らした。心臓が喉元まで飛び跳ねたような感じがする。

「だ、だったら、私が術者を途中まで出来たのも、お祝い、ってことでいいかしら……」

「よろしいかと思いますよ」

 大山さんが私に微笑みを向けた。「増宮さまの中では、まだ完全ではないのかもしれないですが、途中まで術者をなさったというのも、以前に比べれば進歩なさったということになります」

「そうね……じゃあ、今日は、色々とお祝いってことでいいかしらね」

 私が笑顔を向けると、

「うん。じゃあ、さっそく始めようぜ、(ふみ)姉上!」

輝仁さまが元気よく頷いた。


 輝仁さまと、成久殿下以下、頼もしい弟分たち5人。このメンバーでは数えきれないくらい顔を合わせているから、会話も自然に弾んだ。もちろん、我が青山御殿の料理人さんが作る美味しい料理も、出席者たちの心を程よく解してくれている。

「成久兄さまは、9月からどこの部隊に配属されるのですか?」

 メインディッシュを食べ終えた輝仁さまが、成久殿下に尋ねる。

「近衛砲兵連隊に配属になるので、世田ヶ谷(せたがや)村になりますね」

「ということは、東京の西ですね」

 成久殿下の答えに輝仁さまが首を縦に振る。この時代、東京市内の特別区は15区で、東京市の範囲も、私の時代の“東京23区”より狭い。多分、“世田ヶ谷村”というのは、私の時代の世田谷区の一部なのだろうな、とは思うけれど、名古屋市内ほど東京の地理に詳しくないので断言はできない。

「ああ、よく覚えておられました!」

 成久殿下が嬉しそうに言う。地理や歴史については、成久殿下が輝仁さまに教えることが多かったので、自分の教えたことを輝仁さまがきちんと身につけているのが嬉しかったのだろう。

「みんな、輝仁さまの勉強を見てくれて、本当にありがとう。私だけで全教科を見るのは、とてもじゃないけど無理だし……」

 実は、航空士官になるために猛勉強しようと決心した時、輝仁さまは、私に全教科を教えて欲しいと言ったのだ。

――兄上に、(ふみ)姉上は勉強を教えるのが上手かったって聞いた。兄上や兄上のご学友さんたちより、理数系の科目が出来たって……。

 もちろん、輝仁さまは皇族なので、優秀な教師を雇って、その人に勉強を見てもらうということも出来るのだ。私もそれを薦めたのだけれど、彼は頑として首を縦に振らず、私に自分の勉強を見てもらいたいと頼み込んだ。気持ちはとても嬉しかったけれど、理数系以外の科目を教えるのは、私には少し荷が重い。華族女学校に通っていたころは、古文や漢文は兄に教わっていたし、仮名遣いを兄に訂正されるのもしばしばだったからだ。

 困っていると、輝仁殿下の遊び相手をしに青山御殿にやって来てくれる成久殿下たちが、援助の手を差し伸べてくれた。そして、彼らは輝仁さまの学力分析を手伝ってくれただけではなく、理科以外の科目を手分けして輝仁さまに教えてくれるようになった。もちろん、理科は私が教える。この役割分担は上手く行き、輝仁さまは落第の危機から脱出することが出来た。

「だけど、9月から輝仁さまの勉強、どうやって教えたらいいかな。土日は成久殿下と鳩彦殿下と稔彦殿下に頼めるけれど、平日をどうしよう……」

 士官学校の生徒は、平日は寄宿舎で生活し、土日に外出や実家への帰宅を許される。砲兵連隊に配属される成久殿下も、基本的には似たような生活になるということだ。だから土日は、成久殿下・鳩彦殿下・稔彦殿下が輝仁さまの勉強を見る。それは9月以降も変わらない。

 問題は平日だ。今までは、学習院中等科に通っていた栽仁殿下と輝久殿下が輝仁さまの勉強を見てくれていた。ところが、彼ら2人は9月から広島県の江田島にある海兵士官学校の寄宿舎に住むことになる。平日にこの青山御殿に顔を出すどころか、東京に戻ることすら難しくなるのだ。

(私も仕事があるから、平日の輝仁さまの勉強、全部は見られないしなぁ……)

 眉根を寄せて考えていると、

「秋山さんと広瀬さんに頼めばよろしいのでは?」

また大山さんが私の横から話しかけた。今度はアイスクリームのお皿が載った銀色のトレイを持っている。

「秋山さんと広瀬さんに?」

 秋山さんは明らかに頭が良さそうだけれど、青山御殿の職員は世を忍ぶ仮の姿、本来の彼の任務は、中央情報院の職員として世界相手に謀略を仕掛けることである。そんな彼に、輝仁さまの勉強を見る暇があるのだろうか。

 すると、

「呼んで参りましょうか」

大山さんはアイスクリームのお皿を置いて、廊下に出ていく。程なくして、黒いフロックを着た秋山さんが、大山さんに連れられて食堂に入ってきた。どうやら今日は勤務日だったようだ。

「あ、あなたは……連合艦隊の参謀をなさっていた秋山海兵大尉では?!」

 秋山さんの姿を見た輝久殿下が、椅子から立ち上がる。「身体を壊して退役されたと聞いていたのですが……」

「私のことをご存じとは……恐縮です」

 秋山さんは輝久殿下に向かって恭しく一礼した。青山御殿にやって来た当初は、礼儀作法に慣れなくて、大山さんと金子さんに礼儀作法の特訓を受けていたけれど、その成果はきちんと現れたようだ。

「秋山さんは、海兵士官学校を首席で卒業したのですよ」

 大山さんの言葉に、晩餐会の出席者一同が騒然となった。

「士官学校を首席で?!」

「すごいな……どの士官学校も、秀才の集まりなのに……」

 栽仁殿下と成久殿下が目を丸くする一方、

「何か、秘訣があるんですか?」

稔彦殿下は聞きにくいことをズバッと聞いてしまった。

「稔彦、ある訳ないだろ。“学問に王道なし”って言うし。……申し訳ありません、秋山大尉。稔彦の言ったことは気にしないでください」

 鳩彦殿下が稔彦殿下をたしなめながら秋山さんに謝罪したけれど、

「そうですね……」

秋山さんは顎に右手を当て、考え込む素振りを見せた。

「海兵士官学校だけに関して言えば、過去問題を徹底的に分析して出題傾向をつかむことと、授業中に教官をよく観察し、教官の顔つきや説明の仕方などの癖を見抜くことです。そうすれば大体、試験に出しそうな問題が分かるので……」

「は?!」

 秋山さんの答えに、一同、呆然としてしまった。

「試験に出しそうな問題が……大体分かった?」

 私が恐る恐る尋ねると、「ええ、大体山勘が当たりました」と、秋山さんは真面目な顔で頷いた。

(な、何者よ、本当に……)

 試験で出そうな問題なんて、過去問を分析したとしても、そんなに的中させられるものではない。それを秋山さんは、授業を聞きながら教官を観察することで、的中率を上げてしまった。

(本当に頭のいい人って、発想が違うんだなぁ……)

 感心していると、

「でも、俺の場合、それは使いづらいね」

輝仁さまが軽くため息をつきながら言った。

「幼年学校の試験問題を作る人が、幼年学校の受験生に授業をするわけじゃないもの。だから、俺は幼年学校の過去問を取り寄せて、それを徹底的に分析して、予想される問題が解けるようになるだけの学力をつければいいのかな、(ふみ)姉上?」

「……そうなるわね」

 私は内心舌を巻きながら、首を縦に振る。やはり、悪戯では才能を発揮することの多い輝仁さま、元々頭はそんなに悪くないのだ。

「大山閣下、金子閣下が許してくれたらになるだろうけれど、俺、秋山さんと広瀬さんに勉強を教わりたいです。俺からも金子閣下に話すけど、大山閣下からも口添えしてもらえませんか?」

「かしこまりました。金子さんに話してみましょう」

 真剣な口調の輝仁さまに、大山さんが一礼する。すると、輝仁さまは顔をパッと輝かせて、「ありがとうございます!」とお辞儀する。つまり、平日は秋山さんと広瀬さんが、私のカバーできない教科を輝仁さまに教えて、休日は今まで通り成久殿下たちが輝仁さまの家庭教師役になる、ということで決まったようだ。

「教える人たちの間で、方針を改めて確認する方がいいね。秋山さんと広瀬さんが正式に家庭教師役に加わったら、打ち合わせをしましょう」

 私が成久殿下の方を向きながら提案すると、

「「「はいっ!」」」

成久殿下、鳩彦殿下、稔彦殿下が一斉に頷いた。

「でも、そっか……栽仁殿下と輝久殿下が江田島に行っちゃうと、寂しくなるね」

(本当、みんな、成長したなあ……)

 もう10年近く前、英照皇太后陛下の崩御の直前だろうか。ここにいる頼もしい弟分5人と、輝久殿下のすぐ下の弟の芳之(よしゆき)王殿下が、私のところに揃って新年のあいさつにやって来たことがあった。その頃は、一番上の成久殿下すら、まだ10歳にもなっていなくて、みんな可愛らしかった。流れ去った10年近くの年月は、可愛らしい子供たちを、頼もしい若者に変えた。みんな凛々しくて……そして、こちらの方が大事だけれど、気立てが優しくて、頼りになる。

(みんな、昌子さまたちの旦那様として、申し分ない若者になったね)

 もし私が、成久殿下と同い年ぐらいだったら、彼らのうちの誰かと結婚する未来もあったのかもしれない。けれど、この中で一番年上の成久殿下は19歳で、私より4歳下だ。どうしてもこの時代、女性が年下の男性と結婚するのは、奇異な目で見られる傾向がある。だから、今17歳の昌子さまを筆頭とする私の妹たちが、成久殿下たちのうちの誰かと結婚するのは十分にありうる話だけれど、私が彼らのうちの誰かと結婚することはあり得ないのだ。

(まぁ、こればっかりは仕方ないよね……)

 珍しく、感傷に浸りかけた瞬間、

「増宮さま」

大山さんが私を呼んだ。

「どうしたの?」

 首を傾げながら答えると、

「何か、栽仁王殿下と輝久王殿下に、(はなむけ)の言葉はございませんか?」

大山さんはこう言った。

「餞……贈る言葉ってことよね……」

 深く考えなくても、言葉はすぐに口をついて出た。

「いい男になって帰ってきなさい」

 すると、場に一瞬、緊張が走った。

「え……?私、何か変なこと言った?」

 救いを求めるように大山さんを見ると、

「いや、その、変なことではないのですが……」

大山さんは珍しく目を見開いていたけれど、すぐに、

「失礼いたしました。増宮さまからそのような言葉が出て来るとは、夢にも思っておりませんでしたので」

と、普段の穏やかな表情に戻って言った。

「本当に失礼ね、大山さん。私、真面目に言っているのよ。もちろん、今以上に美男子になって帰って来いって言ってるんじゃない」

 私は少し唇を尖らせたけれど、栽仁殿下と輝久殿下の方に向き直った。

「ただね、頼り甲斐のある、優しい男性を目指してほしいなって、そう思ったのよ。……だから、江田島に行っても頑張ってね、栽仁殿下、輝久殿下」

(昌子さまたちのためにも……ね)

 そんな思いを込めながら、栽仁殿下と輝久殿下に笑顔を向けると、

「「はいっ!!」

2人とも、しっかりとした声で返事をしてくれたのだった。

※気になってる方もいるかもしれないので……児玉さんは生存しているとして話を進めます。


※あと、セファロスポリンがこの時代の化学合成技術で合成可能かどうかは考察していません。あくまでフィクションとしてお楽しみください。

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― 新着の感想 ―
[一言] 虫垂炎ですか。 今回は途中まででしたが、近い将来……。
[一言] 北白川宮成久王殿下、車の運転だけはやめてください。 姉宮様からも是非。
[一言] …教官の授業態度や過去問の傾向から試験問題の傾向を分析して当てる……某銀河の英雄伝でも似たようなことしてたキャラがいましたっけ……。こちらは点数の配分まで分析して及第ギリギリの成績を取ること…
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