ミールⅢ
"ビースト"
ゲームではプレイヤーが選べる8つの種族のひとつであり、いわゆる『ヒト』と呼称されるもの達の中の一種族だ。
見た目は人間の体に獸の耳に瞳、そして尻尾がついている。
日本語では、『獣人』と訳するのが一番近いだろう。
ここでミールさんはの容姿にについて説明しよう。
まず文句無くの美少女だ。
アジア系と欧米系のいいトコどりの目鼻立ち。
瞳はもちろん獣人特有な光彩で、色は深い青色。
背丈は俺の肩くらい。
肌は薄い小麦色で、革鎧を着こんでいるが、その上からもハッキリとわかるナイスバディー!
髪は薄い金髪で肩の上でバッサリと切り揃えている。
そして何より、そのお耳としっぽデスよっ!
ビースト種族のなかでも、たぶん猫系の一族なのだろう。
三角形のお耳が、彼女のお耳に鎮座されている。
不安そうに今は、せわしなく動いている。
しっぽも髪色と同じで、こちらも彼女のおみ足に巻き付いていた。
「あの…、ウチまだ名乗ってなかったニャ。ウチの名前はミールと言うニャ。」
くそっ!オマケに"ウチ"で"ニャ"だとうっ?
「申し訳ニャかったけど、昨日からキミをつけさせてもらったニャ。」
ああぁ、ネコミミが、ネコミミがピクピクしてるぅ~。
「それについてはごめんなさいニャ。でもどうしても必要な事だったニャ。
ウチには強い力をもった人が、必要なんだニャ!」
ほあぁ~、ニャってもっと言ってっ!
「あの…、ウチの話聞いてるニャ?」
はあっ!しまった!また軽くトリップしてしまっていた!
「す、すいません!聞いてますっ!ちゃんと聞いてますよっ!」
ああ、でもホンモノだあ。
本物のケモノっ娘が、3Dで俺の目の前にいるよ…。
って、あああっ!なんかドン引かれている!
ちょっとさっきより、距離をおかれてしまっている!
そのあと俺は必死になって謝って(土下座までしました!)、彼女から経緯を聞いた。




