気づいたら小5の夏に戻っていたので、君に「さよなら」を言った。
新卒の社畜である伊藤涼介は、ある朝目が覚めると小5の頃に戻っていた。何が起こったのか分からないまま、涼介は自身の苦い過去に向き合うことになる。幼い頃の後悔を払拭するべく、涼介は過去をやり直すことを決意する。しかし、2008年の夏休みを再度経験する中で、とある違和感に気づく。経験したことのないはずの記憶。食い違う過去。全てはたった一人の少女のため―――――――。とある少年の、とある少女のための、ひと夏の群青劇。
全16部となっております。よろしくお願いしますm(__)m
全16部となっております。よろしくお願いしますm(__)m
第一節『2008年7月17日』
2020/07/19 19:00
(改)
第二節『後悔と再開』
2020/07/19 19:57
(改)
第三節『来る夏休み』
2020/07/19 20:24
(改)
第四節『昼下がりの神社』
2020/07/19 20:45
(改)
第五節『思い出作り』
2020/07/19 21:13
(改)
第六節『予兆』
2020/07/24 10:15
第七節『ぐちゃぐちゃになって、そして』
2020/07/24 14:20
(改)
第八節『これから』
2020/07/24 17:49
第九節『祭り囃子の中で』
2020/07/24 19:14
第十節『打上花火』
2020/07/24 19:42
第十一節『夏の終わり』
2020/07/24 20:23
第十二節『2020年8月15日』
2020/07/25 12:28
(改)
第十三節『三井あさひ』
2020/07/25 14:48
第十四節『真実』
2020/07/25 19:33
第十五節『二人』
2020/07/25 19:56
(改)
エピローグ「夏の続きを」
2020/07/25 19:58