㊿太陽の反射熱攻撃目標国会議事堂
日の出、みなは古墳から街に出て行きました。
ユキ「夏休みだから人もあまりいないけど、それにしても朝から暑いわね。」
ミー「陽は出ているのに何も変わらないわ。」
香菜梨「それにしても暑いですね。」
チュー吉「やばい暑さですね。」
ユキ「どこか喫茶店とか入りましょうよ。」
ゆき「わたし溶けそうです、、、。」
そういうとゆきは倒れこみました。
ユキ「まさか陽が出ればわかるってこういうことなの?」
道路ではバタバタと人が倒れ始めました、ものすごい暑さです。
「緊急放送です、ものすごい熱波が襲ってきています。直ちに命を守る行動をしてください。」
防災放送が流れました。
喫茶店はたちまちいっぱいになり、やむなくみんなは地下道に逃げ込みました。
そこも人々が次第に溢れ、むんむんしてきました。
ユキ「ゆきさんをもっと涼しいところへ!」
香菜梨「コールドスプレーを買ってきます!」
ゆきを大きな冷房機の前に横たえました。
その時
「ユキさんに、ミーさん、それにチュー吉さんじゃないですか。」
見るとそこには小学生の男の子。
ユキ「あっあなたは愁人さん。」
以前お姉さんが騙されて行方不明になった時助けた小学校6年生の浜田愁人です。
愁人「この暑さ変です。」
ユキは昨晩のあやしの話をしました。
愁人「そのスマホを見せてください。」
愁人はスマホを見ると、
愁人「僕のノートパソコンで調べてみます。」
ミー「愁人さん、すごい小学生だニャア。」
愁人「いいえ、ぼく学校でパソコン部に入っているのです。」
ミー「何パソコン部?それは海に生えてる奴かニャ?」
ユキ「それは昆布だって(゜_゜i)」
愁人「このあやしのいたマンションの地図と、今防災本部から出されている熱波の方向、一致してます。」
ユキ「ということは、やはりこれがあやしの言っていた明日になれば分かるということなのね。」
愁人「しかもこの熱派の行き先大変なことになっていますよ。」
そういうと、愁人はパソコンの画面を拡大していきました。熱波の予測進路が交わったそこには
みんな「国会議事堂!」
タケル「議事堂とは何か?」
ユキ「この国を動かす人たちがいるところなの、みんな国民から選ばれた人たちなの。」
タケル「なんと今の世は、それがしが目指した国となっていたとは(涙)、それをあやしの者たちはほろぼそうとな(怒り)」
ユキ「この国を亡ぼす、そして世界を乗っ取る気だわ。でもなんで熱波が出ているの?」
愁人「あやしは窓を使ったのです。」
ミー「窓?」
愁人「あやしのいたマンション、みなコンピューターで制御されているのです。全ての部屋は自動的に向きが管理されているのです。それがみんな反射角度を変えられているのです。太陽光を一点に集中させているのです。それが議事堂なのです。」
ユキ「じゃあ、巨大な鏡の溶鉱炉と同じじゃないの!」
愁人「今までも小さな火災などは起きてたのですが、ニュースでも取り上げられなくて。そこにあやしが目をつけたのでしょう。この都市を丸焼きにだって出来てしまいますよ。」
ユキ「愁人さん、天才!」
愁人「いいえ、この間授業で調べ学習してて、都市の温暖化を僕たちの班は取り上げてたのです。」
ミー「ニャンか愁人さん、ユキさんより頭よさそう。」




