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うるせーよ
漆黒の空間で咳き込む声だけが響く。
「ぐはっ、げほっ、ごほっ・・・」
インコに蹴りをかまされたノー・・・であった。
「くそっ!何だあの鳥のべラボーな強さは!!」
ゴバッ!と激しく吐血する。
「シャン・・鳥ごときでこの強さとは、信じられぬ」
闇からもう一つの気配が現れる。
「こっぴどくやられましたな、ノー・・・・様」
ノー・・・は怒りを感じながら無視する。
「ノー・・・様?」
「うるせーよ!!!カスが!!!!!お前が動かねえ
からこんな目にあってるんだろうが!!」
「そんなに怒られると身体に毒ですよ」
「黙れ!次はお前がいけ!!ハス・・!!!!!!!!!」
影は溜め息をつきながら
「やれやれ、仮にも神と呼ばれた者が鳥ごときに遅れを取るとは」
「うるせーよ、次はお前がいけっていってんだよ!!!!!」
「私にその様な口をきかれるとは、同盟も解消ですかな」
「せいせいするわ!!!!消えろ!!!!」
「愚かな・・・」
そのまま一人の気配が消えた。




