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キャラクタークリエイト

目の前には、柔らかな光をまとう女性が立っていた。

神を名乗る「エオス」という女性は僕のチュートリアルを担当してくれるらしい。


(キレイな人だなぁ……)


つい目で追ってしまう


(神が担当するのか……心とか読まれちゃったり?それはイヤだなー)


(うーん、でも重要な情報とか持っていたりするのかな?)


できるだけ礼儀正しく、微笑みながら、会話を始めた


「このゲームの神様って、何柱くらいいるんですか?」


「神様たちって、プレイヤーにどんな風に関わってくるんですか?」


「……神の加護とは、なんですか?」


「あれは?...これは?...それは?」


そして会話というには一方的な問いかけは現実時間で2時間続いていた――

他のプレイヤーがチュートリアルを終えて次々とゲームの世界へ旅立つ中、

女神との対話に没頭し続けていた。


わかったことはホームページでわかるようなことばかりだったが、熟練度上昇でスキルが獲得できることだったり、一部知らない情報が出てくると、

質問の勢いが増していく。


―更に1時間後


「今聞きたいことは、全て聞けました。また会いましょう。」


女神はわずかに目を潤ませながら、こう答えた


「……もういいですから、早くチュートリアルに行ってください……」


その瞬間、システムログが表示された

_______________________________________________

【称号獲得】

《神に語りかける者》を獲得しました。

効果:神への祈りが届きやすくなる。祈りによる加護の発生率が上昇。

一部神との関係性イベントが発生しやすくなる。

_______________________________________________

エオスはチュートリアル画面の外に立ち尽くし、静かにため息をつく


(……この先、彼と関わることがなければいいのに)


女神の憂鬱は、まだ始まったばかりだった

幸也が振り向くと、

女神は目を潤ませながら、まるで逃げるように視線を逸らす


僕は軽く頭を下げ、静かに新たな世界へと踏み出した

_______________________________________________

【キャラクタークリエイト完了】

キャラクター名:ユーキ

種族:穴人ドワーフ

メイン職業:見習い拳士  サブ職業:見習い鍛冶屋

称号:《神に語りかける者》

カルマ属性:善


【初期ステータス】

ステータス

数値

内訳(基礎+補正+振り分け)

体力

100

固定値

魔力

50

固定値

筋力

29

10(基礎)+10(補正)+9(振り分け)

器用さ

20

10(基礎)+5(補正)+5(振り分け)

耐久

16

10(基礎)+5(補正)+6(振り分け)

速さ

10

基礎値のみ(補正・振り分けなし)

幸運

1

基礎値のみ


【属性耐性】

火属性耐性:+20%(穴人の種族特性)

土属性耐性:+25%(穴人の種族特性)

水属性耐性:-10%(穴人の種族弱点)

闇属性耐性:-15%(穴人の種族弱点)


【称号効果】

《神に語りかける者》

神への祈りが届きやすくなる。

神との加護イベントの発生率が上昇。

一部神との対話イベントが解禁される。


【スキル】

・「鍛冶Ⅰ」

・「合掌」

_______________________________________________

(女神様のアドバイスのお陰でいい感じにできたな)


「げッ!もう12時だ。今日はここまでだな。」


ステータスウィンドウを開き、ログアウトする


「明日から夏休みだし、これからが楽しみだ。」

この話は、まあ、もう一つ同じタイトルのを書いているんで、それと同じゲームの世界の話です。

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