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深愛~見つけられた日から、もう逃げられない~  作者: 白川桜蓮


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プロローグ

※本作は毎日更新予定です

 夜風が囁く都会の片隅で、私はひとり佇んでいた。

 温もりを思い出そうとしても、指先には何も触れなかった。

 親の声も、家の匂いも、笑い合う友の姿も、すべて霧のように消えていった。

 あてもなく彷徨う日々のなかで、私は何度も自分を否定した。

「生きる価値なんてない」――そう思っていた。

 けれど、あの人に出逢ってしまった。

 その瞬間、欠けていたパズルの一片が、音もなくはまり込む感覚に包まれた。

 私は、ただその漆黒の瞳を見つめていた。


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