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転生勇者と転生賢者の異世界無双  作者: 蘭 蓮花
本編
35/100

二人組


「なぜ、あなたがいるんだ? オーバ・ニン!」

そう、奥からあらわれた二人組の一人はランヅヒーロ王国の時に居たなぞの男、オーバ・ニンだった。

「お前があの赤マントを殺したのか?」

「まぁ、うん。必要の無いものは処分しょぶんだから。」

こいつはサイコパスなのか?

赤マントを処分だと……。

失敬しっけい失敬しっけい、俺の名前はオーバじゃない。偽名ぎめいなんだ。」

「え、なんで?」

「普通はそれを教えて貰えると思うか? あかね。」

「まぁ、良いんだけど。」

良いんかい!?

「俺らはヲルトガルフと協力きょうりょく関係かんけいのある、お前らと同じ転生てんせいしゃだ。」

な、俺らと同じ転生者だと……

そもそも、転生者は何人も居るものなのか?

「俺の本名は御庭みにわ しのぶもとしのびの出だ。クロもやってよ。」

ニンこと、しのぶは俺と同じぐらいの身長で、腰にケースを着けている。

忍が言ったクロという奴は、身長が190cmセンチメートル以上の黒髪くろかみの男だ。

背にはギターケースみたいのを背負せおっている。

「おお、そうかぁ。俺様の名前は黒河くろかわ 王羽おうば。俺様も転生者の一人、元プロの暗殺者あんさつしゃだ。」

この二人、危険きけんすぎる……。

両方りょうほう、殺しの達人たつじんなのか。

「そもそも、なんで僕らを狙うんだ?」

すると、あかねがずっと気になっていた事をたずねた。

俺らをねらって殺すメリットがわからない。

「そういえば、話してなかったな。」

その時、王羽おうばの口が開いた。

「俺様らはお前らと同じ、不慮ふりょ事故じこなどで死んだ。だが、俺様らはこの世界に転生した。なぜだか分かるか?」

「知らない。」

「ヲルトガルフが使用した大魔法によってこの世界に引きずり込まれたからだ。」

「しかし、それでは俺らを襲う理由にはならない。」

「まぁ、ここからが本題だ。その時、この魔法によってある物が生成せいせいされた。それがお前らの持つ”全能ぜんのうつるぎ”と”全知ぜんちしょ”だ。」

「ああ。」

「その二つは世界最強のもの、そのためヲルトガルフはこの二つを手に入れようとした。しかし、一つ誤算ごさんが発生した。そう、お前らがそれらを手に入れてしまった。」

「だから?」

「そう! ヲルトガルフはこの二つを無理矢理にでも手に入れようとした。そのため、ヲルトガルフはお前らを殺して武器を奪うことにした。そして、元の世界に戻すと言うことを条件じょうけんにお前らを殺す事にしたのだ。」

そうか、元の世界に戻れる事を条件に……か……。

俺らも出来ることなら、元の世界に戻りたい。

+(プラス)で全ての転生者を元の世界に戻したい。

しかし、俺らの命を犠牲ぎせいにして戻す訳にはいかない。

「もし、抵抗ていこうするなら?」

「そうだー、そうだー!」

多分、あいつらの答えは決まっているだろう。

俺らはがまえて、二人を見る。

「決まってるー。……無理にでも殺す!」

すると、横に居たあかねの体が吹っ飛んだ。

あかねの吹っ飛んだ先にはナイフを持った王羽おうばが居た。

たった一瞬の事だぞ!

約100Mメートル近くを一瞬で……

「大丈夫か、あかね!?」

「よっすー、余所見よそみは行けないぞ。」

すると、しのぶが刀で俺に斬りかかってきた。

なんとかけることが出来たが、恐ろしく速い。

しかし、普通の刀じゃない事がさいわいだ。

刀身とうしんが少し短いから、しのびがたななのだろう。

でも、目でえるのが限界の早さで切りつけてくる。

少し間合まあいを取って……

「だから、余所見よそみはいけないって。」

その時、しのぶは一瞬で俺の背後にまわっていた。

そして、横に一閃いっせん

咄嗟とっさに身をかがめて避けきる事が出来たが、普通にやばい。

まともに攻撃が出来ない。

多分、あかねの方も防戦ぼうせん一方いっぽうになっているだろう。

この二人、想像そうぞう以上いじょうに強い!

35話目です。

テスト返却がとても怖いです。

((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

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