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異世界スローライフ  作者: てな
第一章
9/53

幸せ?

頭の中には、十話分ぐらい出来ているですけど、

なかなか形になりませんね



女王にも許可得、晴れてアノスさん専属のメイドとなりました

毎日、この匂いが嗅げる喜びを表現するが如く、フードのネコミミがピクピクしている…

あれ?何故ネコミミ…?


太陽も傾き始め、窓から射し込む光は、紅くなっていた


「カリーシャちゃんの服は、明日までに用意させるから今日は俺の部屋でゆっくり休んでね」


「いえ、それでは、アノスさんに悪いの、です。」


「いやいや、遠慮しないでね?俺は、ソファーで寝るから」


「じ、じゃあ、一緒に寝る、です…?」


「え、い、いいの?」


アノスさんの息を飲む音が聞こえた


「いいです、よ?」


「わ、分かった」


アノスさんの顔が少しだけ赤くなっているところが、可愛く見える


「そう、言えば、お風呂、あるです?」


アノスさんは、まだ赤い顔を向け答えてくれる


「あぁ、あるぞ。無駄に広くて綺麗だそ」


アノスさんに追い討ちをかけるべく、お誘いをしてみる


「一緒に入る、です?」


アノスさんは、身長が高いので、少し上目遣いで、そして首を約30度傾け、アノスさんの上着の裾を両手で持つ

これで完璧

アノスさんは、この誘惑に耐えれるかなぁ?


『主様、えげつねー』


ん?誰です?


『あ、申し遅れました、ネコミミフード付きローブのネフです。カリーシャ様のサポート役を任命されました、お好きにお呼び下さい』


あら、これはご丁寧に


『いえいえ、こちらこそ宜しくお願い致します』


それより、何時から?


『つい先ほど、かみりん様から任命された次第です』


大変ね…


『いえいえ、何時ものことです。それより…こちらの男性はいかが致します?』


アノスさんは、顔を真っ赤にして気絶していた

頭から湯気が見えた気がする


それから、通りかかった王宮勤めのメイドさんにアノスさんを頼み、お風呂に連れて行ってもらった



「ふぅ~…」


私は一人、広く綺麗なお風呂に浸かっていた

それにしても、前のグラマー体形が見る影もない

しかし、お腹も減らないし、血が付いたはずの顔も、いつの間にかキレイになっていた

結構便利な身体である


ん?そう言えば、もう身体を変化させれるのでは?


そう思い、前のグラマー体形を思い浮かべつつ、変化した


身体が光り始め、思わず目を瞑ってしまった

次に目を開けた時には、懐かしの身体があった

しかし、変化したてのせいか、少し違和感がある。まぁ、これには慣れるしかないだろう


懐かしの身体を楽しんでいたが、そろそろ戻らなくてはならない

いきなり姿が変わっては、怪しいどころではない

名残惜しいが元の姿に戻り、お風呂からでる


お風呂から出たら、いつの間にか増えていたメイドさん達に揉みくしゃにされ、気が付いたらシルクのパジャマにされていた


シルクのパジャマは、生地が薄く少し透けて、下着が見えていた

下着もシルクで出来ているようで、フリルの付いた可愛いものだった

この世界にも、ゴムと言うものはまだないらしく、紐を使い両側で止めるタイプのものだった


それから、ネコミミローブは、いつの間にか首輪になって付いていた

そのセンスどうなのよ、ネフさん?


『あっしのことは、ネフでいいです。首輪…ダメですか…?』


完璧ですっ!


『有り難う御座います』




その頃アノスさんはと言うと、メイドさんに部屋のベッドで、寝かされていた


私はメイドさんに頼み、アノスさんの部屋に入れて貰い添い寝をした

心地好い匂いを嗅ぎながら、私は夢の世界へ落ちて行った…



『主様、幸せそうで何よりです』

ネフは、我が子を見守る母親の様に呟いた…




糖分…ですかね?

書いてみましたがどうですか?

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