第25話。ついでに冒険者ギルドの登録ね。
アーサーの強さが数字で分かる、楽しみだわ〜。
こんな事は言いたくないけど、オーク族の数字!
私の好奇心もあるけど、これは数字化が悪いのよ!
そうよ……これは人なら絶対にある事よ……。
見てはいけない物を見てしまう。それが人よ!
アンナたちは冒険者ギルド本部へと向かっていた。アーサーはリオラをオンブしての移動である。
ときよりリオラが美味し匂いに釣られてアーサーを誘導する。アンナは「リオラたら〜」と呟きながらリオラのために寄り道をする。
それを何度も繰り返していた。そしてリンゴ種類を沢山並べていた屋台を見つける。リンゴを一つ買うアンナ。
「このリンゴ〜おいしいぃ〜!」
「ヨカッタナ、リぉラ、オイシソウデ」
「冒険者ギルド本部へ、行くわよ、アーサー」
アンナたちは冒険者ギルド本部へと再度、向かうのであった。アーサーの強さが分かる、そして「オーガの血」を受け継いでるのか?その答えがある。
そして歩く事、アンナたちは冒険者ギルド本部へと到着したのであった。アンナたちは中に入る。
そして、一直線に受け付けへと向かうのである。
「カリナ、元気そうね、お願いがあるの」
「アンナ〜!スタンビート以来ね!どうしたの?」
受付娘の名前は「カリナ」と呼ばれていた。アンナとは15年の付き合いであり。一週間前にスタンビートでお世話になっている。
「実は数字を測りたいの息子なんだけど」
「アンナのお子様を!?もちろんよ!」
カリナは受け付けから出でアンナたちを誘導するのである。奥へと誘導する。
奥に行くと一つの部屋がある。扉は普通ではない。呪文で施されていた。カリナは冒険者ギルド組合の紋章カードをかざす。
施された呪文が消え去るのである。それを見てたリオラは目をキラキラさせていた。
「私は受付けの仕事あるから終わったら教えてね」
「ありがとう、カリナ、助かるわ」
カリナは受け付けへと戻っていくのであった。そしてアンナたちは部屋へと入る。
部屋の中に大きな機械式の球体が置いてあった。球体の内側は無数の歯車と無数のバネとコードが複雑に絡み合っていた。複雑なメカニズムである。
そして外側には手前に小さいな無色透明な水晶玉が設置されていた。
アーサーはリオラを下ろす、3人は近づく。アーサーは驚いた表情だ。リオラは得体の知れない物を怖がる、母の手を握る。
「アーサー、籠手を外して手を水晶玉に当てなさい」
「ワカッタ、マーマ、コノタマ、ダナ」
アーサーは左手で右手の籠手を外す、そして右手を水晶玉に手を当てると……。機械式の球体が動き始める!
ガコン!ガダン!ガコン!ガダン!ガコン!ガコン!ガダン!ガコン!ガコン!ガダン!
機械式球体が動きだすのであった。そして水晶玉が光輝くのである。そして水晶玉の隣に設置してある。小さな機械箱から「ベ――」と一切れの紙が出でくる。
「マーマ、オドロイタ、サイゴ、ショボイ」
「あはは〜皆、同じ事を言うのよねー」
アンナはゆっくりと紙を見つめた……。
【???】強さLV1。
生命力2000。精神力0。攻撃力100。耐久力50。魔防力0。火耐性−100。水耐性50。土耐性100。風耐性20。光耐性−50。闇耐性90。
『固有種族特技』
【オーガの怒り】
10秒間。バーサーカーモード。
肉体を極限まで増大させる。
その代償に秒の事に生命力を削る。
(※生命力、これが0になれば死に絶える)
尚、人間の基準値は1から100しか無い。
(※精神力、魔法の量を表す)
これで魔法が使えるか分かる。
(※耐久力、相手の攻撃をどこまで耐えられるか)
(※耐性性、+−で測れる。人間には耐性はない)
アンナは真剣な顔になる「やっぱり」と頷く。アーサーはオーガ一族の血を受け継ぐ者。
そしてスタンビート発生に納得した。あれは本来の「スタンビート」ではなく。オーガ一族の「意思」で、この街を襲ったのだと。
アンナはアーサーを見つめていた。この件はパパだけに報告しておこうと……。
アンナは、もう一度数字を見つめた。心の中で呟く。
『生命力が人間の数倍なんて!オーク族だから?』
『火耐性が―なんて……気をつけさせないと』
「マーマ?ドウシタ?ぉれ、スウジ、ヘンカ?」
「いいえ、アーサーは皆と同じ数字よ」
「ママ、ここきらい〜はやく、いこう〜」
「そうねぇ〜ついでに冒険者登録をしましょう!」
こうしてアンナたちは部屋を退室するのであった。
次回、第26話。冒険者のランク説明かしら。




