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「アノンさん」
「何でしょうか?」
「このクエスト受けたいんですが」
「薬草の採取につてのクエストですねこれがどうかなさいました?」
「クエストの同時受注限界の5件ずつだと効率が悪いのでこの系統のクエストを一気に受けたいんですけどどうにかなりませんかね」
「そうですか....確かに子のクエストの内容と難易度だと同じことを何度もするよりは一度にやってしまったほうがいいですが、同時受注限界は原則変更できませんので私だけでは決めかねてしまいます。一度ギルドマスターに掛け合ってみますね。」
「はい。お願いします」
~10分後~
ギルドの奥からギルドマスターらしき人物が出てきてこちらへ向かってくる
「待たせたなお前がコトネでいいのか?」
「はい私がコトネです」
「俺はギルドマスターのバルターだ。奥で話をしよう」
そういってギルドの応接室に通された
「それで同時受注限界を超えた数のクエストを受けたいってことだったが」
「どうなんですか?」
「クエストの難易度が低いからこのクエストなら5個以上受けても大丈夫だろう」
受けれるんなら受けようかな
「それじゃあ受けます」
「受けるのか。お前が受けようとしているクエストは28件あるんだが全部受けるのか?」
「はい受けます。なので今から依頼人の方全員に連絡を取って北門に集まってもらってください」
「分かった。そう連絡しておこう」
「言っておいてなんですけどどうやって連絡を取るんですか」
「メールを使うんだよ。お前たち旅人も使えるだろ?」
メール使えたんだ!?
「そうなんですか。それじゃあ私も北門に向かいます」
「おう。気をつけて行ってこい」
北門にはもう数人集まっていた
「あれ今回付き添ってくれる薬師さんってコトネさんだったんすか?」
「「「「まじで?!」」」」
聞き覚えのある声にそこにいた全員が反応した
「ルタさんもこのクエスト出してたんですか」
「木材の採集に出かけるっすからねその時にモンスターと戦闘することがあるっすから自前でポーションを用意で来たらと思ってこのクエストを出したっす」
「そうだったんですか。他の皆さんも今日はよろしくお願いします」
「「「「よろしくお願いします」」」」
「今回受けれるやつ全部受けたんでちょっと全員集まるまで待ちましょうかね」
「ちなみに何件受けたんっすか?」
「28件ですね」
「「「「多っ!」」」」
と、皆さん息ぴったりの突っ込み
「さすが薬師さんやること違うな」
「確かに」
「薬師さんはどれくらい薬草とれるまで付き添いしてくれるんだろうな?」
「それも気になるな」
何やら雑談し始めたので他の人を待ちましょうかね
~30分後~
「それじゃあ全員そろったんで出発しましょうかね」
「「「「「はい!」」」」」
そういって北門から28人を連れてぞろぞろと出ていく
採集ポイントを見つけ次第全員で薬草を採集していく
その中で50本ほど薬草を抜いた人が薬草採集のスキルを覚えた
「薬草採集覚えたんで抜けたいんですけどいいですかね?」
と薬草採集を覚えた人が聞いてきた
「いいですよこれ以上は時間の無駄ですもんね」
「ありがとうございます」
《クエストを完了しました》
インフォメーションも出たので正式にクエストクリアのようだ
「他にも薬草採集を覚えた人や採集に満足した人は抜けていいですからね。それと今回は全員が薬草採集を覚えるまで付き添うつもりなのでスキル習得目指して頑張ってください」
「「「「「まじか!ありがとうございます!」」」」」
~二時間後~
「あ、薬草採集覚えました。ありがとうございました」
最後の一人が薬草採集を覚えて今回の薬草採集ツアーは終わった
ギルドに報酬を受け取りにいこうかな
「これが報酬です」
そういって約4万Gを受け取った。1人1人は1500くらいでも集まったらこんなになるんだなぁ
ってレベルアップするために狩のクエスト受けに来たのに全然違うことしてるじゃん!
急いでベビーウルフ討伐クエストを受けて森へ向かう
ハニービーは団体でめんどくさいから基本的にパス
1時間ほどかけてベビーウルフを100体ほど狩った結果レベルが結構上がった
《プレーヤーレベルが上がりましたLv4→Lv5》
《弓使いのレベルが上がりましたLv3→Lv4》
《軽業がレベルアップしましたLv1→3Lv》
《隠密がレベルアップしましたLv1→3Lv》
《不意打ちがレベルアップしましたLv1→3Lv》
《チャージショットがレベルアップしましたLv1→Lv4》
《スコープショットがレベルアップしましたLv2→Lv5》
ステータスは...これでいいか
『コトネ』
プレイヤーレベルLv4
メインジョブ《薬師》Lv2サブジョブ《弓使い》Lv4
HP:160/160(+10)
MP:160/160
STR:6[11]
VIT:6[20](+1)
DEX:20[26](+3)
AGI:10[10]
INT:6[6]
MND:6[6]
LUK:6[6](+1)
SP:0
~装備~
:ラタ材の狩弓DEX+10
:小さな矢筒(普通の矢×100) 効果なし
:初心者用の短剣STR+5
:ラビ革の指ぬきグローブVIT+2 DEX+1
:冒険者の服VIT+5
:冒険者のズボンVIT+4
:冒険者の靴VIT+3
~スキル~
薬草採集Lv(1/1) 薬学知識Lv(2/10) 調合(2/10) 鑑定Lv(3/10) 弓マスタリLv(1/1) チャージショット(弓専)Lv(4/10) スコープショット(弓専)Lv(5/10) 短剣マスタリLv(1/1) 木登りLv(1/1)
軽業Lv(3/10) 不意打ちLv(3/10) 隠密Lv(3/10) 火魔法Lv(1/10)水魔法Lv(1/10) 土魔法Lv(1/10)
魔力感知Lv(1/10) 魔力操作Lv(1/10) 錬金術Lv(1/10)
~称号~
《アノウに名を与えたもの》
ドロップアイテムを確認しているとこんなものがあった
・オオカミの耳 セットアクセサリー(1/2)
AGI+5
アクセサリースキル[索敵]
セットスキル[?]
セット装備かぁもう一つは何だろう?とりあえずつけてみようかな
なんか頭にもう一つ耳ができた気分。なんか違和感が...あ、でも何となくモンスターのいる場所がわかる気がする!すごいコレ!
よーしもっと狩るぞー
~1時間後~
あのあと150匹くらい狩った
《弓使いのレベルが上がりました》
プレイヤーレベルは上がらなかったけど
セットのもう一つが出た
・オオカミの尻尾 セットアクセサリー(2/2)
AGI+5
アクセサリースキル[敵意察知][感情表現]
セットスキル[?]
敵意察知はいいとして感情表現って何?!もしかしてこれつけてるときうれしかったら尻尾がブンブンさせたりするのかな?何それ恥ずかしいんだけど?!
とりあえずつけようかな
なんというか腰のところから新しく細長いもの伸びてる感覚かな。お、動かせる
尻尾を触ってみる。変な感覚がするけどモフモフ気持ちいい
《セットスキルが使用可能になりました》
お、セットスキル
・セットスキル[狼化]
もしかしてオオカミになれるのかな?
やってみよう!
「狼化!」
ボフン!というような効果音がつきそうな演出のあと視線の位置や手足の感覚の場所が変わって.....
完全に狼になっていた....と思う
だって自分じゃわかんないから仕方ないじゃん!
この体って動きやすいのかな?少し走り回ってみよう
おぉ、早い。装備でAGIが上がってるのもあるだろうけど四本脚って走りやすいね
「ワオーン!ワン?ワンワン?クゥン(楽しい!あれ?言葉も狼に?まじかぁ) 」
狼の体は結構堪能したからそろそろ街に帰ろうかな
「ワンワオン!(狼化解除!)」
「よし!戻れないっていうことはなさそうだね街に帰ろ」
街に入るなり視線を浴びる
あれ?もしかしてこの耳と尻尾を見てるのかな?
うぅ、なんか恥ずかしくなってきた。でもいいアクセサリーだから外すわけにもいかないし...
と、とりあえずリコのところにいこうかな?でもこのままじゃ恥ずかしいし...そうだオオカミになれば恥ずかしさが薄れるかも?ええいもうどうにでもなれ!
「狼化!」
リコの店まで走れーー
『コトネ』
プレイヤーレベルLv4
メインジョブ《薬師》Lv5サブジョブ《弓使い》Lv4
HP:160/160
MP:160/160
STR:6[11]
VIT:6[20]
DEX:20[26]
AGI:10[20]
INT:6[6]
MND:6[6]
LUK:6[6]
SP:0
~装備~
:ラタ材の狩弓DEX+10
:小さな矢筒(普通の矢×100) 効果なし
:初心者用の短剣STR+5
:ラビ革の指ぬきグローブVIT+2 DEX+1
:冒険者の服VIT+5
:冒険者のズボンVIT+4
:冒険者の靴VIT+3
:オオカミの耳AGI+5
:オオカミの尻尾AGI+5
~スキル~
薬草採集Lv(1/1) 薬学知識Lv(2/10) 調合(5/10) 鑑定Lv(3/10) 弓マスタリLv(1/1) チャージショット(弓専)Lv(4/10) スコープショット(弓専)Lv(5/10) 短剣マスタリLv(1/1) 木登りLv(1/1)
軽業Lv(3/10) 不意打ちLv(3/10) 隠密Lv(3/10) 火魔法Lv(1/10) 水魔法Lv(1/10) 土魔法Lv(1/10)
魔力感知Lv(1/10) 魔力操作Lv(1/10) 錬金術Lv(1/10)
~称号~
《アノウに名を与えたもの》




