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女湯
女湯はハイとニヤが入っている。
ニヤが羨ましそうにハイを見ている。
「ハイ、おっぱい大きい。ずるい・・・」
「あら、ニヤも透き通る様な白い肌、素敵よ」
「・・・ハイは翔の事、好きか?」
「えぇ、何千年も前からね」
「でも、アネスは夫・・・」
「もと、夫よ、昔はクト・・・様は独身主義者だったから・・・翔は違うみたいだし」
「翔は渡さない。」
「クト・・・とニャ・・・・・・が結ばれるなんて、ありえない。何を考えているの、ニヤ・・・」
「わたしは・・・」
突然、凄まじい吹雪が二人を襲う。
かろうじて、水のバリヤを貼ったハイのおかげで難を逃れる。
吹雪の中から全身が白い毛で覆われた男が現れた。
ニヤが目を細めて確認する。
「ウェン・・・、ハス・・の僕・・・」




