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薬師さんライフ!  作者: 白夜色
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どうやらプレイヤーが畑を使うと1日で植物が完成するようで私畑の薬草はしっかり育っていた

畑から収穫できたのはこれだけ


・薬草×150


・魔力草×6


・下級薬草×4


実は畑の使える面はもっとあるんだけどさすがに管理しきれないから1面だけ使ってる

NPC雇えたりしないかなぁ


そんなことを考えながら種をまいていく


そういえばなんで薬草しか植えてないのに魔力草が生えてきたんだろう

う~んわかんないや


ライラおばあちゃんに聞いてみようかな。困ったときはおばあちゃんの知恵袋!

頼りすぎるのもいけないけど


「おばあちゃんいるー?」

「はいはいいるよ。コトネ今日はどうしたんだい?」

「ポーション瓶買いに来たのとちょっと聞きたいことがあって」

「聞きたいこと?なんだい?」

「畑に薬草の種を植えたんだけど、魔力草っていう草が何本か生えてきてどういう条件でできたのか知りたくって。あ、おばあちゃんが知ってることだけでいいから」

「魔力草ねぇ...MPポーションの材料だったのは覚えてるけど」

MPポーションって出回ってなかったはずだよね?

「へぇMPポーションが作れるんだ。他には何か知ってる?」

「確か爺さんが魔力草について話してたことがあったけど...どうも歳で最近記憶力が衰えちゃって、ごめんけど覚えてないねぇ」

「そっか...ありがと。あとは図書館で調べてみるよ」

「それがいいかもね。ごめんねぇ役に立てなくて」

「いいよいいよ誰でも知らないことはあるし」

そのあとはポーション瓶を500本買って店を出た

所持金15350G→10350G

調べ物をするために図書館へ向かう。今日はレノアさんはいないみたいなので受付の人に軽く礼をして自分の求める本を探す

「これかな」

本棚から一冊の本を手に取る


・薬草について


たくさんのページから目的の場所まで読み進めていく

~亜種について~

薬草には数種類の亜種が存在し決まった条件で薬草がその亜種へと変化する


・魔力草:魔力を含んだ水、土で育てられた場合にできることがある※魔力が土地になじまないうちはできる本数が少ない


魔力草ができたのは魔法を使って畑を復活させたからかな


・下級薬草 薬草に栄養を過剰に与えることで作ることができる

※錬金術で薬草3枚を錬成することで作成できる


他にも亜種のことが載っていたけど今はいいかな


そういえば種とかどうやって作ってたんだろう

~種の作り方~

 薬学知識Lv5で薬草の種の位置と取り方がわかるようになる

 他には農業スキルLv1の種子化、もしくは錬金術での錬成で作成できる


NPCにもスキルの概念があるのかな?


あとは下級薬草も作りたいから肥料かな

~相性のいい肥料~

肥料はいろいろあるがやはり薬草と相性のいいものは薬草で町の外に生えている野生の薬草を乾燥させて砕いたものをまくとよい


灰にしなくていいんだいいこと知れたかも

とりあえずはこんなもんでいいかな。他にも役に立ちそうだからこの本借りていこうかな

それにしてもこの本ピンポイントでかなり詳しく書かれてるけど誰が書いたんだろう


薬草について


著者 ルーカ・フィーリス


ルーカ?えっと...あ!私が借りてる畑の持ち主じゃん!やっぱりすごい薬師だったのは間違いないみたい?

それにしても錬金術使うのかぁ困ったなぁおばあちゃんのとこ行ってみよう


「どうもー」

「おやコトネおかえり魔力草のことはわかったかい?」

「うん、この本に書いてあったよ」

そういって本を見せる

「こりゃ爺さんの書いた本だねよく見つけたねぇ」

「薬草関係の本で見つけたのがこれだっただけなんだけどね」

「それでそんなことはなしに来たんじゃないだろう?困りごとかい?」

「うへぇばれてたか 実は―――」

ライラおばあちゃんに種を作るために錬金術を使いたいことを話した


「錬金術ねぇ禁忌とまではいかないけどいいものとしては見られてないからねぇ街の住人になんか言われるかもしれないけど大丈夫かい?あんたは住民の間じゃそれなり有名だし悪いうわさも聞かないから大丈夫だろうけど」

「大丈夫です」

「それじゃぁそうだね...錬金術をどこで習ったか周りに言わないなら教えてあげるよ」

「分かりました」

《ユニーククエスト:錬金術を学べ》

 ・報酬:スキル錬金術 錬成板

これクエスト扱いなんだ。確かユニークって一人しか受けれないクエストだったよね?だとするとラッキー?

「それじゃあちょいと待ってな」

そういってライラおばあちゃんは店の奥へ入っていった

「準備できたからこっち上がっておいで」

おばあちゃんに呼ばれて店の奥へ入る


「それじゃあ教えるね。まずは基礎から」

「お願いします」

「まず錬金術がどんなことかわかってるかい?」

錬金術がどんなものかねぇ....

「ものに存在する価値を数値化して分解し別のものに変換し同じ数値分再構築すること??」

「うんそうだね」

簡単に説明すると100gの価値100の鉄があって金の価値が1g100だとすると100gの鉄から1gの金ができることになる

「でもどうやって錬成をするの?」

おばあちゃんに聞くと」

「何もなしじゃさすがに無理さね」

そういって机の上に黒い石でできた立派な板を出した

左右に一つずつ大きな魔方陣があって右の魔法陣の下にも小さな魔方陣がある

「これは錬成板って言ってねこれを使って錬成をするんだよ」

「すごそうな道具だね」

「まあポンポン売りに出せるような代物じゃないね。それじゃ使い方説明するからちゃんとお聞き」

「はい」

そういっておばあちゃんは錬成板の説明に移る


「まず魔法陣の説明からだね左が錬成のもととなるものを置く場所だね。錬成後のものが置かれる場所だよ右魔法陣の下の魔法陣は後で説明するから気にしなくていいから。とりあえずここまでいいね?」

「大丈夫だよ」

「次に使い方まず安定した錬成の大前提として錬成後の物質の価値を知っとかなきゃいけない。でも物質そのもの価値知る方法なんてない。だったらどうすると思う?」

価値を知る術はないけどその物の価値を知らなきゃいけない...

「三つ目の小さい魔法陣が関係しそうなのはわかるんだけどなぁ」

「そう簡単に分かられたら教えがいがないってもんさ。つまり錬成後の物を持ってればいいんだよ」

「そうなんだ」

「ここで三つ目の魔法陣の出番だね。この場所に置いたものを確実に錬成することができるのさ」

「三つ目の使い道はそれだけ?」

「他にもあるよ今説明したのはあくまでも確実な錬成の方法さ」

「確実じゃないのもあるのかな?」

「そうさ錬成したいものを持ってないことだってあるだろう?」

「確かに」

「そういうときはこの石を使うんだよ」

そういっておばあちゃんは太陽の形の赤い石と三日月の形の青い石をとりだした


「それは?」

「見たまんま太陽の石と月の石だね」

「綺麗....」

「これの使い方だけどね錬成したいもの持ってない時元の物から高い価値にしたければ太陽の石を低くしたければ月の石を三つ目の魔法陣に置けば錬成できるよ。まあ薬草から石ができたりはしないけども。だけどねこれを使うと失敗することがあるから気を付けてね」

「わかりました」

「説明はこんなもんかね次は実際の使い方だね。薬草はあるかい?下級薬草も用意できるなら用意して」

言われたとおりに薬草を取り出して準備する

「それじゃあ左の魔法陣に薬草を3枚乗せて3つ目の魔法陣に下級薬草を乗せて錬成板に魔力を流してごらん」

魔力ってどう流すんだろう?体の中のほうに意識を向けてみたらいいかな?

すると体の中に変なもやっとしたものを感じることができた。これが魔力?


《スキル魔力感知を入手しました》


次はこれを動かして錬成板に流すんだよね...んっ..難しい...こうかな..んぐぐぐ....


《スキル魔力操作を入手しました》


スキルを使うと...おぉ流しやすい

魔力を流すと錬成板が青白く光かっ――うわっまぶしっ!なんにも見えない!目がぁ!目がぁぁ...

私が悶絶しているうちに、光がおさまり下級薬草ができていた

「で、できたぁ」

「一回で成功するのかい大しただねぇ。でもさすがに今のは魔力の流しすぎだよ。まぶしかったでしょ?」

かなりまぶしかった。確認するとステータスのMPが10減っていた

「そ、そうですね。次から気を付けます」

「それと今ので持ち主の登録が終わったからそれはコトネにしか使えなくなったよ」

「え?!そうなんですか?」

「そんなに驚かなくても大丈夫だよもともとそれはあげるつもりだったし」

「あ、ありがとうございます?」

「まあそれは置いといて次は石を使って錬成するよまず月の石からだね左の魔法陣に薬草を一つ置いて3つ目の魔法陣に月の石を置いて錬成してみて」

薬草と月の石を置いて錬成をする魔力の量に注意して。今度は錬成板が小さく綺麗に光って小さな種が4つできていた。使用した魔力は3

「できた」

「次は太陽の石だね太陽の石を使うときは元の素材を多めにおいておいたほうがいいよ」

「分かりました」

そういうことなので薬草を4枚おいて錬成した

「できましたでも普通の下級薬草です」

「それでいいんだよ4枚中1枚は下級薬草を作るには少なすぎて破棄されたのさだから太陽の石は扱いが難しいんだよ」

「そうなんですか」

「これで大体教えることは終わったね他にも錬金術で使うものはあるんだけど今の錬成板に慣れてからまたおいで」

「分かりました」

「せれじゃあ今日はここまで」

「ありがとうございました」

《ユニーククエスト:錬金術を学べ(クリア)報酬が配布されます》

《スキル錬金術を入手しました》

道具屋を出て露店通りへ向かう。錬金術ねぇ錬金術師目指してるわけじゃないんだけどねぇ


『コトネ』

プレイヤーレベルLv4

メインジョブ《薬師》Lv2サブジョブ《弓使い》Lv3

HP:150/150

MP:160/160(+10)


STR:6[11]

VIT:5[19]

DEX:17[23]

AGI:10[10]

INT:6[6]

MND:6[6]

LUK:5[5]

SP:0

~装備~

:ラタ材の狩弓DEX+10

:小さな矢筒(普通の矢×100) 効果なし

:初心者用の短剣STR+5

:ラビ革の指ぬきグローブVIT+2 DEX+1

:冒険者の服VIT+5

:冒険者のズボンVIT+4

:冒険者の靴VIT+3


~スキル~

 薬草採集Lv(1/1) 薬学知識Lv(2/10) 調合(2/10) 鑑定Lv(3/10) 弓マスタリLv(1/1) チャージショット(弓専)Lv(1/10) スコープショット(弓専)Lv(2/10) 短剣マスタリLv(1/1) 木登りLv(1/1) 

軽業Lv(1/10) 不意打ちLv(1/10) 隠密Lv(1/10) 火魔法Lv(1/10)水魔法 Lv(1/10) 土魔法Lv(1/10)

魔力感知Lv(1/10) 魔力操作Lv(1/10) 錬金術Lv(1/10)

~称号~ 

 《アノウに名を与えたもの》

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