88 ギルドハウス購入
その夜。結依達の両親にご飯の世話になった後、私はすぐゲームにログインした。晴ちゃんも既にプレイしているらしく、今日この後スライムの草原EXノボス戦に挑戦するらしい。エリアマップも完成していて、昼間にレベル上げもしっかりやったみたい。とりあえず一人で挑戦してみたいとのことだったので私は待ってることにした。
今日はギルドハウス決める日。私が2ndエリアにトラベルすると、にゅいとサマーはもうすでにいた。そして、私のすぐ後にシロンも来た。
「待った?」
「すみません。お待たせしました。」
私達がそう言って合流した。にゅい達もそれで気づいて、こちらに手を振りながら
「全然。待ってないよ。」
「それじゃーいくっす。」
と、4人であの海辺のギルドハウスにむかった。結局あの後、誰も探さなかったみたい。やっぱり私が見つけたところが市街地から外れているというデメリットはあるけど、その分個性的でいいギルドみたい。
「着いた。どう?」
にゅいは昨日来たけど、サマーとシロンは今日が初だ。もしかしたら後からいろんなメンバーが増えるかもだけど、今は4人しかいない。だからこそ満場一致で購入したほうがいいと思う。まぁほぼ満場一致だけど、最終確認みたいなものだ。
「スクリーンショットで見たっすけど、やっぱりいいところっすね。」
「ほんとにそうです。セミスミすごいところ見つけましたね。」
と、やっぱり好印象みたい。私は玄関の方に向かい
「購入する?」
私が聞くと、3人とも返事した。
「「「異議なし。(っす。)(です。)」」」
.................................................................................................
海辺の一軒家
条件クリアでギルドハウスとして使用可能。
購入しますか?
YES← NO
.................................................................................................
私はYESを押す。すると、私の持っていた鍵が現れドアの方に向かう。そしてドアの前で停止した。
.................................................................................................
購入費800000Cかかります。
.................................................................................................
と、表示が出て黒いブラックホール見たいなものが現れた。ここにお金を入れたらいいのかな?私がいれようとしていると、すでに準備の終わっていたにゅいが先に200000Cを入れて、それに続きサマーとシロンもいれた。皆準備速いなーと思いながら、私は残りの金額をいれる。これに関しては夜、ご飯食べている時に話し合っていたためスムーズだ。
.................................................................................................
次にお魚を納品してください。
.................................................................................................
と、表示されて今度は水色のホールが現れた。私はサモーラやクロアゼ、カッツゴなどをいれた。そしてオクトやシュルンプなどもいれれるみたいだったので、それぞれ2匹ずついれる。すると浮かんでいた鍵がカチャと回った。
.................................................................................................
最後に羊毛を、入れてください。と、表示が出たため、投入する。すると、ギルドの鍵が光り始めてカードに変わった。そしてにゅい達3人も受け取っているみたい。
.................................................................................................
ギルドハウスを購入しました。
現在4/50
.................................................................................................
これで、購入完了したみたいだ、私はワクワクしながら入り口のドアにカードを当てる。カチャとドアが開きなついに中にはいることができた。
入ってすぐ大広間があり大きい机と座り心地良さそうなソファが4人分あった。
「よし早速ギルドハウス内探検だね。」
「かなり部屋があるっすね。どんな感じなのかたのしみっす。」
「あちらに階段もありますね。地下はどんな感じなのでしょうか?」
3人とも興味津々で、各々ギルドハウス内を見学始めた。私もワクワクしてるのでとりあえず地下から見ていくことにした。どんな感じなのかな。




