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オーガスの過去(番外編)

 テイマーでなかった頃のオーガスには、以前上位種と偶然出会った過去があった。

 今まで人付き合いで上手くいったことのないオーガスであったが、その上位種とは和解し、上位種は人の姿となった。

 人の姿になったことへの驚き、そして、告白された衝撃で、オーガスは頭が全くついていけていなかった。

 女性の姿になった上位種を見て、あまりの美しさにオーガスは顔を背けてしまうほどであった。


 その日から、オーガスは彼女と一緒に生活を始めた。


 オーガスは、まだこのときは上位種についてなにも知らなかった。

 上位種が特別であることも、いつも危険が迫っていることも知らなかった。

 幸せな日々がずっとこれからも続くのだと、オーガスはそう信じていた。


 ――ただただ愛した。


 だが、それが誤ちだった。


 ある日、彼女は何者かに射殺されていた。

 目的は、この上位種だけにしかない、オーロラを作ることのできる眼球。


 翌朝、彼女の親戚である上位種がオーガスのもとへ訪れた。

 彼女は、傷口に氷を当てて冷やせば助かっていたということだった。そして、罵倒。


 自分が上位種について何も理解していなかったから助けられなかった。

 絶望感と虚無感に苦しめられたオーガスは、1つの決断をする。

 彼女たちの存在を知り、上位種を守れる唯一の存在になると。

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