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第三十三話 ここへ来て

 1週間後。俺達は竜の国から帰還。

 城の地下に呼び出されファティアと会話を。


「技師、料理人、雑用係を送る準備はできた」


「かなりお金がかかったらしいな」


「やばかったよー」


「私も結構貸したわね」


 ナーラも来ていた。


「また面白そうなことしてるわね、ファティア」


「だろう!」


「後はアクアメタルとサンダーメタルも欲しいな」


「心当たりはあるんだっけ」


「うん。サンダーメタルはなんとかなりそうだけど、アクアメタルは他国だしその国とは仲が悪いしと微妙かなぁ」


「サンダーメタルを取りながら考えるか」


「そうだね」


「んじゃご飯ー!」


 料理が運ばれてきた。


(こちらに来てもう結構時間がたちましたね)


(ああ。長いこといるな、この世界に)


(ここまでずっと楽しかったな。元々好きでやってたゲームに入ったわけだし)


(ふふ、そうですよね)


「どしたの?」


「いや、なんでも」


 不思議そうにしている二人をよそに、俺はニコニコと笑顔でお酒を飲んだ。

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