惑星破壊の力
「お前の相手はこの俺だ!」
ジョウカの後ろで声がした。
ジョウカ「き、貴様は……片白じゃないか!」
シロノだった。
「久しぶりだな。俺が与えた力を扱えるようになったか?」
「なったさ。おめえを殺すためにな!」
ーードシュゥゥゥゥゥン!!!
シロノは青髪の鬼目になった。
「ほう、やるではないか?だが隻眼の貴様に何が出来るかな!!」
シロノに飛びかかる。
「隻眼はお互い様だろ!!」
ジョウカに立ち向かう。
ーーバシュンバシュンバシュン!!
「隻眼の鬼目にしては良くやるな。両目がそろっていた場合の貴様と戦ってたら負けてたかもしれないな」
ジョウカが満足気に言う。
「ただ、貴様を殺すために俺の力を与えたわけではない。貴様は思考といい、戦闘スタイルといい全てが俺の好みだから貴様に与えたまでだ。俺を超えてゆけ。さらば!」
「待てよ……」
ジョウカが立ち去ろうとしていたところを声で制止した。
「仲間を傷つけて無事で済むと思うか?」
シロノが倒れている大翔と刹那に近付く。
「お前らを超えるために鬼目になる修行をしていて駆け付けるのが遅れてしまった……すまない……」
シロノの体から青と緑の混じったオーラが湧き出る。
「ジョウカ……お前本気を出してないだろ……正々堂々、本気でかかってこい!!!!」
ーードッ!!ゴォォォォォォォォォン!!!
シロノの体から周囲の建物がぶっ飛ぶ程の威力の緑オーラが弾け飛び鬼目になった。
「その髪色……!」
ジョウカが驚愕した様子で呟く。
「これは【惑星破壊の力を持つ鬼、テヴン】の鬼目だ!まさかあいつが俺を認めていたとはな……」
シロノの髪は緑色だった。
「ふん、テヴンの力なんて全く役にたたんだろう。あの無能の力を使うとはお前も落ちたな」
ジョウカが嘲る。
シロノ「後悔するなよ……」
ーーシュ!
ーーシュ!
同時に飛びかかった。




