縁の下の力持ち
作中ではあまり登場しないけど、活躍しているモノがいくつか。
最初はアルーガのダンジョン攻略でも活躍したたらい舟。
今では使われる機会の少なくなったたらいですが、洗濯から行水まで色々と活躍したようです。最近ホームセンターなんかで見かけるのはプラスチック製ですけど、ブリキ板をプレス成型した金だらいは今や伝説のアイテムですかね。
とにかく、この世界で木製たらいは現役。そして直径2メートルの特大サイズを使うのは大入道さん。モダテの人たちが使っているのは、この半分くらい。
そういう背景があるので、安上がりで量産もきくと言いますか。いわば日用品として使われているたらいにいろいろ取り付けてホバークラフトぽい何かにしただけですから。イズワカ城内やダンジョンでは、ありふれた交通手段なのです。
ぴこーん! 時代劇なんかで大名の乗っている駕籠に取り付けるのも面白そう。
でも絵になるかなぁ…… 面白そうだから、アルフォンス君を乗せてみますか。
お次はジーナス。逆デルタ型の主翼を持った対地効果翼機です。
飛行高度は水面から6~7メートルで、それ以上高度を上げるのは無理。
標準型は全長20メートルで定員は10名だけど、無人輸送機なら10トンくらいの貨物は運べそう。
対地効果は聞きなれない単語かも知れませんね。でも、テレビなんかで自作の人力飛行機で琵琶湖を… という番組を見た人も多いのでは。
水面すれすれを飛ぶのは、この効果を利用してパイロットが体力温存をしていると言いますか、ある程度スピードが出ていれば墜落しないという……
ちなみにこいつを軍事利用したのが、北の某大国のカスピ海の怪物。
今でも鉄と竹のカーテンの向こう側で研究が進められているそうですが、細かい事は知りません。
でも、これってホバークラフトを改良続けたら生まれた珍発明?




