6話
今日も、ヒロによるセクハラ被害があちこちで起きていた。
そして、聞きたくなくても耳に入ってくる会話がある。
新先「ヒロさん、今日こそ私の家に来ませんか?」
合崎「俺は行かない」
新先「何故ですか?」
合崎「君の家に行くと、襲ってしまうかもしれないから」
その会話を聞いていたクラスメイトたちは、思わず顔をしかめた。
……うぇ。
たかが女友達の家に行くだけで、襲ってしまうかもしれないって。
確かに、ラノベやギャルゲーでは聞くような台詞だけど、実際に聞くと、もはや犯行予告にしか聞こえないんだけど。
新先「別に、そうしてくれてもいいのですが。ヒロさんは紳士なんですね」
……いや、女の子の家に行かない理由が、野獣になってしまうかもしれないからって。
結局、頭の中はそういうことばかりなんじゃないの?
本当にセクハラ野郎だな。
⸻
合崎「ヒロー!! おはよう!!」
谷先「ギャフッ!」
朝から合崎のチョップが入った。
合崎「近寄りすぎだ」
……いや、朝から抱きつこうとしただけでチョップって、どうなのよ。
谷先さんも、よく平気でいられるな。
もしかして、ドMなんじゃないかと疑ってしまう。
友「なぁー、やっぱりアイツらって……」
優「………うん。流石にね」
和樹「常識ないよね」
⸻
谷先「あいつら、よく三人でいるよね」
合崎「ホモなんじゃね?」
……いや、それをお前が言うのかよ。
「面白かったらブックマーク、下の評価よろしくお願いします!」
ブックマークや高評価、ランキングでこれからの投稿に力が入ります
___




