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世にも悲惨なエピローグ
俺は今、ダークキャッスル城の前に丸腰で佇んでいる。
もちろんそれは、勇者として魔王クージャを滅ぼすために神から呼び出されたからだ。
「……」
しかし、今の俺は過去の俺とは違う。それは、この世界における神みたいな存在が……いわゆる、俺を導くプレイヤーが別人にバトンタッチされたからである。
「俺は、勇者として世界を救う。魔王クージャを、この手で倒してみせる!」
かつてのものより、うんと強い足取りで魔王城に入っていく。その歩みには全くもって迷いはなかった。
そう。俺は世界を平和に導いてみせるのだ。例え何度死んでも、死なされても。決してくじけず、勇者としてトラップだらけの城を見事攻略してみせる。
――新たに生み出された勇者・『ああああ』として!
拙作をご愛読いただき、本当にありがとうございました。




