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薬師さんライフ!  作者: 白夜色
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追いかけては来てないようなので裏路地に入って変身を解く

そのまま裏路地を歩いて露店通りまで行くリコの店の前まで来た

裏路地から露店通りに出たとたん視線が集まったけどもう慣れるしかないので我慢

うう恥ずかしい

「カワイイものつけてるねーコトネ」


「ほらそうやってまたからかう」


「いいじゃん別にーそれよりここに来たってことはお店出すんでしょ?準備しなくていいの?」


「そうだったちゃっちゃと作っちゃお」


狩の合間に手に入れた薬草をいつもの要領でポーションにしていく

量も結構あったので300本ほどポーションができた

今までかなり作っていたせいか気づいたら薬師のレベルが5になっていた


「ねえねえコトネ露店の設定で自動販売っていう設定があるんだけどその設定にしてこっち手伝ってくれない?」

露店販売には自動販売と手動販売があって自動販売の設定がされてる店は接客しなくてもお客さんが買い物できる設定でコミュ障の人なんかのための措置だねもう一つの手動販売は自分で接客して物を売る設定で売ってる人のおすすめとか売買の相談もしやすいから利用者も増える傾向にある設定だね

とりあえず設定変えないと

「いいよちょっと待ってて」

えっと露店設定の...販売設定でこれを自動販売にっと


「手伝いって何するの」


そう聞き返すとリコが正座をして膝をポンポンたたいてる


「まさか寝転がれと.....?」


「うん正解♪」

満面の笑みでそう返される


「恥ずかしいんだけど?」


「いいよって言ったもん!」

確かに言ったけどぉ


「分かったよ寝転がればいいんでしょ寝転がれば」

仕方なくリコの膝枕に頭を載せる


「そうそうそれでいいの。素直でよろしい♪」

リコが私の頭を撫で始めた


「リコの髪サラサラで気持ちい~」


「んっくすぐったい」

 でも気持ちいいかも


「あっ気持ちよさそうにしてる。なでなで~♪」


「ねぇリコ?」


「なぁに?」


「私って何の手伝いしてるの」


「客集め?と私の癒し?」

なんで疑問形で返すのかなぁ?確かにギャラリーは集まってきてるけどさ!こっちとしてはかなり恥ずかしいんだよ?!そしてなんでリコはほんわかしてるの?ねぇ?!


あれ?でもなんか眠たくなってきた

「わふぅ」

ゲームの中って寝れるのかな?


「あれ?コトネ眠くなちゃった?そしたら寝ちゃうといいよ。恥ずかしくもなくなるだろうし」

寝顔みられるほうが恥ずかしいんですけどねぇ?!


「うぐぐ抗えない」


「抵抗しな~い♪」


「眠さには勝てなかったよ。というわけでおやすみなさい」


「おやすみー」


~2時間後~

「んっ....んうぅん」


「おはよ―コトネ」


「おはよぉ」

何時間くらい寝てたんだろ


「2時間くらい寝てたよー」


「心読まないでよ...」


「読んでないよー」

そういえばこっちに視線が結構向けられてるんだけどもう恥ずかしくはないけどさすがにうざったいかな

「リコ..ギャラリー...散らして」


「分かった~みんなーコトネ起きたから散って散って~」

周りにいた人がどんどん減っていく


「それで私は客集めの手伝いはできてたの?」


「それはもう!バンバン装備が売れていくよ!」


「そういえば私のお店のポーションも売り切れてる」


「ねえねえコトネこれ見てよ」

そう言ってリコは私の前にスクリーンを差し出した

そこに写ってたのは

「もしかしなくても私の寝顔じゃん....恥ずかしい...消して」


「やだよーこんなカワイイスクショ消せるわけないでしょー」


「消してぇ」


「半泣きのコトネをパシャリ」


「むぅ」


「今回は私の勝ちだねぇ♪」


「初めて負けた...この耳と尻尾リコにもとってくるから絶対つけてよね」


「おっけ~」

そういえば狩で手に入れたドロップアイテム売ってなかった毛皮今のうちに売っとこう


「そういえば毛皮あるんだけど買い取ってくれない?」


「何の皮?」


「ベビーウルフの毛皮230枚」


「どんだけ狩ったの?!ベビーウルフって群れないから時間のかかる魔物なのにそれを200体以上狩ったってことだよね!?」


「そんだけ狩らないと耳と尻尾でなかったんだもん」


「そんなに確立低いの?!」


「そうだよ。それで買い取ってくれる?」


「インベントリがきついかな?」


「インベントリに入ればいいんだね?そしたらちょっと待ってて」


錬成板をインベントリから引っ張り出して

左の魔法陣に毛皮を10枚乗せる錬成板からはみ出てるけど大丈夫だと思いたい

そして三つ目の魔法陣には何も置かずに錬成を開始

錬成が終わるとそこにはベビーウルフの物とは思えないほど大きな毛皮があった

それを繰り返して結局1枚の巨大な毛皮になった


「ほんと便利だよねぇ」


「これでいける?」


「なめすのが大変そうな皮だねぇ。だけどまあこれなら買い取れるかな10万でどう?」


「そんなにいいの?」


「これなら今までつなげないと作れなかった装備がつなげないで作れるから強度がアップするからねそれなりに高く売れるよ」


「じゃあその値段で買い取ってもらえる?」


「オッケー」

そういえばギルドに依頼完了の報告してなかったな


「クエスト完了してなかったからギルド行ってくる」


「行ってらっしゃい」


到着!冒険者ギルド

クエスト完了カウンターでクエストの完了を伝えて報酬をもらう。カウンターの人は討伐数に驚いていた


「コトネ様少しよろしいでしょうか?」

アノンさんに声をかけられた


「どうしました」


「ランクアップのお知らせです実際は先ほど薬草採集の付き添いのクエストが終わった時点で伝えるべきでしたがコトネ様が急いで――いえ言い訳はここまでにしましょう。とにかくランクアップおめでとうございます。あちらのカウンターでギルドカードの更新ができます」

教えられたカウンターでカードの更新をする

更新されたカードはしっかりEランクと書いてあった


「これでコトネ様はEランクまでの依頼を受けることができますですがFランクよりも難易度がそれなりに高くなっていますので受けるときは気を付けてください」


「分かりました」


「それでは私はこれで失礼します」


「ありがとうございました」

さていい時間だししそろそろログアウトかな

フレンドチャットでリコにログアウトすることを伝えてっと


―ログアウト―

明日は何しようかな


『コトネ』

プレイヤーレベルLv4

メインジョブ《薬師》Lv5サブジョブ《弓使い》Lv4

HP:160/160

MP:160/160


STR:6[11]

VIT:6[20]

DEX:20[26]

AGI:10[20]

INT:6[6]

MND:6[6]

LUK:6[6]

SP:0

~装備~

:ラタ材の狩弓DEX+10

:小さな矢筒(普通の矢×100) 効果なし

:初心者用の短剣STR+5

:ラビ革の指ぬきグローブVIT+2 DEX+1

:冒険者の服VIT+5

:冒険者のズボンVIT+4

:冒険者の靴VIT+3

:オオカミの耳AGI+5

:オオカミの尻尾AGI+5

~スキル~

 薬草採集Lv(1/1) 薬学知識Lv(2/10) 調合(5/10) 鑑定Lv(3/10) 弓マスタリLv(1/1) チャージショット(弓専)Lv(4/10) スコープショット(弓専)Lv(5/10) 短剣マスタリLv(1/1) 木登りLv(1/1) 

軽業Lv(3/10) 不意打ちLv(3/10) 隠密Lv(3/10) 火魔法Lv(1/10) 水魔法Lv(1/10) 土魔法Lv(1/10)

魔力感知Lv(1/10) 魔力操作Lv(1/10) 錬金術Lv(1/10)

~称号~ 

 《アノウに名を与えたもの》 

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