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HEROES  作者: 92
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序章

能力者<ミュータント>が支配する世界に生まれし若者たちが、この世の命運を懸け、悪と戦う物語。各地で巻き起こる事件や戦争を彼らは止めることが出来るのか?彼らは立派なHEROになれるのか?絆・愛・勇気・憎悪など、全てが試されるSFアクションストーリー。

序章


ここは能力者<ミュータント>が支配する時代。人類は生まれ持った特殊能力を駆使し、独自の進化を遂げてきた。そして、ある程度の平和と安定を人類は築いていった...

しかし、今から100年前、自らの能力を世界征服のために使おうとした者がいた。名は「ギャラクシー」全ての悪の元凶とも言うべき人物である。彼は平和な世界を滅ぼすべく、同じ志を持つ者どもを集め、次々と街を破壊していった。世界は恐怖に包まれた。ギャラクシーはおよそ7日で世界の70%を崩壊させた。人類はこのまま絶滅してしまうのか...誰もが希望を失いかけていた。

その時だった、人類の目の前に一筋の光が現れたのは...彼の名は「ネオン」人類の最後の希望であった。彼は自らの能力を駆使し、敵を倒していった。そして、遂に彼はギャラクシーとの一騎打ちに持ち込んだ。ネオンとギャラクシーは壮絶なバトルを繰り広げた。彼らの死闘は2日続いたのち、ネオンがギャラクシーを奈落の底に突き落として決着。ネオンの劇的な勝利で世界に平和が取り戻された。世界中の人々がネオンに感謝し、「新時代の神」や「人類の救世主」として彼を崇めた。だが、彼はこの平和が長くは続かないことを予感していた。彼は全ての悪が根絶するまで、再びこのような悲劇が繰り返されると思っていた。そこで彼は、世界中の人々にメッセージを伝えた。


ネオン「今、我々は平和を勝ち取り、元通りの生活を取り戻そうとしている。しかし、私はこれで終わりだとは思っていない。これが全ての始まりであると思っている。人類は長い歴史の中で、平和と安定を保ってきた。だが、これからはそうはいくまい。悪は伝染する。これからも戦いは起こるであろう。私が生きている間も、死んだ後もな。だから私は皆にお願いしたい。平和の為に戦う軍団をここに組織する。この組織に是非とも参加してもらいたいのだ。己の能力を己の為だけでなく、守るべきものの為に使おうではないか!ここに≪HEROES≫を組織することを宣言する!」


彼のメッセージは世界中に伝えられ、世界中からたくさんの志願者が≪HEROES≫を訪れた。ネオンは≪HEROES≫の初代総大将として、彼らを引っ張りながら勢力を拡大させていった。いつしか彼は皆から「ゴッド」と呼ばれるようになっていた。彼は世界平和の為に尽力した。しかし、彼の理想とは裏腹に戦いは激化していくのであった。ギャラクシーの遺志を継ぐ者たちが反逆の狼煙を上げ、≪HEROES≫に攻撃を始めたのである。彼らは故人の名を取り≪GALAXY≫として世界中で暴れだした。こうして、≪HEROES≫と≪GARAXY≫との長い戦いが始まったのである...


あれから100年後ーーー


そこに、新たな生活を始めようとする1人の青年がいた。彼の名は「レオン」立派なHEROになることを目指す15歳の若者である。今日は≪HEROES≫の入隊式の日である。≪HEROES≫には15歳から入隊することが認められていて、彼は正式に≪HEROES≫の一員になろうとしていた。彼はウキウキ気分で家を飛び出した。


レオン「今日から俺は≪HEROES≫のメンバーだ。どんな奴がいるのか、すごく楽しみだ!」


こうして彼は動き出した運命へと足を踏み入れたのであった。物語はここから始まっていく...


続く...


初心者ですので、温かい目で見ていただけると幸いです。

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