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初の戦闘

「ふんふふふーん♪」


ここらへんはまだまだ人が多いので、鼻歌交じりに森を進む


奥が危ないといっても、

1日でつけるような距離に危険はない


他のプレイヤーと取り合いするぐらいなら

少し奥に進んだほうがいいと考えた


「さて、ぱっとみで周囲に人がいなくなったし、

邪魔にはならない...かな?」


ついでついでと、

称号が獲得できないかいろいろ試していく


「あえて、素手で木を100回殴る...だめか」


「熟練度でスキル習得は1000回か?いや、100000回ぐらい必要かも...これはまた今度だね」


「木に抱きつく...............意外といいかも、後でやることリストに入れとこ」メモメモ


「息を止める、ッ!....................................(ッ、痛覚設定OFFにしないと)

.........ぷはっ!!はあはあはあはあ...。」


そして気がついたら


ギャギャッ!


「8体...それも囲まれちゃった」


いやー

熱中しすぎたね

やっぱマルチタスクってムイてないや


「意図せず、絶体絶命!...これ切り抜けられたら称号あるかも!」


ポジティブに考えて、戦闘を開始する


相手はゴブリン、

他の動物、魔物の気配...いや感じれないけど、それっぽい雰囲気?は無い


装備なし...だからって油断していると


「ッ!」


投石を避けた先で足を引っかかれる


ちっちゃくて、ブニブニしている身体は強そうに見えないが、

ステータスは僕より断然高い

筋力が40はあると言われている


「合掌!...うわっ!」


スキルを使用


しかし手のひらを合わせ、隙だらけの状態で

後ろから膝を攻撃されてカックンとなってしまう


「くそー、ゴブリンごときが...!」


反撃の裏拳はガードされ

後ろからはひっかき、体勢が悪いので避けられない


倒れないように近くの腕を掴んだ

ついでにひねると狙わず合気のように倒せた


...が、

投石が頭に当たり、体力が尽きる...


...ということは無く!


「んぅ根性ぉおおおお!!!」


スキル発動!

恐らく残り体力はミリ、

ひっかきで簡単に倒れる


「リゲイン!!」


スキル「リゲイン」で1日に一本生成出来る

栄養ドリンク、素材は何でもいいから、水と瓶と後、味を決める何かを混ぜることで作成


体力全回復...(まだ初期体力値の100のままなので)

ついでに筋力微量アップ


鉄の籠手で起き上がろうとする個体にラッシュをかけ、

一旦離脱

木を背後にして8体と向き合う


「はあはあはあ...倒しきれなかったか」


ラッシュは顔を腕でガードされたので

腹部にしかダメージは行っていない

動けはしないが、求めていた討伐によるレベルアップは見込めない


「クソッ、だいぶ詰みっぽいぞ?」


相手の戦力を所詮ゴブリンと、軽く見すぎていたことを後悔しつつ

息を整える

すると、

げギャげギャとうるさい声の他に、聞こえる音があった


「...試してみるか」


その音のする方向に向かって走り出す


木の根が、平坦でない獣道が

速度を殺す、

しかし追いつかれることはない


ゲームバランスの調整的な問題か、

初期スポーンの街近くに、速さステータスが10を上回る

そんな敵は存在しない


木々を盾にして投石を避けながら、

目的の場所にたどり着く

そこは...


「やっぱり川があった!」


少し間をおいて、

追いかけて来た7体も到着


川を背に、自分より強い敵に囲まれている状況だ...

さあ、来いッ!!


_______________________________________________

【称号獲得】

《背水の陣》を獲得しました。

_______________________________________________


「よし!!」


称号の効果は確認しないでもわかる


力が溢れるのを感じ、

そのまま、先ほどより速い動きで距離を詰め、

先ほどまでより強い力で無防備な胴体に

鉄で覆われた拳をぶつける


倒せてないが致命傷、

手についた赤い液体を見て興奮する


これなら勝てると思ったその時、

急な脱力...


なぜかと疑問を覚えるより早く

反撃に来たゴブリンをなんとか避けて、川辺に戻る

すると再び溢れる力


答えはでた


背水の陣は、背水の陣の状況下でしか効果を発揮しない

より具体的に言うなら、

背後に水辺があり、

陸地で、恐らく3方向から敵が迫る

その状況下のみ


さっきの一撃で敵は一体ダウン、

称号効果発動下ならば、ギリギリステータスが勝る

正面、左右に少なくとも一体は残るように攻撃し、

効果が切れないようにポジショニングを意識しないと...


「そういうの、あんまり得意じゃないんだけどなぁ」


周囲を見回す


よかった

ここは川の下流だから、投げるのに適した石は無い


こちらから攻めたりはしない

僕は、反撃の構えをとった

ブックマーク、評価、感想、お願いします

根性は、体力満タンの状態になったら、再度使用可能になります

そして、体の損傷具合から、確率で耐える

そんな感じです。

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