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光り輝く空の下 ~人が怪物にかわっていく世界の中で、目覚めた超能力を使って戦い生き残る~  作者: よぎそーと
2章

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41 籠もってる連中も容赦なく

 ヒロキ達は怪物に占拠された店へと向かう。

 こちらでも基本的にやる事は変わらない。

 三つの店に分散してる連中を一つずつ潰していく。



 手順としては、コウシロウによる結界を最初に。

 店全体を覆い、外に出られなくする。

 まず、逃げられなくするのが先だ。

 それからヒサトモが仕掛けていく事になる。



「やるよ」

 ヒサトモの超感覚が密閉された店内の怪物に飛ぶ。

 それに触れた怪物は、意識を操作されていく。

 考えや認識を狂わされ自分の周りの者達を敵だと思うようになる。

 そうなった怪物が近くに居る仲間を攻撃していく。

 突然の事に、怪物達も慌てる。



 とはいえ、多勢に無勢。

 意識を操作できるのは、せいぜい3匹程度。

 それくらいが暴れたところで、敵を全て倒せるわけがない。

 だが、それでいい。

 同士討ちを始めてるところに飛び込めば、効果的に戦う事が出来る。



 結界の一部を解除し、ヒロキ達が入れるようにする。

 そこにユウマが突入し、ヒロキが後に続く。

 正面切って突入したユウマは、火炎を広げて怪物達を牽制する。

 威力はほとんどない。

 火花が散る程度だ。

 だが、虚を突くことは出来る。



 火花に驚いて怪物の動きが一旦止まる。

 そこに突入したユウマは、手にした鉈で怪物を倒していく。

 両手にもった分厚い刃は、怪物達の脳天を次々にかち割っていった。



 ヒロキも負けていない。

『探知・察知』で相手の位置を把握し、『行動予測』で最適の位置をとっていく。

 怪物の動きを避けて、自分の攻撃が当たる場所。

 そこに入っていく。



 そうした動きで、怪物の視界から姿をくらましていく。

 ヒロキの姿をとらえきる事が出来ない怪物は、次々に急所を刺されて倒れていく。



 応戦しようと怪物も動くが、店内にいる事があだになっていく。

 座席数が30にもならないような小さな店だ。

 座ってたりする分にはさほど問題ないが、全員が暴れる事が出来るほどではない。

 なまじ人数が多い怪物達は仲間が邪魔になってしまう。



 そんな中でヒロキとユウマは暴れていく。

 圧倒的な攻撃力で押し切るユウマ。

 相手の視界や意識の外に入って急所を突くヒロキ。

 それぞれのやり方で怪物を確実に削っていく。



 まずは一つ、店の一つを片付けていく。

 それが終われば隣の店に。

 やり方は変わらない。

 着実に敵を倒していく。



 三つの店から怪物が消えたのは、仕掛けてから30分もした頃だ。

 その時にレベルが上がった。

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