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19-2

「彼は私的に悪を摘発するインフルエンサーとして名を挙げた人です。強引なやり方で批判されることも多かったのですが、悪と戦う姿勢が評価されてヒーローとしてスカウトされました。十手を武器に使用します。4人のカリギュラフレンズという仲間もいて、チームで活動するヒーローです」

ユナが言った。

再びジェネラル鍋島が作戦の説明を始める。

「同盟調印式は愛川町のダムで執り行う予定だよ。ヒーローと戦闘になった時に広い場所が望ましいということで悪魔星教団の指定なんだ。ダムまでの移動は先方がバスを手配してくれることになってる」

団員たちがざわつく。

「さすがデカい組織は羽振りがいいな」

紫垣がつぶやくと隣の赤嶺が

「なんだか遠足みたいですね」

と楽しそうに言った。

「実際のところ、どういう作戦なんですか?」

赤嶺が紫垣に質問した。

「わからないんだ。今回は本当に特別な作戦らしくて、運営会議でも単に他の組織との同盟があるって説明しかなかったんだ」

紫垣が答える。

「はいはーい」

アウロラが手を上げた。ジェネラル鍋島が

「アウロラちゃんどうぞ」

と許可する。

「私の歌でみんながパワーアップする的な演出があるとうれしいでーす」

アウロラが言った。

「ふむふむ。つまりどういうこと?」

ジェネラル鍋島が首をひねる。

「そういうアニメがあるのです。歌でキャラクターの能力値が上がったり、気持ちが繋がったり。そういうの憧れるんです」

「オーケー、じゃあアウロラちゃんの歌でみんなパワーアップするという事にしようね。それではみんなレジュメに目を通しておいてください。解散」

ジェネラル鍋島は会議を締めくくった。


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