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第二十七話 奴隷商館

第二十七話 奴隷商館


 翌朝。


◇◇◇


 ハロルドの屋敷。


◇◇◇


 見慣れた天井。


◇◇◇


 そして。


◇◇◇


 隣にはハロルド。


◇◇◇


 リリスは額を押さえた。


◇◇◇


「またですか……」


◇◇◇


 すると。


◇◇◇


 ハロルドが目を覚ました。


◇◇◇


「おはよう」


◇◇◇


「おはようございます」


◇◇◇


 ハロルドは機嫌が良さそうだった。


◇◇◇


 そして。


◇◇◇


「昨日も素晴らしい夜だった」


◇◇◇


「私は何も覚えてないんですけど!?」


◇◇◇


 リリスは即座に突っ込む。


◇◇◇


 ハロルドが苦笑した。


◇◇◇


「毎回そう言うな」


◇◇◇


「だって本当に覚えてないんです!」


◇◇◇


 果実酒との相性が悪すぎる。


◇◇◇


 リリスは真剣に禁酒を考え始めていた。


◇◇◇


 しかし。


◇◇◇


 朝食の席では忘れているかもしれない。


◇◇◇


 自分でもそう思った。


◇◇◇


 そして。


◇◇◇


 豪華な朝食を食べながら。


◇◇◇


 リリスは今後について考える。


◇◇◇


「仲間が欲しいなぁ」


◇◇◇


 一人でも戦える。


◇◇◇


 だが。


◇◇◇


 仲間がいればもっと楽しい。


◇◇◇


 すると。


◇◇◇


 ハロルドが頷いた。


◇◇◇


「それなら奴隷商館へ行ってみるか?」


◇◇◇


「奴隷商館?」


◇◇◇


 こうして。


◇◇◇


 リリスは新たな仲間との出会いを求めて。


◇◇◇


 リーフェン奴隷商館へ向かうのだった。


━━━━━━━━━━


第二十八話へ続く


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