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異世界スローライフ  作者: てな
第零章
4/53

ぼっち、空を飛ぶ

序盤の方は、短めの話しにしていきます

慣れてきたら、長めのイベントも用意いたします

神様が消えて数時間がたった

太陽は沈み、辺りはすっかり暗くなっていた

寒くなってきたので、暖をとろうと枯れ木を集め魔法で火を付けた

魔力の身体が馴染んできたようで、初めは使えなかった魔法が、使えるようになっていた

ネコミミフード付きローブ(以下、ネコミミローブ)は、意外にも暖かく寒さを余り感じなかった

無駄に高性能なローブのようだ


独り寂しく森の中、することもなくただじっと燃える炎を眺めるだけだった



「むっ…うにゅ」


何時の間にか寝てしまっていたようだ

火は既に消えており、辺りは霧に包まれている


「さて、行きましょうか」


誰にかけるわけでもない独り言を言う

とりあえず、太陽が上るであろう方角へひたすら歩いて行く


しばらくして、道なき道に終わりがきて、崖になっていた

私がいたところは、山のかなり高い所だったようだ

地平線からは、太陽が顔を覗かせようとしている

その太陽に重なるように、建物らしき塔が見えた

どうやら、視力も弄られて良くなっているようだ


「とりあえず、あそこに行ってみましょうかねぇ」


歩いている途中に身体を変えれるか試していたところ、まだ一部しか変化出来なかった

しかし、面白いことを発見した

変化の限界にチャレンジしていた時に、人間以外にも変化出来ることが分かった

面白半分にネコミミを生やそうとしたら、生えてしまったのだ

その応用で翼を生やしてみる

自分では見えないが翼が生えてくるのがわかる

しかも、ローブの上から

身体の変化によって、ローブの形状も変化するようだ

まったく、本当に高性能なローブだ


翼を軽く動かして、動作の確認をしっかりする

落ちたら、怪我じゃ済まないだろう

いや、意外と無傷だったりしてね


「ふぅん、あぁ~、変な感じねぇ」


人間には、ないパーツだからか違和感がある

まぁ、すぐ慣れるであろう


「じゃ、行きますか!」


意気込みをして少しの助走を付け、走り出す


「あ~い、きゃ~ん、ふら~~~いぃやっふぅぅ~~うっ!!」


定番の掛け声と共に、私は、空高く舞い上がった



もっと上手く描けと、罵り下さい

…どMじゃ、ないですよ?ほんとですよ?


(人物紹介に間に合わなかったなんて言えない…)


挿絵(By みてみん)

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