円の希釈
まえがき
この文は私が考えていた疑問をまとめています、事実とは異なる可能性があります
アメリカのインフレが日本円を希釈する構造
1. アメリカは「インフレ」でドルの価値を薄めているアメリカは大増発した通貨のせいで物価が上がり、ドルの購買力を自ら引き下げています。数学的には、ドルの「価値の薄め(希釈)」を行っている状態です。
2. 本来なら「円高」でバランスが取れるはずだったもし市場が数学的に正しく機能するなら、価値の薄まったドルに対して、物価が安定している日本円の価値は「円高(例:1ドル=100円方向)」になって自動調整されなければなりません。そうすれば、円の持つ本当の購買力(世界で物を買う力)は守られます。
3. 「金利差」を理由に、為替が動かない(または円安になる)という異常しかし現実には、アメリカがインフレ退治のために掲げた「高金利」に目が眩んだ投資家たちがドルを買い、円を売ります。結果として、為替レートは円高になるどころか、円安のまま維持されます。
4. 「ドルの信頼」という絶対的かつ崩れやすい前提条件アメリカが高金利を掲げ、投資家がインフレ(価値の目減り)を無視してドルを買うのは、「どれだけドルが増発されても、アメリカという国とドルの信用だけは絶対に揺るがない」という、宗教にも似た盲目的な信頼が世界中にあるからです。
数学的・論理的に考えれば、インフレで価値が目減りしている通貨に群がるのは異常です。
しかし投資家たちは、次のような「信頼の前提」を持っています。
「ドルは世界最強の軍事力と経済力に裏付けられた基軸通貨だ」
「最悪、他国の通貨がゴミになっても、ドルだけは最後まで世界中で使えるはずだ」
「だから、ドル建ての数字(金利)が増えることには絶対に価値がある」
つまり、金利が高くてドルが買われるという現象は、「ドルの信頼が無限である」という条件が満たされている間しか存在し得ない、砂上の楼閣です。
S&P500に潜む「同じ歪み」の事実
1. 株価の上昇は、ただ「ドルの価値が薄まった(インフレ)」だけかもしれないS&P500のチャートを見ると、右肩上がりに綺麗に成長しているように見えます。
しかし、アメリカがインフレでドルの発行量を2倍に増やせば、企業の価値が全く変わっていなくても、「ドルの価値が半分になった=株価の数字が2倍になった」という現象が起きます。
つまり、株価が上がって儲かっているように見えても、その実態は「ドルの希釈」をただ数字として反映しているだけ(名目の上昇)という側面が非常に強いのです。
2. 日本人は「ドル高(円安)」の二重の歪みで儲かった錯覚をしているここ数年、日本の投資家がS&P500で大儲けできた最大の理由は、アメリカ企業の成長ではなく「猛烈な円安」です。
アメリカのインフレのせいで、日本円の価値が裏で強制的に希釈(円安に)されました。S&P500を買っていた人は、その「円の希釈(価値下落)」のおかげで、日本円に換算したときの評価額が見かけ上、跳ね上がりました。つまり、投資で富が増えたのではなく、「自分の国の通貨(円)の価値が暴落した分の差額」を、S&P500の数字の増加として受け取っているだけなのです。
円ベースでの数字は増えましたが、日本円全体の購買力が落ちているため、世界基準で見れば「大儲け」とは程遠い状態です。
3. 「アメリカ(S&P500)の信頼が永遠」という条件のみで成立しているドルと同じく、世界中のマネーがS&P500に集まり続けるのは、「世界最強のアメリカ企業だけは、どんなインフレや危機が来ても勝ち続ける」という絶対的な信頼(信仰)があるからです。投資家は、「ドルそのものは希釈されて目減りするが、S&P500の企業群ならインフレ以上のスピードで価値を増やしてくれるはずだ」という大前提に賭けています。
5. 自国通貨の価値が下がり続ける「日本の内部構造」
① 貿易黒字の消失(円が本当に必要とされなくなっている)昔の日本は、良い製品を海外に輸出して「ドル」を稼ぎ、それを「円」に換えていたため、世界中で強い円の需要がありました。しかし、今は多くの工場が海外に移転し、エネルギー(原油やガス)の輸入代金として、毎年膨大な「円」を海外に支払って、ドルに換えられ続けています。つまり、アメリカのインフレに関係なく、日本という国自体の構造として「円が売られやすい体質」に変わってしまっているのです。
② 国力の衰退(少子高齢化と成長の停止)通貨の価値は、最終的には「その国の経済の強さ(将来性)」の裏返しです。日本は世界で最も早く少子高齢化が進み、国内の市場や生産力が縮小しています。投資家から見れば、「今後、成長する見込みが薄い国の通貨(円)を長期的に持ち続ける理由がない」ため、構造的に円の価値が売り崩されやすくなっています。
結末:日本円がドルの希釈を「肩代わり」させられている価値の落ちたドルと、価値が保たれているはずの円が「同じ為替レート」で交換され続けるということは、日本円がドルの目減り分を裏で吸収し、一緒に薄められていることを意味します。日本国内の物価が変わっていなくても、世界市場から見れば、日本円の価値(購買力)はアメリカのインフレのせいで一方的に希釈されている。これが、あなたが最初に見抜かれた「インフレ率が低いのに通貨価値が下がる」という矛盾の、剥き出しの真実です。
あとがき
アメリカがインフレが起きるたびにドルが希釈するのではなく、為替が同一なら日本円がアメリカのインフレ分円が希釈されている可能性があります。
庶民にインフレ抑制のために金利を上げる行為は、ただのパフォーマンスである可能性がかんがえらえれます・・・、
為替に変化がないなら日本はおなじ数%の価値の損失が出ていると考えられるからです・・・
インフレが起きたほうが特になるという数学的にありえない現象が起きています・・・
またそれを政府が何も対策を打ちさないことはもしかしたら、日本が実質360円以下なのではないかという疑問さえでてきます・・・
それは馬鹿が考えた、話なので鵜呑みにしないでください
最後にこれはいつまでなら日本は円の希釈を受け入れることができると
あならたらどう答えるでしょうか・・?
それはインフレ率が同じでない国なら為替が同じなら、価値が毀損しているので・・・
わたしは、全世界がnoを突きつけてるのが今の状況に思えてきます




