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10 探知

初めまして、hirotto2です。

この拙い話を読んで頂きありがとうございます。

やっと10話なのか早くも10話なのか。

文章って難しいなと思いつつここまで来ました。

読んでくれてる人は楽しんでくれているのでしょうか? 気になる所ですが、これからもこんな感じで

ボチボチ書いて行きます。

願わくば我が10年後の黒歴史にならんことを(笑)


 さて、勇気は家の改修中で、逸樹は何してるかな?


 ああ、ホウベとじゃれあってる。召喚獸っていつまでもこっちに居られるんだろう。あっ、美恵の近くにゴーレムがまだ居るし。


 あれっ?美恵が木陰で寝てる。そっか、家は勇気が改修工事中だから外で寝てるのか、よく見たらゴーレムに大きな葉っぱで扇がせてるし。なんかキャンプに来たみたいだ。のどかだね~、あまりにも緊張感無さすぎ。俺の方もいまいち緊張感なくなってきたよ。


 本当はもっと移動して村なりを探した方が良いのかな?出現地点からここまで歩いてきたけど魔獣に遭遇してないしな、う~ん、悩むな。優先順位は何だろう?


 こういう時は悩んでも仕方ない。まずは俺のスキルだな。ステータスから説明が読めた。


 【クリエイトスキル】創れるスキルの数はレベルの数だけみたいだ。書いてあったポイント1ってのがそれだろうな、今の俺はレベル1だから、一個しか創れない、後、レベルにより創れないのもあるみたいだ。創れないスキルの必要レベルはわからないみたいだった。残念。でも、レベル100に成れば100個のスキルを手に入れることができるのか。凄すぎだね。


 それじゃ、何から創るべきかな、攻撃魔法?レベル1じゃダメージも知れてるよな。この世界でのレベル1の火魔法とかどれだけ効くか分からないから、初めて取るスキルじゃないな。レベルが上がればポイントが増えるからそれからかな攻撃魔法は。


 最初の敵との遭遇がネックになるな。もし、強敵だったら生半可な攻撃は効かないよな。よく聞く雑魚敵のスライム、ゴブリン、ホーンラビット位なら良いんだけどな、この程度なら逆に魔法はいらないかな。逸樹と勇気の召喚獣やゴーレムでいけるだろう。


 うーん、弱くてもなんとか倒せる方法無いかな。例えば土魔法で落とし穴ってどうだろうか?勇気のスキルで深さ50メートル位掘ってその上に土魔法で蓋をして敵を誘い込むってのはどうなんだ?50メートルも有れば落下ダメージで倒せるだろう。これも落下防止系のスキルを持っている強敵だと無理か?いや、逆に誘い込むのが大変そう。


 魔獣ってどれだけ強いのだ。よく槍が刺さらないとか聞くけど、そんなに固いのか?何トン荷重なら潰せるかな。例えば勇気が創った5メートル四方の土ブロックなら軽く見ても50トンはあるだろうし、2段にしたら100トンなら、潰せるかな、でも落ちてくる土を壊すかな、よく攻撃で地面にクレーターが出来たって話もWeb小説で読んだことがあるしな。クレーターってどれだけの衝撃何だ?人間なら消えてなくなるかな。


 とりあえず5メートル四方の20段にブロック組んでもらおう1,000トン荷重なら大概行けるかな、でも、これぐらいならみんな考えるよな、それでもしないのは無理があるんだろうな。そう考えると攻撃手段より、索敵で強い敵に会わないようにするか。索敵スキルか、どうせ創るなら探知にするかな。


 良い案が浮かばないから、強敵に会わないように探知スキルにしよう


「【クリエイトスキル】【探知】!」


 すると、《【探知】のスキルを取得しました》の表示と音声が流れた。


 おっ!創れた。これが本音、俺のなかでは、探知スキルは索敵スキルの上位だと思っていたのでびっくりだ。探知範囲は500メートルから始まりレベル1に対して100メートルで現時点で600メートルか。なんとなく使い方が分かるから使ってみるか。


「【探知】」


 すると、《条件がありません》と、表示と音声が、そりゃそうだ。検索かけるのにキーワード入れないのといっしょか。


「【探知】魔獣」


 成功だ。視界の右上の半透明のウィンドウに赤い点が表示された。結構いるやん。でも表示された画面にマップはなかったな。そこまで言うのは贅沢だな。スキルって意外と融通効いていたよな。美恵が【完全鑑定】で視界で点滅させるとか、やってたし。じゃ、一気に視界連動と直線距離と脅威判定、弱い順に青、黄、赤の三段階、でどうだろう。


 結果、視界連動は出来た。直線距離も出来た木の裏でも分かるようになった。しかし、脅威判定の色分けは失敗だった。全部赤になった。あー、そりゃそうだ。俺は今レベル1だから他の魔獣は全部格上になるよな。


 じゃ、とりあえず、ちょっと実験、


「【探知】鉄」


 出来た。地面の中に表示された。もう一度、


「【探知】銀」


 やっぱり出来た。鉄の表示と違うところに表示された。


 気になったことが一つ出てきた。魔獣にレベルは有るのか?


 例えばレベル1のドラゴンとレベル3のスライムどっちが強いんだ?レベル1でもドラゴンはステータスが高いんだろうな。ああ、そうか勇気と俺、同じレベル1だが一緒なわけないよな。あれ?なんか、引っ掛かる。ま、いっか。


 さてと、これから町に行き冒険者ギルドとかで魔獣のランク分けって有るはずなんだよな。これってスキルに汎用出来るのかな?


 ダメ元で、これでどうだ


「【探知】魔獣」


 頭の中で魔獣名表示と考えた。

 

 出来た。これはチートだな。でもどういう仕組みなんだろう。


 なになに、スライム、ゴブリン、ホーンラビット、コボルド、オーク、キラービー、アングリーボア、クレージーシープ、ビッグスパイダー、キラーアント、ニードルベアー。


 見た感じ行けそうかな俗に言うS級A級は居なさそう。ちょっとニードルベアーが怖そうだな。


 よし、行くか、まずは弱いのから、スライム、ゴブリン辺りかな。


「逸樹!狩り行くぞ」


「えっ!マジか?親父」

 

 短い枝を投げてはホウベに採りに行かせて、遊んでいた逸樹は突然の話にちょっと焦っていた。


「俺が【探知】スキルを創ったから、魔獣の位置は分かる。だから、単独の弱い魔獣から倒して行こう。」


「勇気!お前はお母さんと一緒にここにいて家を改修、ついでにお母さんを守れ、最悪、家の中の床を掘って蓋をして隠れろ。」


「了解しました。サー、イエス、サー」


 相変わらず調子いいな


「それと勇気、石ブロックで5×5の床を創ってくれ」


「ハーイ」


 返事をすると走りながら5×5の床をあっという間に創った


「完成!パパ出来たよ」


「ありがとう」


 そう言うと俺はその床板を【アイテムボックス】にしまった。土ブロックより石ブロックの方が重いからこっちにした。多分この床板70トン以上あるだろう。


「美恵~!」


「ハイハーイ!聞こえたよ、行ってらっしゃい。お肉待ってるね。今夜は焼き肉だ!焼き肉のたれ有ったら買ってきて。あと、ハンモックも」


「あるか!」


 木陰でゴーレムに扇がれて寝ている美恵に叫んだ。





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