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転生内親王は上医を目指す  作者: 佐藤庵
第18章 1896(明治29)年小寒~1896(明治29)年立秋
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妖刀

 1896(明治29)年7月11日土曜日、午後4時30分。

「で……今日も“経過観察”をしろ、という訳ですね?」

 私の後ろについて居間に入ってきた陸奥さんを見て、大きなため息をつくと、

『察しがよくて助かります。まぁ、僕は殿下の患者ですからね』

と陸奥さんがやはり英語で言った。

『いや……あなた、今日の帰りも、兄上と私の馬車に陪乗してきたから……』

 そうなのだ。今日は、兄と一緒に、皇居で行われた梨花会に出席した。行きの馬車には、大山さんがいつものように陪乗してくれた。けれど、大山さんは、梨花会が終わった後、皇居から直接出先に行くということだったので、帰りには侍従さんに馬車に乗ってもらうと、事前に話を付けていたのだ。

 ところが、梨花会が終わるやいなや、陸奥さんがつかつかと私の側に歩み寄り、

――さぁ、御一緒に参りましょう、殿下。

と恭しく頭を下げた。

――い、一緒に行くって、一体どこにですか?私はこれから帰宅しますけれど。

 冷たくあしらったけれど、

――もちろん、殿下とご一緒に、花御殿に、ですよ。

食い下がった陸奥さんは、私に微笑を向けた。

――お断りします。帰りは、侍従さんに陪乗してもらう手はずになってるんです。

 眉をしかめながら答えたところ、

――ああ、それなら、陸奥どのがお乗りになるので、来ないように手配しました。

横から我が臣下がこう言ったのだ。

――お、大山さん?!

 一体どういうつもりなのか、と問い詰めようとした私の耳に、

――恐れながら……上医になられるのであれば、苦手な方も御する術も身につけていただかなければ。

大山さんが囁いた。

(そういうものなのかなぁ?)

 疑問に思ったけれど、私よりはるかに有能で経験豊富な大山さんだから、私に経験を積ませるという意味で、何か意図するところがあるのかもしれない。私は渋々、彼の言葉に頷いた。

 ただ、その直後、

――原どのも一緒にいかがですか?

と大山さんが原さんに声を掛けたのは、完全に想定外だったのだけれど……。

 そんなことを思い返していると、

『色々と、殿下とお話もしたかったですし』

椅子に座った陸奥さんは、ニッコリ笑った。

『いや、お話って……あなた、毎週、呼んでもないのに来てるんですよ。話す話題が無いでしょう』

『先ほどの車中も、話題があったではありませんか。メクレンブルク公のことですとか』

 陸奥さんの突然の言葉に、私は脱力して、机に突っ伏しかけた。

『な、なんであなたは、フリードリヒ殿下のことをそんなにしつこく聞くんですか?』

 身体を起こしながら尋ねると、

『面白いからです』

陸奥さんは短く答えて、満面の笑みを浮かべた。

『あのねぇ……』

 文句の一つは言ってやらなければいけないと思ったところに、

『そうそう、先ほどはお答えいただけませんでしたが、殿下、メクレンブルク公からお手紙は届いたのですか?』

陸奥さんは容赦なく質問の矢を浴びせてきた。

『……なんで答えなきゃいけないんですか。黙秘権を行使します』

『ということは、裏を返せば、何らかの反応がメクレンブルク公からあったということですね、殿下?』

 私は両肩を落とした。やはり、陸奥さん相手には、何かを誤魔化すなんてことはできない。

『……来ましたよ』

 大きなため息とともに吐き出すと、

『聞こえませんね』

陸奥さんはニヤニヤしながら言う。

「いや、絶対聞こえてるでしょ!聞こえないってほざくなら、もう一度言ってあげますよ、“手紙が来た”って!」

 机を右の拳で叩きながら答えると、

『殿下、英語で』

陸奥さんはニヤニヤ笑いを崩さずに、こう指摘した。

(くそぉ……)

 私は歯を食いしばった。やはり陸奥さんは剃刀ではない。妖刀だ。その太刀筋に、私は翻弄されて、秘密も、心も、丸裸にされてしまっている。

『手紙の内容はどんなものでした?』

『当たり障りのない内容ですよ。手紙をもらったお礼から始まって、訓練航海で寄った町の珍しいことが書いてありました』

 私は一昨日、お母様(おたたさま)から渡されたフリードリヒ殿下の手紙の内容を思い出しながら答えた。

『もし、私の翻訳が心配なら、大山さんに聞いてみたらどうですか?どうせ、あの人は、手紙の内容まで知ってるんでしょうから』

『そう致しましょう。息子を見ていても思いますが、やはり若者の恋というものは、傍から見ていて微笑ましいですから。全く、勇気を出して僕に真正面からぶつかってくるならば、僕も結婚を認めてやろうと思っているのに、うちの息子ときたら……』

『……陸奥さん、診察していいですか?』

 意味の分からないことを言い始めた陸奥さんのセリフを、私は冷たく打ち切った。陸奥さんも頷いて、フロックコートを脱ぎ始める。

(全く、この人は……)

 陸奥さんの背中側に回って肺の聴診をしながら、私はこっそりため息をついた。

 私の生きていた時代だと、結核は4剤併用療法なら6か月で、3剤併用療法なら9か月で治療可能なのだけれど、今は2剤しか薬剤がないから、ベルツ先生たちとも相談して、薬剤は1年間投与することにした。昨年11月半ばから始まった陸奥さんの治療は、今年の11月の半ばで完了する。だから今も、帝大病院での週1回のシズオカマイシンの筋肉注射と、毎日のリファンピシンの内服を続けている最中なのだ。それを考えると、確かに陸奥さんは経過観察が必要な状態なのだけれど、彼は毎週金曜日に、帝大病院でベルツ先生の診察を受けて、シズオカマイシンの注射をしているから、私による診察は必要がないはずだ。

 その上、陸奥さんが現れるのは、毎週土曜日、原さんと私が将棋を指す直前なのだ。原さんが“史実”の記憶を持つということは、陸奥さんには秘密にしているから、余り陸奥さんと原さんを接触させたくないのに、毎週のように、陸奥さんと原さんが私の部屋の入り口ですれ違う。おまけに、陸奥さんが原さんに、意味ありげな視線を毎回投げかけるので、

――先生は一体、何を考えていらっしゃるのか……。

と、原さんがため息をつく回数も増えてきた。その分、彼のいら立ちが、私との対局にぶつけられてしまうので、最近、三枚落ちで全然勝たせてもらえなくなっている。しかも、原さんとの対局の時はいつも私と一緒にいた大山さんが、4月中旬以降、当直明けになったり、用事が入ったりで立ち会わないことが続いていて、指し手と一緒に吐き出される原さんのいら立ちやら愚痴やらを、私が1人で全部受け止めなければならないのだ。

(本当、陸奥さん、何とかしないと……)

 そう思っていると、

「殿下、何か僕の肺に問題でも?」

聴診器の耳管を通して、陸奥さんの声が聞こえた。

「黙っててください。呼吸音が左右で比べられないので」

 なるべく上級医(オーベン)っぽい態度を作って、私は陸奥さんに答え、聴診に集中した。

「……今日は、熱心に聴診されておられましたね」

 一通り診察を終えると、陸奥さんが服装を整えながら私に言った。

「同じ患者さんを診察するのでも、時々、真新しい気持ちにならないと、所見を見逃すことがありますから」

 私は上級医っぽい態度を崩さないようにしながら答えた。「慣れてしまうと、新しい所見が生じて来ても見逃すことがあります。例えば、右手に所見があると知っていて、ずっと右手だけを見ていたら、左手に出てきた所見を見逃す、ということは、どうしても発生してしまうんです。だから時々、同じ患者さんを診察するのでも、気持ちをまっさらにして診察しないといけない……前世の祖父にそう教わりました」

「なるほど、慣れの問題ですか」

 陸奥さんはフロックコートを着ながら言った。「見慣れているものでも、新しい気持ちで、新しい視点から……医学だけではなく、万事に通じることですが」

「そういうものでしょうか」

「そういうものですよ」

 陸奥さんが両方の口角を少しだけ引き上げた。「殿下も、この時代に転生されてから、いつもそうやってこられたのではないですか?」

「余り自覚はありません。出来ることをやって来ただけです」

 私は少し警戒しながら答えた。陸奥さんのことだ、次にどんな言葉の矢が飛んでくるかわからない。

「殿下ご自身にとっては、確かにそうかもしれませんね」

 陸奥さんは静かな声で続けた。「ですが、未来を生きた記憶のある人間の視点は、我々が持つ視点とはやはり異なります。それが様々な事象の突破口となり、この国をよき方向に導いている……」

「はぁ……」

 とりあえず、首を軽く縦には振っておく。医学に対しては、色々なことをしたけれど、私は余り、この国に対して、特に政治に対して何かをしたという自覚が無い。私の持っていた“史実”の記憶をもとに、色々と考えて策を実行していったのは、梨花会のみんなである。

「しかしまだ、殿下は、僕の前で、剣を抜かれたことがありません」

「は……?」

 私は眉をしかめた。

(な、なに言ってんだ、こいつ……)

 自分が私に“妖刀”と思われていることを察して、わざとこんなことを言ったのだろうか。

「剣って……剣道はしてますけれど、真剣なんて持ったことないですよ。武士の世じゃないんだから……」

 とりあえずこう言うと、陸奥さんは苦笑した。

「まぁ、よろしいでしょう。しかし、時にはその剣を振るう、その覚悟がなければ、上医となるのは難しいと僕は思います」

「は、はぁ……」

 陸奥さんの言っていることが、さっぱりわからない。気圧されたように頷くと、

「殿下、いつか殿下が剣を抜かれて、真の力を発揮されることを、僕は楽しみにしておりますよ」

陸奥さんは微笑んで、居間から立ち去って行った。


 午後5時10分。

「もー、なんなんですか、一体っ!」

 駒音高く、盤に銀を打ち付けた私に、

「そう言われても、わたしも困るのだが……」

原さんが頭を掻きながら、ため息をついた。

 陸奥さんが私の居間を去った直後、お茶を淹れて部屋に戻ってきたら、兄との対局を終えた原さんが、既に居間にいた。

――先生は……。

 それに続けて、何かを言おうとした彼の口を、

――そんなのどうだっていい、とにかく指しましょう!

とピシャリと封じ、私は問答無用で原さんを対局に引きずり込んだ。それから10分、私は原さんの玉を攻めまくっていた。

「今日だって、馬車に無理やり乗り込んでくるし!乗り込んだら乗り込んだで、ずっとフリードリヒ殿下のことを聞いてくるし!本当にもう、許せないんだから!」

「だからと言って、わたしにいら立ちをぶつけるな、主治医どの……」

「あなただって、いつも私にやってるじゃないですか!」

「確かにそうだが、この猛烈な攻め将棋……本当に驚くぞ」

「勝手に驚いてなさいっ!」

 イライラしながら叫ぶと、

「ああ、本当に驚く。ここにこう指せば、そちらが詰むのだが」

原さんが先ほど、私から奪った金を盤面に置いた。

「え……これ、頭金(あたまきん)で王手?!やだ、桂馬が利いてて取れない!」

 駒台に右手をついて頭を下げると、原さんがまた、大きなため息をついた。

「困ったものだ。怒りにまかせて防御を忘れるとは。最近、そんなことはなかったのだがな」

「はい……」

 しょげてうなだれた私の前で、原さんはお茶を一口飲んだ。

「将棋は終わりだ。わたしの秘密が主治医どのから先生に露見しないよう、対策を考えねばならん」

「そうですね……」

 私も自分のために淹れたお茶を飲む。

「主治医どの、今日は先生と何を話した?」

「フリードリヒ殿下から、手紙の返事が来たことを吐かされて……」

 私は口を開いた。陸奥さんがフリードリヒ殿下の手紙の件を知っているということは、大山さん経由で、梨花会全員に同じ話が広まっていると考えなければならない。兄に話が伝わっていないことを祈るばかりだ。

「ほう、そうか」

 原さんが目を瞠った。「よかったな、主治医どの」

「別によくはないですよ、翻訳の手間がありますから」

 わざとしかめっ面をして答えると、

「まぁ、本筋とは外れるから、その話は後回しだ」

原さんは苦笑した。

「他には何を話した?」

「あとは、私の前世の祖父から教わったことを話しました」

「ほう、それはなんだ?」

「同じ患者さんを診察するのでも、時々、真新しい気持ちにならないと、所見を見逃すことがある……という話です」

 私はまたお茶を飲んだ。原さんは最近、私と将棋を指した後、自分が来る直前に私と陸奥さんが話したことを、洗いざらい吐かせようとする。それに抵抗すると、原さんが“先生のお言葉を聞かせてくれないと言うのか?!”と騒ぐので、なるべく、彼の要望には逆らわないことにしていた。

「なるほどな」

 原さんは椅子の背もたれに身体を預け、両腕を組んだ。

「原さんは、今日、陸奥さんに何か言われたんですか?」

 そう尋ねると、

「“羨ましい”と言われた」

原さんがムスッとした顔で答えた。

「羨ましい……?何がですか?」

「分からん!」

 原さんは吐き捨てるように言った。「“原殿は羨ましい……”とだけ言われてしまっては、何のことだかさっぱりだ!」

「“史実”で陸奥さんに師事した原さんでも分からない、ということは、私には本当に分からないですね」

 私はまた、ため息をついた。「私は、“僕の前で、剣を抜いたことがないでしょう”って言われました。ていうか、当たり前じゃない!私、お父様(おもうさま)と違って、真剣なんて持ってないんですから!」

「それもよく分からんな」

 原さんも大きな息を吐いた。

「私に“妖刀”と思われているから、当てつけのつもりなんでしょうか?」

「ではないと思うが、なんの比喩なのか、さっぱりだ……」

「ですよねぇ」

 私は左腕で頬杖をついた。「大山さんがいたら、即刻相談するんだけれど、捨松さんと一緒に、信子さんの所に行っちゃいましたからねぇ……」

「ああ、信子さんが無事に出産すれば、大山閣下にとっては初孫になる。結核にもかかった後だ、心配になるのも無理はない」

 実は、大山さんは今、長女の信子さんに会いに行っている。結核の2剤併用療法の臨床試験に参加してくれた信子さんは、結核も無事に完治し、嫁ぎ先の三島家に戻っていた。そして、夫の彌太郎(やたろう)さんとの間の子供を身ごもった、という訳である。出産予定は11月ごろだそうだ。

「しょうがない、我々で先生の言葉の意味を考えるしかないが……」

「でも、あんまり考えない方がいいのかもしれないですよ」

 眉をしかめた原さんに、私は言った。「去年の10月に、私と大山さんがわざと喧嘩した時にも、伊藤さんと大山さんと相談したけれど、裏の裏を考えるほど、陸奥さんの策にハマる可能性があるから、あなたの秘密がバレないように結束する、というところまでで、考えをとどめて置こうという結論になったじゃないですか」

「そうなのだが……、わたしの尊敬する先生の言葉は、考えずにはいられないよ、主治医どの」

 原さんは眉をしかめたまま答えた。

「手強い、本当に手強い。“史実”では、先生の傍らにいたから分からなかったが、先生を敵に回すと、こうも不気味で恐ろしいものだとは……。“剃刀”と言われていたが、敵に回すとそれどころではない。主治医どのの言う通り、“妖刀”だ。大山閣下も、わざわざわたしを先生と同じ馬車に乗せなくてもいいだろうに……」

「本当、そうですねぇ……」

 私はため息をついた。今日、原さんは、私と兄の馬車に乗るやいなや、兄にフランス語で話しかけると、そのまま2人でずっとフランス語でしゃべっていた。陸奥さんはフランス語が分からないから、そうやって陸奥さんと直接話すことを避けたのだろう。一方、私は陸奥さんと英語でしゃべる羽目になり、とても大変な思いをした。

「この状況、大山さんだけじゃなくて、伊藤さんとも相談したいけれど……伊藤さんは一体、いつ帰って来るんでしょうか?」

「“史実”の山縣よりは、数日早くロシアを発っている。神戸着が7月17日、だから横浜に着くのは19日の予定だな……」

「すると、あと1週間ちょっと、ということですね」

 私はスケジュール帳を取り出して、ページを繰った。「25日は勝先生が午後に来るし、4人で話し合えるとしたら26日ですかね」

「そうだな。皇太子殿下は、来週の金曜日から沼津に避暑に行かれるから、主治医どのも、26日には微行(おしのび)の買い物はしないのだろう?」

「はい。微行(おしのび)は明日に変更になりました。兄上もいないから、26日は花御殿で思う存分、4人で話し合いができます」

「26日は空いている。主治医どの、では、大山閣下と伊藤さんの都合をつけてくれるか?」

「了解しました。確かに、あなたよりは、私が動く方が自然ですもんね」

 大山さんは常に私に近いところにいる。それに、伊藤さんは私の輔導主任だ。変に原さんが動くよりは、私がスケジュール調整をする方が目立たない。

「実際に調整を始めるのは、来週の土曜日以降ですね。大山さん、明日から1週間出張だから……伊藤さんも帰国したばかりで、調整がつかないかもしれないけれど、せめて、私とあなたと大山さんで、話し合えるようにしておきましょう」

「そうだな。とりあえず、それまで先生に会うのはあと2回……か?上手く乗り切れよ、主治医どの」

「はい、頑張ります」

 睨み付けるように私を見る原さんに、私は頷いた。


 ひとまずこうやって、陸奥さんへの対策をしていくしかない。

 私も原さんもそう思っていた。

 ところが、事態は思わぬ方向へと転がっていった。


 陸奥さんが、今まで毎週受けていたシズオカマイシンの筋肉注射を拒否した。

 それは、兄が沼津に避暑に出発した日、7月17日のことだった。

※作中では結核の治療期間は2剤併用で1年、ということにしていますが、あくまで作中では、ということでご了承ください。

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