第七話 初めての装備作り
第七話 初めての装備作り
露天掘り採掘場。
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リリスは夢中になってつるはしを振るっていた。
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カンッ!
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カンッ!
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心地よい音が採掘場に響く。
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気が付けば。
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鉄鉱石×42
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銅鉱石×28
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銀鉱石×9
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金鉱石×4
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宝石×2
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ルビー
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サファイア
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「大収穫!」
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リリスは大満足だった。
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バンガも驚いている。
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「初日でここまで掘る奴は初めて見たぞ」
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モリィも笑顔だ。
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「リリスさん、すごいです!」
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夕方。
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三人はボード村へ戻った。
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自宅へ帰ると。
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リリスは採掘した鉱石を机の上へ並べる。
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「いよいよだね」
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初めての装備作り。
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錬金術は魔法。
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素材と魔力があれば、その場で錬成できる。
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リリスは両手を鉄鉱石へかざした。
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「錬成」
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淡い銀色の光が鉄鉱石を包み込む。
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ゆっくりと形が変わっていく。
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数秒後。
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一振りの剣が姿を現した。
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鉄の剣
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攻撃力120
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「できた!」
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初めて自分で作った武器だった。
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続けて。
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鉄鉱石へ魔力を流し込む。
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「錬成」
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光が収まる。
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鉄の胸当て
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防御力50
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さらに。
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「錬成」
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鉄の籠手
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防御力20
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「錬成」
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鉄の脛当て
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防御力20
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「全部完成!」
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リリスは嬉しそうに装備を見つめた。
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早速、装備を変更する。
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装備更新
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武器
鉄の剣
攻撃力100
↓
鉄の剣
攻撃力120
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防具
革鎧
↓
鉄の胸当て
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鉄の籠手
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鉄の脛当て
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アクセサリー
牙の首飾り
STR+5
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軽く身体を動かす。
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「うん!」
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「すごく動きやすい!」
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自分で作った装備。
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その喜びは格別だった。
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机の上には、まだ銀鉱石や金鉱石、宝石が残っている。
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「もっと腕を上げたら、もっと強い装備が作れそう」
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リリスは期待に胸を膨らませる。
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ボード村での一年。
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まだ始まったばかりだった。
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第八話へ続く
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