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GUARDIAN DEITY (ガーディアン デイティ)  作者: ミカオト
シリウス戦
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仇を討つ覚悟の一撃

ーーサァァァ・・・

砂埃が消え去り、シリウスの姿が目に映った。

シリウスの体からは黒いオーラが出現していた。


「雑魚は嫌いだが、せっかくだ。貴様たちとも相手をしてやろう」

【唯一の希望】しょうじを黒い刃で簡単に貫き倒した【圧倒的強者】シリウスが岩陰に隠れていた大翔やまと達に問いかける。


「俺達よりも何万倍も強いしょうじさんがあんなに簡単に倒されるなんて・・・」

大翔は恩人のしょうじを倒されたことに復讐心が芽生えるばかりか、シリウスの迫力に気圧けおされ動けずにいた。


「よくも師匠をーーーーー!!!!」

しょうじの弟子であるシュニ、フラワ、オウルはシリウスに勢いよく飛び掛かった。


ーーーザクッッッ!!


無情にもシリウスは三人をしょうじを倒した時のように黒い刃で貫いた。


「私は貴様達の師匠を倒したんだ。どうやったって弟子である貴様達がかなうわけがない」

シリウスは無表情で吐き捨てた。


ーーバッッ!!


岩陰からシロノが勢いよく飛び出し、物怖じせずに言った。

「貴様がどんなに強かろうとこの俺が倒す!」


それに続き、物怖じしていたが仲間の為に刹那せつなも飛び出した。

「シリウス!お前は【魔神まじんの使い手】のようだが、俺にだって【刹那せつなの使い手】という武器がある!」


守護しゅごの使い手】を有している大翔は恐怖で動けずにいた。

(皆が戦っているのに怖くて動けない・・・動けよ・・・体・・・)


ーーーゴォォォォォ!!!

シロノは鬼から得た力【鬼目おにのめ】へと変身し、黒い髪と瞳が青へと変貌した。


それを見たシリウスは感心した。

「貴様【鬼目】になれるのか!いいじゃないか!私を楽しませてくれよ!」


ーーーシュゥゥゥゥゥ・・・

刹那は【青月あおつき】を発動し、瞳は緑から青へと変わり、相手から力を奪い自分の力にすることが出来るようになった。


これにはシリウスは驚いた。

「【青月】か・・・伝説では聞いたことがあるが実在するとはな・・・貴様も楽しみだ!」


ーーーバッッッッ!!!!

シロノと刹那はシリウスに向かっていった。


ーーーフォンッッ!!

シリウスは黒い刃を繰り出した!


ーーサッッッ!!

シロノと刹那は軽々とかわし、シリウスの目の前へと到着した。


「いい身のこなしだ!この戦いは面白くなりそうだ!」

シリウスは嬉々として叫んだ。


「傷つけることを楽しんでんじゃねーーーよ!!」

普段は冷静なシロノは仲間を傷つけられたことに怒り、殴りかかった。

【鬼目】は感情が高ぶれば高ぶるほど強くなるので現在のシロノの力はしょうじを凌ぐほどになっていた。


「もうお前から誰も傷つけさせない!!!」

物怖じしていた刹那だが、覚悟をして【刹那の使い手】と【青月】を使用し、殴りかかった。











しかし・・・



シロノと刹那の全身全霊の一撃はシリウスに軽々とかわされ黒き刃の反撃をくらい、二人は地に伏した。



「この二人は楽しみにしていたのになぁ・・・この程度だったか・・・」

シリウスはつまらなさそうに呟いた。









だが!この瞬間!この光景を目の当たりにしていた【最強の男】が立ち上がった!


【守護の使い手】と【鬼目】両方を有しているのにも関わらず恐怖で体がすくんでいた男が!




次回!【最強の男】守随しゅずい大翔やまとVS【圧倒的強者】シリウス!



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