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灼熱の銀の球体  作者: 佐屋 有斐
第一部第五巻「天秤の剣」
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九十九章 掛け違い 



第九十九章 掛け違い 





 ふわりと景色変わり、そこは城の外庭のようだった。大勢の書記官に囲まれた、質素な革の鎧を着込んだ男や女たちが騒めきながら三百人近く立っていた。

 名簿を手にした二名の書記官が集まった者たちに一人一人に声をかけていた。

「ーーおい、そこ。名前は?」

 呼びかけられた背が高く骨格が良く、よく日に焼けた褐色の黒い短髪の男は振り返った。

「俺か?クゼだーーで、こいつは俺の兄弟分のリプセだ」

 豪快に笑った男は、自身よりも頭二つ背が低い華奢な若い青年の肩に腕をまわして言った。

 リプセといえば、夢現の剣テフォレイスを主人と仰いでいた半透明な体にギラギラと光三つの瞳を持った生き物と同じ名前だった。しかし、目の前の情景の中の男は人間の姿をしていた。それも、とても端正な顔立ちをした若者だった。

 リプセと呼ばれた男は灰色っぽい髪をしており、この世界の人間とは思えないほどガラスのように美しい青い瞳をしていた。クゼと同様に日焼けをしているはずだが、肌は白くきめ細かく、細かな傷跡が勿体無いほどだ。唇は薄くほのかに赤味を帯びていた。王族にも美しい美男子がいるが、リプセはまた違ったタイプの美男子だった。なんとも妖艶さのある、色香のある男なのだ。

 リプセの端正な顔立ちに見入った書記官は頬を染めたほどだ。

「ごほん」と、クゼが咳払いして、書記官は恥ずかしそうに短い咳をした。

「ーーリプセか。あい、わかった。しかし、その出立で戦えるのか?」

 クゼは笑った。

「あぁ、お偉いさん方は弟分の顔の良さで誤解しておるようですが。こいつほどすばしっこくて狡猾な戦い方をする奴はいませんぜ。俺たちの島でも素早さでいえば、一二を争うんじゃねぇか」

「ほう」と書記官は頷いた。すると、「クゼさん、言い過ぎです」とリプセが透明感のある爽快な青年の声が恥ずかしそうに言った。

「なんだ、本当のことだろ?」とクゼはさも当然に言ったが、リプセは首を横に振った。

「素早さも器用さも、あの人には敵わないから……。俺なんてたいしたことない」

「へいへい。お前はいつもあいつが一番だからなぁ。報われない片思いを何年つづけてらぁ」

「こんなところでそんな話を……」

 真っ赤になったリプセが恥ずかしそうに顔を伏せたのだが、その様の可愛らしさに書記官はたじろいだ。

 クゼはその様子を見て舌打ちした。

「まっ、あいつがうんと一言頷けば、なんら問題はねぇもんだ。でも、あいつがなぁーー。そういや、今回は、一緒に仕事をするんだよなぁ。ふーん、だから、おめかししてきたのか?」

 クゼはリプセの着ていた服を見て言った。

 リプセは清潔で柔らかな白いノースリーブの服を着ており、下は黒いズボンの上に黒い厚手の膝当てをつけていた。そして、細くも筋肉のついた素肌の見えた腕を守るためだろう、肘当てと一緒に黒い袖がついているのだが、おしゃれな鳥の刺繍がしてあるようだった。

「い、いやーーそんなつもりじゃないです。こ、これはーーここへ来る途中で破れて……」

「へぇ、破れたねぇ。新調したにしては、洒落てるようなぁ」

「やめてください」

 腕で顔を隠しながら顔をさらに真っ赤にさせて動揺していた。妖艶さのある容姿だが、恋に夢中になったあどけない少年のようだった。

 クゼはニヤニヤして、書記官に向かって言った。

「なぁ、かわいい弟分は惚れて惚れて仕方ねぇ奴がいるんだよぉ。かわいいだろう?」

 書記官はふんと鼻を鳴らした。

「お前たちここへ恋愛をするために来ているわけではないことを、念頭に入れておいてほしいものだ」

「あぁ、そこんところはわかってるつもりだぜ。傭兵は金で雇われて戦うのが生業だ。だが、戦いばかりで明け暮れてるんだぜ?かわいい片思いぐらいは応援してやっても良いだろう。ーーってことで、融通効かせてくれよな?」

「傭兵にすぎないお前たちに、特別扱いなどしない」

「へぇ、そんなこと言うのか」

 クゼは皮肉そうにそう言った後、素早く近づいて何やら書記官の耳元で囁いた。

 書記官は最初は不機嫌そうに聞いていたが、途中から「ーーうっ」と声を漏らして咳払いした。

 クゼは何やら話し終えると、書記官の傍からそっと離れた。そして、笑っていた。

 書記官は言った。

「……それならば、仕方ないな。テントを隣にしてやる」

「ありがてぇな、旦那」

「ふん。ーーで、その者の名前は?」

「あぁ、あいつの名前は、ルーシェ・エルオセム・プレイエムオットだ」

 書記官は首を傾げた。

「傭兵のくせに家族名があるのか?」

 クゼは首を横に振った。

「いや、家族名じゃねぇんだ。エルオセムという師匠と、プレイエムオットという師匠から名を受け継いだーーまぁ、いわゆる。血統付きの傭兵って感じだな」

「血統付き?」

「傭兵の島を作った十人のうち二人から生まれてな。あいつは特別なんだ。傭兵の島で長年上位三位目を占めている。まぁ、あいつはいつも忙しくしてるから、一番最後に到着するんじゃねぇかと」

「最後とはいつだ?」

「開戦の三日前じゃねぇかな」

「三日前だと?ーーふざけているのか」

 書記官が不満げな顔を見せたので、グセはちっちと舌を鳴らした。

「売れ子にしちゃ、早い到着な方だぜ、旦那。あいつよりも上位の奴二名にいたっては前日や当日に来たりするんだぜ。不眠不休で移動してくる。なのに怪物じみた強さで戦うんだ。敵側にまわった時には、ろくに戦いもせずに降参する傭兵たちがどれくらいいると思うんだよ」

「手を抜いているのか?戦うのがお前たちの仕事だろう!」

「あぁ、そうだなぁ。でも、命あっての仕事だろうが。お偉いさん方のご機嫌を損ねねぇように並の傭兵である俺たちは大人しく半年も早くに辿り着いて、これからみっちり鍛えて傭兵戦争に備えるんだろ。ーーあんたもあんまり偉そうな態度をとるなよ?訓練だろうが、何だろうが。俺たちは戦争の専門家だ。傭兵だと思って甘く見て、とんだ目に遭った奴を俺は何人も見てきたからなぁ、口にはくれぐれも気をつけな」

 グセが笑っていると、近くにいた傭兵たちも大勢薄ら笑っていた。

 書記官は真っ青になり、慌てて「次!」と叫んだ。




 景色は変わった。

 そこは華美な女性の寝室のようだった。ベッドには白い寝巻き姿で眠る王妃ライザナの姿があった。

 ベッドの側にはユイシスが立っていた。そして、王妃の側仕えの中年の侍女は言った。

「母上が目覚めなくなってどれくらい経つのだ?」

「もう半日以上でございます」

「半日も……。父上の看病で疲弊されているのではないのか?」

 侍女は首を横に振った。

「昨夜お休みになられる前は、お元気そうでした。ただ、眠れないと仰り、香を焚くように言われました」

「香?なんの香だ」

「わかりません。王妃様から頂いた紫の包みの中身を焚くように命じられました」

「其方が知らぬものをなぜ母上が持っているのだ。なぜ疑問に思わなかった?」

 侍女は慌てて言った。

「それはーー。侍女に過ぎない私が王妃様に口答えなど到底できるはずもございません」

 ユイシスは苛々とため息をついた。

「確かにそうだが、それでもおかしいと疑問に思うべきだろう。そーー包みはどうしたのだ?」

「王妃様に命じられ、包みは蝋燭の火で焼いて燃やしました」

「燃やしたとはーーあぁ、信じられぬ。灰は残らなかったのか?」

「不思議なことにあっという間に燃え尽きて灰は残りませんでした」「あやしいではないか!ーーあぁ、私は政務を行わなければならない。母上の部屋の外に護衛の兵士を置き、其方も母上が目覚めるまではしっかりと見張っておけ。誰も母上に近づかぬように……」

「かしこまりました、王太子殿下」

 ユイシスは首を横に振って寝室を後にした。


 景色はまた変わり、別の日のようだった。

 本棚に囲まれた大きな書斎でユイシスは巻物を広げて読んでいた。そこへ身なりを整えた男が一人近づいてきた。男はユイシスに深々と礼をした。

 ユイシスは言った。

「母上はまだ目覚めぬのか?」

「ーー申し訳ございません、王太子殿下」

「謝罪を聞くために呼んだわけではないぞ。母上は何の香を焚かせたのかわかったのか?」

「いいえ、侍女の焚いたという香炉が見つからずーー」

「見つからないだと?」

「申し訳ございません。香炉はいくつかあったのですが、侍女が焚いた香炉には変わった花の模様が刻まれていたそうです」

 ユイシスは巻物を書斎机に叩き投げた。

「結局、何の香を焚いたのかさえいまだにわからぬのか!」

 男は急いで跪いた。

「申し訳ありません」

「其方はそれでもーー!」

 ユイシスは男を罵った後、荒々しく声を吐いた。そして、額に手を当て椅子に座り込んだ。

「……こんなことをしていても無意味だ。母上が吸ったかもしれない毒物が何か特定を急げ。なんでも良い。父上だけでなく、母上まで……気が休まらぬ」

 ユイシスが手を振ると、男は急いで書斎を出て行った。


 さらに景色は変わった。前回から数ヶ月ほど経ったようだった。

 目の下に濃いくまを作ったユイシスが書斎に積まれた書類や巻物に囲まれていた。茶髪の腹部が豊かな小太りのビチャム公爵がユイシスの傍らに立ち、次々と処理すべき書類について説明していた。

 ユイシスは大人しくその書類に印をしていった。疲れ果てている様子で、顔色も青く、唇も紫がかっていた。

 ふと、書斎の扉が開いて、「兄上様」と声をかけて少女が入ってきた。

 ユイシスと同じ淡いブルーの瞳を持ち、ダークブラウンの髪を編んで左肩から流していた。薄いピンクのドレスをゆったりと着たその少女はユイシスの妹君であるスリーフだった。

 ビチャム公爵は簡単に会釈した。スリーフは顔色の悪く、妹が訪ねてきたというのに反応のない兄を見て公爵をぎろりと睨みつけた。

「公爵、兄上様は体調が思わしくないのではなくて」

「王女様、ごきげんよう。そのようでございますが。王太子殿下には、処理していただかなければならない政務が多々ございまして」

 スリーフはドレスのスカートの裾を掴んでずかずかと書斎の机に近いて、あらかじめ持っていたのか机の上に香炉をどん置いた。

 その香炉にはクネクネと踊るような花弁の変わった花の模様が彫られていた。

 ユイシスはその香炉を見て首を傾げていた。

 スリーフは言った。

「兄上様、わたくし見つけましたの。母上が焚かせたという香炉を」

「王女様」とビチャム公爵が声をかけたが、スリーフは叫んだ。

「黙っていて、公爵。私はみんなには秘密で調べさせたのよ。あなたはこの件を知っているのでしょう。城の者に金品を渡してこの香炉を城外へ持ち出させたのだから」

「王女様、とんでもございません。私はそのようなことはけしてーー」

「衛兵!」とスリーフは書斎の外にいる者たちに向かって叫んだ。書斎の扉が開いて、衛兵二人が入ってきた。

「はい、王女様」と衛兵はスリーフに駆け寄ってきた。

 スリーフはビチャム公爵を指差した。

「この不届き者を直ちに捕らえ、地下の牢へ入れなさい」

「王女様!」とビチャム公爵は叫んだ。

「ーー私は何もしておりません」

「嘘を言わないで。母上様だけでなく、兄上様の様子もおかしいのは公爵の責任だわ。一体、何をしたのか、これから調べさせるわ。ーー衛兵、今すぐに連れて行ってちょうだい」

「はっ!」

 幼いが王女の命令に、衛兵たちはなぜか黙って従い。公爵の両脇を捕らえて書斎の外へ連れ出そうとした。しかし、公爵はまだ叫んでいた。

「王太子殿下、王女様、私は何もしていない!これは陰謀だーー」


 ふわりと景色が変わった。

 次に現れた景色はまたもや寝室だったが、そこはユイシスの自室のようだった。ユイシスはベッドの上で枕の上に上半身をあずけて座っていた。しかし、その顔色は非常に悪く、目は開いたり閉じたりを繰り返して虚だった。

 ユイシスの側には妹のスリーフが座っていた。

 スリーフはスープをスプーンでゆっくりと掬い、ユイシスの口元に運ぶが、スープはユイシスの口に入ることなく顎を伝って流れ落ちた。

 スリーフはハンカチでユイシスの口元を拭い、辛そうにため息をついた。

「父上様の次は母上様、そして、兄上様まで……王族がこんな目に遭うなんて信じられないわ」

 スリーフの専属侍女だろうが、スリーフの側で侍女が頷いた。侍女はまだ十代後半だろう。茶色い髪に茶色い瞳の地味な顔立ちだったが、可愛らしさはあった。

 侍女は心配そうに言った。

「王女様、お気を落とさないでください」

「えぇ、ありがとう。ーーねぇ、ところで、おじ様は見つかったのかしら?」

「いいえ、まだだそうです」

「……そう。じゃあ、捜索はつづけさせてちょうだい」

「そのように命じておきます」

「お願いね。レフェレントおじ様が父上の傷を治したのなら、母上様や兄上様のこの症状も治せるのではないかと思って探させているのに。一体どこへ行ってしまったのかしら」

 侍女は頷いた。

「とても稀なお力をお持ちだとか」

「そうらしいわ。それに、おじ様は神様のような不思議な石を持っているのだと母上様からお聞きしたわ。その不思議な石に力があるなら、それを使わせてもらいたいわ。家族なのだから、もったいぶったりしないわよね」

「きっとそうですわ、王女様。ただ、何かあっただけかもしれません」

「何かって、なにかしら。突然、何も言わずにいなくなるなんて。そんなことあるかしら。最初は政務でお忙しい兄上様を残して、心底冷たい人だと思ったけれど、兄上様までこんな姿になるからには何かあるんでしょうね。でも、どうして、私は無事なのかしらね」

「王女様はきっと守られているからですよ」

「何に守られているっていうの?」

「学のない私にはわかりませんが……」

 スリーフは侍女に手を伸ばして、手を両手包み込んで言った。

「ごめんなさい。そんなことを言わせるつもりじゃなかったの。突然、こんなことになってしまって私、とても怖いのよ。家族が一人ずついるのに、いないようなのよ。たまらなく不安だわ」

 侍女は深く頷いて言った。

「わかっております。王女様はお優しい方です。私はここ数年ご一緒させていただきましたが、本当に良くしていただいております。私のような者に身に余るほどのことをしていただいています。そんなお優しい王女様を誰が害せるといえるのでしょうか。私は王女様のためならば、例えこの身を犠牲にしてもお守りいたしますよ」

「ありがとう、シフェ。その言葉だけでも十分嬉しいわ」

「本当のことですよ、王女様。私はどんなことをしても王女様をお守りします。ですから、安心してくださいね」

 スリーフは淡いブルーの瞳からぽろりと涙をこぼした。そして、「あれ?」と手で涙を拭うと、これまでの緊張が解けたかのように涙が滝のように流れ落ちた。

 侍女シフェは幼い王女を抱きしめた。

「大丈夫ですからね、王女様。何があっても、私がついています」

「ーーうっ、うっ。うん。シフェ、あなただけはずっと私のそばに居てね」

 シフェは胸の中で啜り泣くスリーフの背をトントンと優しく叩いて言った。

「もちろんです。何があっても、シフェは王女様の側にいて王女様をお守りします」

「ーーうっ、うっ。絶対だからね?」

「私のすべてをかけてお約束します、王女様」

 侍女の胸に抱かれて泣く王女の姿は少しずつ遠ざかっていった。 

 

 次に変わった景色では、薄暗い廊下が奥へとつづく城の地下だった。ローブ姿の女性がランプを片手に長い廊下を照らしていた。そして、その女性の隣には、背の曲がった老いた召使いが立っていた。

 ローブの姿のフードから見えた顔は、スリーフの侍女のシフェだった。シフェは老いた召使いに言った。

「さっきの話は誠ですか?」

「誠ではございます。陛下の秘密ですが、陛下はお倒れになって数ヶ月。わたくしめもいよいよ心配になってきたのです」

「陛下がお隠れになると?」

「そこまではわかりませんが、わたくしめは陛下が幾度となくこの道を通われたことを存じております。陛下はひどく辛そうなお顔をされていらっしゃいましたが、この先から戻ってこられたると、いつも気の晴れたお顔をされていらっしゃいました。きっと、何かしら陛下の助けとなるものがあるのでしょう。王太子殿下に早くお伝えしておれば、このようなことにはならなかったのではないかと今は後悔しとります。王族の血筋が絶えなければいいのですが」

 侍女シフェは頷いた。

「あなたの優しいお心は私もわかります。どうしてこうも相次いで王家に不幸が訪れるのか。ーー王女様に直接伝えず、先に私に話してくれて感謝します」と、シフェが頭を下げると、老いた召使いは首と手の両方を横に振った。

「いいえ、そんなーー」

 シフェは顔をあげて悲しげに言った。

「王女様はまだ幼いのです。陛下のお話を聞けば、我先にと。この先が危険かどうか確認する暇も惜しいと言われ進まれていたでしょう。

王女様は国にとっても、私にとってもなくてはないお方です。どうか、私の代わりに王女様を守りください」

 老いた召使いは驚いた顔をした。

「この先へ行かれるのですか?」

「はい。王女様の助けになれるならば、私はこの身を犠牲にしても構いません。ただ、王女様のことだけが気がかりなのです。どうか、私が戻らなくても、王女様のことをお頼み申し上げます」









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