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光り輝く空の下 ~人が怪物にかわっていく世界の中で、目覚めた超能力を使って戦い生き残る~  作者: よぎそーと
2章

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42/56

42 レベルの上昇、続けて他の怪物達の所へ

 レベルはそれぞれ違う。

 これまでの経験が違うからどうしてもばらつく。



 一番高いのはヒサトモのレベル18。

 研究施設などで能力を開発していた為だ。

 怪物がはびこるようになってからも、自力で怪物を切り抜けてきた。

 それもあってここまで高くなっている。



 おかげで、今回の戦闘でレベルは上がらなかった。

 必要な経験値も多くなってるからだ。



 ユウマはレベル12になった。

 戦闘経験はヒロキ達ほどではないので、レベルが少し低い。

 とはいっても、これも結構高い方だろう。

 少なくとも、そこらで見かけるレベル8の怪物よりは高い。



 コウシロウもレベル10に上がった。

 怪物との戦闘を避けていたから仕方が無い。

 攻撃力のある能力というわけでもないのもある。

 戦闘に必要な能力を持ってるが、単独で戦えるわけではないのだ。

 不可能ではないが、長期戦になる。

 そんな能力でここまで上げたのは賞賛するべきだろう。



 そしてヒロキである。

 レベル15になった。

 特殊な能力は特に増えてないが、確実に強くなった。



「上手くいったな」

 数は多かったが、思ったよりも短時間で片付ける事が出来た。

 この調子なら怪物退治もこなしていける。

 そんな手応えを感じた。



「どうする、もう少し頑張ってみるか?」

 時間にはまだ余裕がある。

 同じ規模の集団なら倒せるかもしれない。

 手頃なのが敵がいれば、まとめて潰したいと思った。



 調子や図に乗ってるのかもしれない。

 しかし、今のうちに出来るだけの敵を倒しておきたい。

 怪物の集団が大きくならないうちに。

 でないと対処が難しくなる。



「そうだな」

「今のうちだろうな」

 コウシロウとユウマも同じ考えのようだった。

 ヒサトモに至っては、

「この近くにいくつかの集団がいる。

 数はここより多いけど」

と早速周辺を調べてるくらいだ。



「じゃあ、そいつらを倒しに行こう」

 あっさりと決めたヒロキ達は、車で乗り込んでいく。

 怪物共の救ってる場所へ。



 日も暮れてきたので、その後は三つの集団を潰すに終わった。

 それでも手応えを感じた四人は、翌日も出来るだけ怪物の集団を潰す事にした。



 そしてレベルだが。

 ヒロキがレベル17に。

 ヒサトモがレベル19。

 ユウマ、レベル15。

 コウシロウ、レベル14。

 ここまで上がった。

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