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転生勇者と転生賢者の異世界無双  作者: 蘭 蓮花
番外・過去編(1) ~47話を読んでいない方は遠慮してください~
95/100

黒鷲の過去⑤


最初の一撃は拳銃けんじゅうによるヘッドショットからだ。

呆気あっけないな、何が特殊部隊3人分だ。

まずは十人を片付かたづける。

全員、頭蓋ずがいに当てた。

次の獲物えものは頭をつかんであごひざりをます。

ゴキッ、と言うにぶい音が聞こえた後そいつは崩れ落ちる。

そして、そいつの肩をじくかかと蟀谷こめかみをぶつける。

直ぐ様、銃で後方こうほうの奴らに放つ。

またじゅうにんじょうが倒れる。

すると顔面がんめんにナイフが近づいてきた。

近距きんきょせんかよ……

まぁ、すぐにひざを落としてあごばす。

しかし、あいつも馬鹿じゃない。

機関銃マシンガンを連発してくる。

しかも、何十人で放ってくるから物凄ものすごい量が来る。

すぐに柱にかくれて、銃撃じゅうげきをやりごす。

「恐ろしい統率とうそつりょくだこと……」

隙を着いてがいに次々とく。

「ガァ……」

「ふん……」

そしてリロードをする瞬間、隠してた手榴弾しゅりゅうだんを投げ込む。

柱の裏に隠れて耳をふさぐ。

その瞬間、大きな爆発音ばくはつおんが来て、上の瓦礫がれきが落ちてきた。

その瓦礫でさら被害ひがいを出す。

その土煙つちけむりまぎれて俺様は相手の機関銃マシンガンを奪って、連射れんしゃする。

しかし、その瞬間にもも銃弾じゅうだんが通り抜けた。

一気に飛沫しぶきが上がる。

やばいな、腕が落ちちゃったか……。

すぐに包帯ほうたいを巻いて、次に備える。

次は気付かれない様に二階に上がって、天井に開いたあなに飛び込む。

この穴は手榴弾で開いたものだ。

一度、奴らの死角しかくを着くのだ。

奴らの隙間すきまって、銃撃を始める。

しかし、出来るだけ当たらず、有効に相手の手数を減らす!

銃弾じゅうだんかわしながら、相手に当てる。

俺様の銃撃とかわした銃弾でどんどん、バッタバッタと倒れていく。

そのうちの一人の肩に乗って蹴り飛ばす。

そして、また二階に戻る。

すぐに座り込んで少し休む。

あと、何時間だ……。

ももを撃たれたから、いつもの様には続けれない。

一体何人を殺したんだ、俺様は……。

敵の血をびて、服が赤くまっている。

でも、行かなきゃ。

最期まで……

その時、階段かいだんがる音が聞こえる。

また来たのか。

一人を撃ち抜いて、襟首えりくびをつかんでたてにする。

軽く後ろに下がった後、そいつをばす。

次は用意していた定器ていきぐを使い、スナイパーを固定する。

そして、狙いをさだめてどんどん撃ち続ける。

このスナイパーは俺が改造して百発も撃てる様にしている。

しかし、反動はんどうが強くて全部は撃てない。

何度も、何度も撃ち続けているためか、手の感覚かんかくくなってきている。

その時、銃口じゅうこう銃弾じゅうだんが入り込んで大爆発した。

何とかすぐに離れたが、爆発の影響えいきょうで右手の中指なかゆび薬指くすりゆび小指こゆびが弾けとんだ。

その地に血痕けっこんが出来る。

「グアァ……!」

激痛が指に走り、銃を手放す。

その瞬間に奴らは一斉に射撃を始めた。

すぐに銃を残った指で拾い上げて、壁の後ろに戻る。

「まだだ、もう少しだけ……。」

被害は俺様だけで良い。

少し息をついた後、また突撃を始める。

何体も、何体も削ってギリギリまで戦う。

どうやら、敵は全員入ったな。

しかし、意識が少し遠退とおのいた後、全身に銃弾を浴びた。

どうやら、ここが俺様の限界か。

小30分は稼げたか。

俺様は地面に倒れた。

標的ひょうてき排除はいじょ!」

相手は油断ゆだんしきっている。

俺様はふところに隠し持ってたスイッチを取り出す。

幸運な事に壊れていない。

……、さいの奥義ってかな。

「じゃあな、亡者もうじゃども。一緒にみちれだ。」

俺様はスイッチを押す。

その瞬間、廃墟は大爆発した。

れきすうに落ちてきて、全員をえにした。

痛みは全く感じていない。

ただ、優梨ゆりくろの事が気掛きがかりだ。

「済まないな、優梨ゆり……。」

俺様は静かに目を閉じてその身をゆだねた。

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