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光り輝く空の下 ~人が怪物にかわっていく世界の中で、目覚めた超能力を使って戦い生き残る~  作者: よぎそーと
2章

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40 いざ襲撃

「様子は?」

「あの店に何十匹かいる。

 それと、隣の店にも何匹か。

 周りを回ってるのも。

 それを合わせて100匹はいる」

 ヒサトモは超感覚で探った周囲の様子を伝えていく。



 事前の調査通りだが、数が多い。

 並んでる飲食店チェーンのそれぞれに怪物が入りこんでる。

 更に、警戒のためなのか、外に何匹かが。

 分散してるのはありがたいが、それでも簡単に倒せそうにはない。



 それでも、攻め込みやすくはなってる。

 一度に全部を相手にする必要はないのだから。



「それじゃ、最初は外から」

 出回って怪物を先に倒していく事にする。

 数匹でまとまってるだけなので、倒しやすい。

 他の者達から離れてるのもありがたい。

 一つずつ潰していく事にする。



「やるぞ」

 まずはコウシロウが動き回ってる者達を結界に囲んでいく

 見えない壁に阻まれた怪物達は、その場から移動する事が出来なくなる。

 そこにヒロキとユウマが突入。

 一気に殲滅していく。



 戦闘そのものはすぐに終わる。

 多くても五匹程度の集団だ。

 ヒロキとユウマの戦闘力があれば簡単に倒す事が出来る。

 ユウマもヒロキと同じくらいのレベルにいる。

 二人が揃えば、怪物は簡単に倒せる。



 そうして経験値を手に入れていく。

 少しずつだが着実に。

 すぐにレベルは上がらないが次のレベルに近づく事は出来る。



 これを何度かくり返し、外で警戒にあたってる者達を潰していく。

 全部で十組ほど、50匹が動いていた。

 これらが全て消える。

 怪物の数は一気に半減した。

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