表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

13/57

パーティーのお誘い

「パーティーだって?」

「はい、そのようなお誘いの手紙が届いております」


 リーンから手紙を手渡される。

 見ると、確かにパーティーのお誘いを謳うものだった。


 しかしパーティーか。

 内容から見てみるに、多くの領主たちが集まって食事を楽しみながら様々な会話をするのだろう。


 それはもう明るいものから暗いものまで。

 ともあれ、普通に不味いな。


「リーン。俺、参加しなくちゃだめか……? いや、しないと今後のことを考えると……」

「どうしてそこまで悩んでいるのです?」


「いや、そりゃ……あれだよ。俺、爵位をもらった記憶がないんだ」


 貴族には、それぞれ爵位という物が王家から与えられる。

 上から順に、公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵とだ。


 しかしだ。


「王家から追放された時……爵位をもらってねえぞ……」

「え!? アルン様って王族出身なんですか!?」


「あれ、そう言えば知らなかったっけ」

「一切! なんでそんな方がこんな辺境に!?」


「いや、そりゃまあ……無能って判断されたから?」

「なんですって!? 王族腐ってますね!!」


 はっきりと言い放った。

 この娘……なかなかやるな。


 ともあれ、普通に不味いな。

 多分、参加したところで対等に話をするなんてこと、まずできないだろう。


 だって俺、貴族じゃないもん。

 しかもルル伯爵主催のパーティーだし。名前を見ただけでも悪寒がする。


 あいつすげえ性格悪いって聞いているんだよな……。

 そんなやつが俺になぜ招待状を送ってきたのか。


「間違いなく肴にするつもりだな……」


 普通に考えてそうとしか考えられない。

 ある意味そのパーティーの主役とも捉えることができるわけだが、面倒なことになるのは間違いない。


 メリットなんて一ミリもない。


「どう致しますか?」


 だが……もしだ。

 俺がそこでいい意味で目立つことができたら話が変わってくる。


 きっと、色々と融通が聞くことになるだろう。


「普通なら無視が一番だが……俺に考えがある」

「考え……ですか?」


「公爵様に会いに行くぞ。見たところ小さなパーティーだからあいつは参加しないと思うが、俺が無理やり参加させる」

「そ、そんなことできるんですか!?」


「ああ。王族出身で良かったって久々に思ったよ。あいつ、感じは悪いが俺の親友なんだ」


 リダー公爵。若くして爵位を引き継ぎ、大きな領地を管理している男。

 そして、現世の俺の親友でもある。 

新章開幕です!パーティ編になります!


さてさて、新章開幕ということでモチベーションをさらに上げていきたいところです!


ここまで読んで「面白い」と思ってくださった方にお願いです。超大切なお願いです。



広告下の☆☆☆☆☆をタップして★★★★★に染めていただけるとものすごくモチベーションが上がります!


情報が公開される等、そんなことは一切ないのでお気軽にポチポチっと押してくださいな!超頑張ります!



よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ