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2022/02/12 血族:詩


 僕の血には色んな物が混ざってる

 馬の目の血、木の根の血、大工の血、高い橋の血、海の沖の血、それからそれから……


だから僕の形は形容できないほど歪で、混沌としてるけど、それでも僕には家族がいる


 嫌いだった時とか苦手だった時もあるけど、血族が大好き


 僕は歪だから、みんなとは違うから、仲間ができないけど、それでも家族がいる、血族がいる


 だから寂しくない

 段々とみんな僕を置いていっちゃうけど、まだ僕のそばには語り方くれる血族がいる


 

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