透の親って凄くね?
変態でスイマセン。
えー突然ですが今、生理中です。もう驚きですよ!!死ぬかと思ったのですよ。
「ふんふふん♪今日のおかずはハンバーグ♪あら?」下半身に違和感がある。なんか、生暖かくて、ぬるぬるしてて血みたい。ん?血?まさか!!はい、下半身みたら血まみれでした。驚いたね。ああ私は完璧に女なのね。あの人の子供が生めるのね。
「あの」
「ん?」
「私、生理きたみたいです。」
「本当に?よかった。将来結婚しよう」
「はい」うれしい。結婚しようという台詞と私に生理がきたという事実を喜んでくれた。もう、何も欲張らないわ。
突然だが今日、我が両親がくる。
「透。来ちゃった♪」出たよフリフリオーラでまくりな母『陽子』。外見年齢16歳。凄すぎるだろ。実は46だったりする。
「久しぶりだね。透」出ました。外見年齢20歳の父『啓介』。実は46歳。なんじゃ、この人たち!!実の親です。はい。
「久しぶりにきたわ〜。空ちゃん久しぶり」
「はい。叔母様」
「叔母様だなんて♪義母様でいいのよ♪」こういう人なんだよ。まったく!!
「空ちゃん。私もできれば叔父様ではなく義父様とよんでほしいのだが?」クソ両親どもめ!!
「そういえば女の子なったんですってね。これで問題無しだわ。もうやったの?
「……まだです」
「ちゃっちゃかとやっちゃいなさい!!」いや、ヒステリックになられても。
「透。やるときは付けなくていいからな」
「はぁ」。一応俺、次期大企業の社長なんで金はしこたまアルンスヨ。
その夜、私たちはやりました。えへ♪
作者より。
変態でスイマセン。