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黄衣の邪神

今日の見張り当番はハイだった。

皆が寝ているテントから少し離れた所で水の椅子を作り座っている。


「まったく、レディに寝ずの番なんて、お肌に良くありませんわ」


「まったく、その通りですな」


どこかから声がした。


「誰!?」


ハイが素早く立ち上がり身構える。


前方からゆっくりと歩いてくるパステルイエローのスーツ姿があった。


「お久しぶりです、ハイ・・さん」


ハイが忌々しげに視線を向ける。


「ハス・・か・・・」


ハイは背中から汗が流れるのを感じた。ハス・・は神クラスの強さだ。果たして自分だけで倒せるだろうか。


「旦那のダ・・さんはお元気ですか?」


「元気よ、離婚したけどね」


「おやおや、穏やかではありませんな」


「何の様だ、ハス・・、消えろ」


「二ャ・・・・・・と手を組むのはおよしなさい」


「仕方あるまい、主人である翔様のご意向だ、貴様に言われる筋合いはない」


「それでは、ここで死んでもらいます、ハイ・・さん」


凄まじい暴風がハイを襲う。


ハイのロングドレスのスカートが捲れ上がる。ピンクの下着だった。


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